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やっぱり現金に触りたくない?新型コロナの影響で3割の人が「キャッシュレス決済が増えた」

2020.08.16

色々な人が触れたであろう現金でやり取りをするよりも、スマホをかざしたり、カードをリーダーに差し込んだりしてサクッと決済を済ませたほうが良い……コロナ禍を契機に、このような考えの人は増えたのではないだろうか?

そんな、コロナ影響下におけるキャッシュレス決済に関する意識調査がこのほど、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントにより、20~69歳の首都圏在住者1,019名を対象として実施されたので、その結果を紹介していきたい。

「コロナ禍におけるキャッシュレス決済利用」に関する調査の結果

■現金での支払いが5割以上の人は昨年11月から6ポイント減少

買い物などの支払い時に現金を使う割合が5割以上という人は、43.7%と半数を下回った。昨年4月の調査時は54.0%であったものが、ポイント還元開始後の昨年11月調査時は50.2%と4月から4ポイント減少、そこから半年余りでさらに6ポイント減少した。

■コロナ禍の影響でキャッシュレス決済が増えた人は約3割。(図2)

新型コロナウイルスの影響によりキャッシュレス決済が「増えた/やや増えた」と回答した人は30.6%。男性より女性の方が“増えた”と回答した人が多く、特に女性30代と60代で“増えた”とする割合が高い。キャッシュレス決済が増えた理由では「現金を触りたくない」「外出自粛によりネットでの買い物が増えた」など、新型コロナウイルス感染症の影響がうかがえる。

■ポイント還元終了後にキャッシュレス決済が減ると考える人はわずか6%。

ポイント還元事業終了後も今と変わらずキャッシュレス決済を利用すると回答した人は大多数の75.5%。「増える」は2割弱。「減る」とした人は6%であった。

まとめ

■コロナ禍が支払いの「当たり前」を変えた。

今回の調査から、この半年で確実にキャッシュレス決済利用が進んだと言える。消費税増税に合わせて導入されたポイント還元事業などにより、素地が整っていたことは言うまでもないが、コロナ禍が利用促進に影響したことも確か。

「現金を触りたくない」といった感染への直接的な不安もあるが、キャッシュレス対応の店が増えたり、テレワークになって現金を手元に持たなくなったなど、コロナ禍での生活の変化が、買い物や支払い方法に変化をもたらし、結果としてキャッシュレス決済の利便性を実感するに至ったと考えられる。

■キャッシュレス決済も「ニューノーマル」のひとつに。

ポイント還元事業による金銭的メリットも、キャッシュレス決済を使ってみるきっかけとしては、それなりに影響を与えたものと考えられる。しかし、期間限定のポイント還元事業で、キャッシュレス決済を生活に定着させることは難しかったのかもしれない。

今回のコロナ禍は、明らかにキャッシュレス決済の利用を強く後押しした。また、今後のキャッシュレス決済利用意向によると、ポイント還元事業終了にキャッシュレス決済が減り、現金払いに戻る可能性は非常に低いと考えられる。

これは、緊急事態宣言下での新型コロナへの対応、あるいは今後の新型コロナとの共存という大きな生活の変化が、過去の常識を覆し、支払い方法においても新たな常識(ニューノーマル)への転換を促していると言えるのではないだろうか。

出典元:株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント

構成/こじへい

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