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コロナショックで日本でも拡大が予想される「ESG投資」の可能性

2020.08.13

三井住友DSアセットマネジメントがコロナショックで注目される「ESG投資」についてのマーケットレポートを公開したので紹介しよう。

『ESG投資』は、財務面だけでなく、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の課題に積極的に取り組む企業に資金を投じる投資手法で、近年、その投資額が世界的に拡大している。

ESGに優れた企業は社会の発展に貢献し、将来も持続的に成長するとの考え方が普及してきたことが背景だ。

『ESG投資』は日本においても投資額が拡大しており、足元では、個人向けの投資信託の残高も伸びているという。

『ESG投資』は世界の資産運用の主要テーマに

『ESG投資』は、従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)といった非財務面の要素も考慮した投資。

環境や社会に配慮した経営を行い、企業統治に優れた、持続的成長が期待できる企業を選別することによって、潜在的なリスクを排除し、長期的な収益確保を目指す。

『ESG投資』は、国連が責任投資原則(PRI)を提唱した2006年以降、欧米の機関投資家を中心に拡大し、今や世界の資産運用の主要テーマになっている。

日本においても年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がPRIに署名した2015年以降、拡大してきた。

日本でも拡大する『ESG投資』

米国の金融商品の調査会社であるEPFRグローバルによると、ESG株式ファンドへは2019年以降資金流入が加速しており、2017年末からの累計額は7月29日時点で1,500億ドル(約16兆円)を超えている。

日本のESG株式ファンドに対する資金流入額も足元で急増している。関連する投資信託が新たに設定されるなど、『ESG投資』は機関投資家だけでなく、個人にも広がってきた。

コロナショックで注目される『ESG投資』

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新たな生活様式が求められるなか、環境や社会に配慮しながら持続的に成長できる企業へ投資する 『ESG投資』が改めて注目されている。

欧州を中心にコロナショック後の経済対策において、景気の回復を環境重視で進める「グリーン・リカバリー」の動きが出ていることや、在宅勤務の推進など社員の感染防止に優れ、働きやすい企業は、人材を確保し長期的な成長が期待できることなどが背景。

欧米に比べやや出遅れていた日本でも『ESG投資』は一段と拡大しそうだ。

関連情報:https://www.smd-am.co.jp/

構成/DIME編集部

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