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炊くだけでご飯の糖質を2割カット!1年で273杯分の糖質を減らせるアイリスオーヤマ「ヘルシーサポートIHジャー炊飯器 RC-IJH50」

2020.08.13

コロナ禍により運動量が減って太ったという声も聞くが、最近の王道ダイエットのひとつが低糖質ダイエット。そして、糖質が多い食品の代表といえばパンやゴハンといった炭水化物食品だ。最近「とくにダイエットはしていないけれどご飯は食べない」といった健康志向の人も増えている。そんな声をうけてか、アイリスオーヤマは8月7日よりご飯の糖質を20%カットできる「ヘルシーサポートIHジャー炊飯器 RC-IJH50」(以下、ヘルシーサポート)を発売した。

ヘルシーサポートの特徴は、既存の糖質カット炊飯器よりも簡単に糖質を減らせるところ。ここではその糖質カットの仕組みや糖質カットしたご飯の味などについてレポートする。

写真は左から「糖質20%カットご飯」「糖質10%カットご飯」「一般的なご飯」だ

徐々に数が増えている「糖質カット炊飯器」はデメリットも多い

じつは「糖質をカットする炊飯器」は、この2年ほどで徐々に注目されてきている分野。そのため、現在国内でも複数メーカーから低糖質炊飯器をうたった製品が発売されているが、多くの製品が「でんぷんが混じった炊飯途中の煮汁の一部を捨てる」という方法を採用している。このため「煮汁を捨てるための網や排水タンクの掃除が面倒」「煮汁を捨てるスペースを作るために本体が巨大」などのデメリットがあった。もちろん、煮汁を捨てることによる旨味の流出も見逃せない。

そんななか、アイリスオーヤマのヘルシーサポートは「通常よりも多めの水で炊飯する」というシンプルな方法で糖質カットを実現。米に標準よりも多くの水分を含ませて炊き上げることで、同じ重量のご飯を比較した場合に一般的な方法で炊飯したご飯よりも糖質を減らすことができる。カットできる糖質は約20%と約10%から選択可能で、ごはんを茶椀に軽く一杯(150g)を1食として、一日3食摂った場合、なんと一年で273杯分の糖質をカットできる計算となる。

この方法のメリットは、なんといっても「煮汁を捨てる」必要がないために、網などの面倒なメンテナンスが必要ないこと。また、本体サイズが一般的な炊飯器と同程度の大きさなのも見逃せない。実際にアイリスオーヤマの人気炊飯器「銘柄量り炊き」と並べると、ヘルシーサポートのほうが本体サイズが小さいのがわかる。

糖質カットをするための炊飯方法は一般的な炊飯手順とほぼ同じ。内釜の「低糖質 20%」あるいは「低糖質 10%」の水位線にあわせて水を調整したあと、本体上部の「低糖質」ボタンで20%あるいは10%カットするか選択するだけだ。

糖質カットご飯を試食、味は? 食感は?

「水分量を増やすことで糖質率を下げるなら、普通の炊飯器でも水を増やせば同じことができるのでは?」と感じた人もいるのではないだろうか。じつは、ヘルシーサポートは水分を多くしてもべチャッとした食感になりにくいように加熱や蒸らし時間のプログラムを調整している。とくに、最初の給水時間は標準の白米メニューより長くとっているため、炊飯時間は通常の白米炊飯モードより5〜10分ほど長いのが特徴だ。

メーカーによると、炊飯プログラムの調整により「水を2割増やしたとは思えない粒感が感じられる」とのこと。そこで、さっそく糖質10%カット、20%カット、そして一般的な炊飯器で炊いたご飯を試食比較してみた。

下写真はヘルシーサポートで炊飯した糖質カットご飯。左が糖質10%カット、右が20%カットになるが、炊き上がりの見た目は一般的なごはんとあまり変わらない。ただし、炊飯後にしゃもじで混ぜほぐすと、やはり一般的なご飯よりは柔らかく感じた。とはいえ、かなり念入りにかき混ぜてもご飯の粒がつぶれることはない。

上写真、左から20%カット、10%カット、一般的な炊飯のご飯。20%カットは一部ご飯がくっついている部分もある。実際に試食したところ、糖質カットご飯の最初の印象は普通のご飯より柔らかく、弾力が少ないというもの。とはいえ、口に入れれば米の粒感は感じられるため「水を入れすぎてお粥になりそこねた失敗ご飯」という印象はない。筆者は硬めのご飯が好みだが、柔らかいご飯が好きな人にとっては、むしろこっちが好きという人もいるのではないだろうか。水分が多いので冷えても硬くなりにくいほか、柔らかいのでお年寄りのいる家庭で提供しやすそうだとも感じる。

また、一般的な糖質カット炊飯器のように煮汁を捨てないため、ご飯の旨味もきちんと感じられる。ただし、柔らかくて噛む回数が少なくなるためか、普通に炊飯したご飯よりは甘みは感じにくい印象だ。

低糖質以外にも健康を美味しくサポートするコースを搭載

今回発売された糖質カット炊飯器のほかにも、従来からアイリスオーヤマは健康をサポートする炊飯器を発売している。たとえば、「銘柄量り炊き」シリーズは炊飯器に重量計を内蔵し、よそったご飯のカロリーを細かく表示できることで人気だ。また、ごはんの中の難消化でんぷんを増加させ、食物繊維を通常の約2倍に増やせる食物繊維モードも注目されている。ヘルシーサポートはこの食物繊維モードを搭載するほか、もち麦や押し麦、雑穀米、胚芽米、玄米、発芽玄米など、低糖質炊飯以外の健康志向な炊飯モードもしっかり搭載している。

また、ヘルシーサポートの特徴は「糖質カット」ができることだが、標準のご飯の美味しさももちろん考えている。過熱方式はIH式で、釜の上下から挟むように加熱するWヒーターを採用。糖質カット炊飯器の多くは比較的コストのかからないマイコン式の加熱方式をとることが多いなか、ヘルシーサポートは高火力で炊きムラがでにくい高コストのIHを採用しているのは注目したいポイント。さらに、炊飯後に洗う必要があるパーツは内釜と内蓋、蒸気口キャップだけと、お手入れが手軽なのも嬉しい。

ただし、本製品でひとつ注意してほしいのは、ヘルシーサポートの糖質カット機能は炊飯したご飯全体の糖質量が減るわけではないというところ。たとえば、普段1合のご飯を一食で食べきっている場合、糖質20%カットで炊飯しても炊飯したご飯をすべて食べてしまえば普通の炊飯コースと同じ量の糖質を摂取することになる。この点さえ注意すれば、ヘルシーサポートは手軽に糖質をカットできるという点で非常に魅力的な製品だ。

製品情報

参考価格:1万6800円(税抜)
本体サイズ:幅26.2×奥行32.9×高さ21.9cm
本体重量:4.4kg
炊飯容量:0.5合から5.5合まで
消費電力:1030W
関連情報:https://www.irisohyama.co.jp/

取材・文/倉本 春

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