[山形工房(日本)]
イタヤカエデのけん玉とハンドブックセット
競技用けん玉の製造で知られる、山形工房(山形県)製。初心者から使える日本けん玉協会認定品。
「けん玉」が子どもの玩具だと思っていたら、それは大間違い。近年は人生100年時代の健康器具として、にわかに注目されている。けん玉をすることで頭と指先の感覚をフルに動員し、バランスを取るために膝を曲げるなど、全身運動にもなることが実証されている。
基本の持ち方。親指と人差し指で柄をつまみ、中指と薬指で皿を押さえる。皿胴に親指と人差し指をあて、軽くつまむように持つ。
初心者はハンドブックを見ながらゆっくりと習得できるのがいい。美しい木肌の板屋楓は堅く、音の響きの良さも楽しめる。年齢に関係なく、毎日の空き時間に気軽に手に取り、けん玉のある生活で健康維持に努めたい。
【練習法①】
手のせろうそく。親指、人差し指、中指で剣先をつまみ「ろうそく持ち」をする。玉を「中皿」に載せ10秒落とさずに持ち続ける。
【練習法②】
玉を落として剣先に入れる。最初は近いところから挑戦するとよい。
[山形工房(日本)]
イタヤカエデのけん玉とハンドブックセット 4,180円
板屋楓。全長18×幅7×奥行き6cm、140~160g。日本製。
文/DIME編集部
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