[近江屋]博多織「霞」キャップ
型崩れしにくいしっかりした仕上がりを見せる。内側にサライオリジナルの証、らくだマークが付く。
博多織(福岡県)は、経糸に太い緯糸を打ち込んで作る絹織物。その起源は13世紀にまで遡る歴史のある織物だ。そんな博多織でサライオリジナルのキャップを作った。6面でつながれた本体とツバは、見る角度で玉虫のように色を変える。絹織物の帽子ゆえと和風になるかと思いきや、これまで見たこともない色と質感を湛える品に仕上げている。
帽子好きのサライ世代に加えていただきたい、当店のみのまたとない逸品である。
本体は6面で構成、見る角度により、それぞれの面の色合いが微妙に違う表情を見せる凝った作り。サイズ調整ベルトが付く。
高級絹織物として知られる博多織。鎌倉時代に宋へ渡った博多商人が、現地で習得した織物の技法が起源。国の伝統的工芸品に指定。
[『サライ』×近江屋(日本)]
博多織「霞」キャップ 17,600円
初回限定 50
適応サイズは55~61cm前後。シルク(本体)、ポリエステル(裏地)。ツバの長さ約7cm。日本製。洗濯不可。
文/DIME編集部
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