
ペブルコーポレーションは、自動体温検知センサー「サーモゲート 零-ZERO-」の一般予約販売を開始した。価格は29,800円(税別)。
本製品は、ドアに貼り付けて設置する、非接触型の簡易サーモセンサー。センサー部分は世界的な健康医療機器メーカーであるオムロン社製を採用し、約30〜50cmの距離で0.5秒以内に顔表面温度を判定。マスク着用時でも判定可能で、37.5度以上を検知した場合、LED点灯し、アラーム音が鳴るという。
また、本体付属の磁石もしくは両面テープでドアに貼り付けるだけと簡単に設置できるうえ、サイズは幅85×高さ110×奥行23mmとコンパクトなので、場所をとらないのも特長だ。
7月1日より先行予約販売を開始したところ、3千台を超える大きな反響があったという本製品。人手を介さず、発熱の可能性がある人を素早く検知できるうえ、設置も簡単。さらに、体温検知機能に絞ったことで低価格を実現しているので、今後、ますます注目を集めそうだ。
製品情報
https://product.pebblecorp.co.jp/
構成/立原尚子
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