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旅映画級の空撮や大人数の集合写真を簡単に撮れるDJIの空撮ドローン「Mavic Air 2」

2020.08.17

ドローンというと、ドローンパイロットなる操作テクニックを有する人が操縦して…というのは事実ですが、この言葉ができた当初から現在のドローンは進化。さまざまなモデルが発売されるなか、ドローンメーカーの代表格であるDJIから発売されたのが、Mavic Air 2。

写真右からコントローラーにスマートフォンを付けた状態、Mavic Air 2本体を折り畳んだ状態、Mavic Air 2を飛行準備状態に開いた状態。

DJIプレジデント Roger Luoさんいわく、「DJI史上、最も“スマート”な空撮ドローンであり、安全性能と携帯性を軽量な機体と融合し、Mavic シリーズの特徴をバランス良く継承したモデル」というMavic Air 2。一般向けのMavicシリーズのなかでもミドルクラスの位置づけではありますが、旅のVlogとしての気軽な記録撮影から、映画のような画質の撮影まで可能なモデル。

そんな最新のドローンを、ドローンを買ったもののコロナ禍でどこにも飛ばしに行けないままの超初心者・ライター北本と、数年前からドローンを所有し、あちこちで撮影しまくっている友人Iくんがテスト。東京都青梅市のOme Farmさんの協力のもと、夏の大空へとテスト飛行をしてきました。

想像以上のスピード感! 操作も簡単

本体の重さは570g、大きさは開いた状態で183×253×77mm(長さ×幅×高さ)と旅行の荷物に1つ増えてもまだ負担が少ないレベル。折りたたむとコントローラーの方が大きいぐらいです。ちなみに、機体の重さが200gを超えているので、空港周辺、150m以上の上空、人家の密集地域や定められた施設など飛行は禁止です(それ以外の規制は地域によって異なります)。

プロペラを取り付け、飛行準備に入ります。

有機栽培をするオーガニック農場「Ome Farm」の太田さんのご協力のもと、Mavic Air 2でCMみたいな格好いい映像をビギナーでも撮れるのか、試してみました。ちなみに、記憶媒体はMicroSDカード128GBを使いましたが、こちらのモデルは本体記録も可能。そう、「しまった!メディア持ってくるの忘れたー!」となっても、本体に記録してしまえばいいのです。バッテリーフル充電での飛行可能時間は最大34分(無風時)と、前モデルMavic Airの21分からぐんと長くなっています。

実はコントローラーは前モデルよりも大きくなっているそうですが、手が小さ目の私が持っても問題なし。むしろ、当時に比べるとiPhoneも大きくなっているので、安定して操作できる改良点だと感じました。さらに、コントローラーが大きくなったことで、バッテリー容量が増え、接続したスマートフォンにも充電が可能になっています。

コントローラーは操作レバーのみあとから組み立てますが、コントローラー内に収納できる仕様になっています。

離陸は平坦な場所に置いた状態から。ドローンを飛ばしたことがある人ならば、とくに問題なくすぐに飛ばせる操作性。

取材日は、雨続きだったなかの貴重な晴天日。風もなく、ベストコンディションだったので、いきなりですが最も高いところまで飛ばしてみました。このドローンにはGPS機能がついていますが、さらにDJIのドローンではエリアごとの飛行制限で飛行可能な高さが設定されています。Ome Farmの敷地の一帯では、150mの制限がかかるため、自動的にこの高さでストップ。ちなみに、Mavic Air 2の最大飛行可能な高さは5000m(海抜)。

この景色も、秋から冬にかけては人参、ビーツ、ケールが植えられるので、また変わっていきます。普段の生活では見えないこういうった光景も、季節ごとに記録するのもいいですね。

150mでもこの高さ!

また、平地の撮影でも活躍。前方・後方・下方の3方向に障害物センサーがついているので、畑から山のぎりぎりまでの撮影も初めて操作する機体でも簡単にできました。

水面ぎりぎりをホバリングしながらの撮影で、青梅の澄み切った川面の川魚に迫る映像も撮れました。

複雑な操作もタッチするだけでドラマティックな映像が撮れる手軽さ

ひまわりが咲きほこる道を、農園主である太田さんが歩いていく。映画のワンシーンのような映像をイメージし、いきなり撮ってみます。まずは少し上空から歩く太田さんを追いながら、下降。低い位置で追っていきます。これも、人物にフォーカスを設定し、あとはゆっくりと追っていくだけでピントもずれない映像のできあがり。このフォーカストラック機能は、対象物の速度が速くても有効で、車のCMのように走っている車を上空から追う映像も、自動で撮影できるのですがその画質もクオリティもぐんとアップしています。

Mavic Air 2では初代のMavic Airよりも大きい1/2 CMOSセンサーを搭載。撮影可能画素数は4800万画素、4K動画が撮れるのに加え、スローモーション動画もフルHDで8倍での撮影もできます。

少し上から追っていきます。

ひまわりの先に見える、農園主。

難しい操作をより簡単にしてくれるのが、クイックショットという機能。被写体となるものを中心に、周りをぐるっと回る、ブーメランのように離れてまた戻ってくるなど、プログラミングされた自動操縦で行われるため、離陸後のコントロールは必要なし。飛行距離なども選択するだけです。

クイックショットのメニューも、名前の選択だけでなく、どんな風に動くのかを示すアイコンもついているのでわかりやすい。

被写体を設定したら、あとはスタートボタンを押すだけ。

この高さの建物も、ドローンからのカメラは被写体に向けたまま、うまく避けて飛んでくれます。

さて、ここまできて、超初心者が簡単にできるのか?というお話です。対象物を撮影できても、いわゆる自撮りも簡単にできるのでしょうか? それが、本当に簡単にできるのです。やり方は、他の対象物を撮影するときと同じ。ただ、自分を撮っているだけです。これを使えば動画だけでなく、人数がたくさんいる集合写真などにも便利ですね。

静止画ではMavic Airシリーズ最大の4800万画素の画像も撮影可能に。Mavic Airが1200万画素だったことを考えると、約2年で4倍もの進化を遂げています。新たに搭載された「スマートフォト」というAIによりシーンを自動判別し、ハイパーライトやHDRを自動で調整した写真撮影ができる機能も秀逸です。これにより、ハレーションを起こしてしまうような明るすぎる状況でもトーンを落としたり、夜景でも建物のフォルムを拾った写真を撮ることができます。スマートフォンで写真を撮る感覚で、空撮できれいな写真が撮れるならば、ドローンを使う機会も増えそう。

Mavic Air 2は、10万5,600円(税込)。通常同梱は1つのところ、3つバッテリーが入っているほか、オプショングッズや専用ショルダーバッグがセットになったMavic Air 2 Fly More コンボは、13万2,000円(税込)です。

クイックショット機能でスタートしてしまえばあとは見守るのみ。自撮りでも、手を振ったりもできるのです。たくさんの人でやったらもっと楽しそう!

米粒以下になった自分を撮影し、また帰ってくる。集合写真の新しい形として、どうでしょう?

Mavic Air 2
https://www.dji.com/jp/mavic-air-2

文/北本祐子

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