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デイサービス事業者が高齢者のサービス利用自粛によって最も感じている不安

2020.08.23

現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うデイサービスの休止等の影響で、これまで通りの介護・リハビリを受けられなくなった高齢者が増えている。

Rehab for JAPANが123件のデイサービス事業者にアンケート調査を実施した結果、「現在、事業所の運営を自粛していますか?」という質問に対して、自粛していると答えた事業者は4.9%という結果となった。

高齢者のサービス利用自粛は9割という結果に

デイサービス利用者の中でも、介護の必要性が高い方も多く、事業所自体を完全に自粛する事業者は少ないという結果に。

一方で、「現在、利用者(高齢者)でサービス利用を自粛されている方はいますか?」という質問に対して、約9割の事業者がサービス利用を自粛されている利用者(高齢者)がいると回答した。

事業所自体は自粛していなくても、利用者の自粛は多く、これまでの通りの介護・リハビリを受けられていない高齢者が多くいることがわかった。

9割の事業者が自粛中の高齢者の「運動不足」に不安

続いて、「自粛により利用者(高齢者)に対して不安を感じているものは?」ところ、1位に「運動不足(91.1%)」、2位に「認知症の進行(75.9%)」、3位に「コミュニケーション不足(70.5%)」という結果となった。

新型コロナウイルス拡大による自粛が進む中、介護課題として挙げられるようになった自粛による「運動不足」を心配する事業者は9割が不安を感じているという結果となった。また、高齢者の不安や心配だけでなく、ご家族の介護負担や心理的負担を心配する声も多くあがっている。

遠隔での運動指導を行っているが「運動実態の把握」には多くの事業者が苦戦

「利用者(高齢者)が自宅で運動しているかの実態を把握していますか?」と質問したところ、「ほぼすべて把握している(9~10割)」、「ある程度把握している(7~8割)」と答えた事業者は合わせて3割強に留まった。

一方で、「まったく把握できていない(0~1割)」は11.8%、「あまり把握できていない(2~3割)」は36.8%と約5割の事業者が利用者の自宅での運動実態を把握できてない結果に。

利用者への積極的なコミュニケーションや運動指導を行っている事業者においても、実際に自宅で運動ができているかの把握は課題となっているようだ。

調査概要

調査期間:2020年5月12日(火)~2020年5月17日(日)
調査対象:デイサービス介護従事者 123名
調査方法:インターネット調査

構成/ino.

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