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トヨタも日産もサービスを拡大、コロナ禍でクルマのサブスク利用者が増加

2020.08.14

コロナ禍で毎月定額で車に乗れるサービスの「車のサブスクリプション」が注目されている。そんな車のサブスクについて、三井住友DSアセットマネジメントがマーケットレポートを公開したので紹介しよう。

これまで割安な車の利用サービスはカーシェアが主流だったが、新型コロナの感染が拡大する中、毎月定額の『サブスクリプション』が伸びている。

『サブスクリプション』は他人と共有するカーシェアリングよりも感染リスクが抑えられる安心感などから人気が高まっており、自動車各社はサービスを拡大。

車の所有形態の多様化の流れは不可避とみられ、自動車各社は新車販売を前提としたビジネスモデルの転換を迫られている。

『サブスクリプション』とは毎月定額で車に乗れるサービス

『サブスクリプション』とは車の利用代金、登録諸費用、税金、メンテナンス費用や保険料などがすべて込みで、毎月定額の支払代金で車に乗れるサービス。

他人と共有するカーシェアリングよりも新型コロナの感染リスクが抑えられ安心感があるほか、新車の購入よりも割安感があり、気軽に次の車に乗り続けられることなどから人気が高まっている。

日産は同サービスを全国展開、トヨタ自動車はプランの拡充などを通じてサービスの拡大を進めている。

各社は『サブスクリプション』を拡大

日産は今年の3月からネットで新車を注文できる新サービス「クリックモビ」を始めた。毎月定額で、税金・メンテナンス費用込み、来店も不要で納車までネットで完結するのが特徴だ。

契約してからも日産のお店でしっかりサポートし契約期間は3年、5年、7年の3パターン。契約期間終了後は、リース契約を解約したり再度リースしたり、5年、7年の場合は購入することもできる。料金はコンパクトカー「ノート」だと月額3万9,930円(税込み)からとなる。

2019年2月にサービスを始めたトヨタ自動車の「キント」も利用者が急増している。契約期間は3年契約のみだったが、今年に入って5年、7年を追加した。高級車のレクサス車も契約可能となる。

自動車の所有形態の多様化の流れは不可避

自動車は大きな変革期にあり、電動化、自動運転などの技術革新に加えて、販売面も新車販売を前提としたビジネスモデルからの転換を迫られている。

ただ車の所有形態の多様化の流れは変わらないものの、車を他人と共用するカーシェアや移動中の車内空間を共有するライドシェアは、新型コロナの感染防止から、普及拡大は難しくなるという見方もある。

このため『サブスクリプション』はサービスの一つとして拡大が期待される。各社は利益率の改善を進めつつ、多様なサービスを提供する取り組みが求められるだろう。
※個別銘柄に言及しているが、当該銘柄を推奨するものではない。

関連情報:https://www.smd-am.co.jp/

構成/こじへい

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