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初めてのパソコンにおすすめ!5万円以内で購入できるノートパソコンのエントリーモデル3選

2020.08.06

ノートパソコンというと、10万円前後から高いものだと50万円以上する高級品。この認識は間違いではないのだが、中にはわずか5万円程度で購入可能なエントリーモデルが存在しているのをご存じだろうか。

もちろん、高級なハイエンドモデルと比べると性能は若干劣るが、中には5万円とは思えない高コスパ製品もある。文書作成や動画視聴、仕事で扱う資料の作成程度であればストレスなく使用できる製品も多いので、そんなエントリーモデルノートパソコンのおすすめ製品を、その選び方と共に紹介していこう。

5万円以下で購入可能なエントリーモデルノートパソコンの選び方

まずは、格安のエントリーモデルノートパソコンを選ぶ際の基準や、注目するべきポイントを解説していこう。

エントリーモデルノートパソコンの選び方【画面サイズ】

5万円以下のエントリーモデルであっても、ノートパソコンの画面サイズの種類は多岐にわたる。画面が大きければいいもの、というわけでなく、自分の使用用途に合わせた画面サイズを購入しよう。自宅で据え置き型として利用するのであれば画面の大きい15インチ程度のモデル、屋外に持ち運ぶのであれば13インチ程度、より軽量なものを求めるのであれば10インチ程度といったように、自分の使い方を確認するのが大切だ。

エントリーモデルノートパソコンの選び方【ストレージの種類と容量】

ストレージとはパソコン内に保存できるデータの量を指す言葉。容量は数字の大きさで表され、その種類は主に下記の3つに分けられる。

ストレージの種類【SSD】

SSDとは、「Solid State Drive」の略。データの転送速度が速く、駆動音が静かなのが特徴。また、移動の際の揺れなどにも強いので、持ち運ぶ機会が多い人におすすめ。しかし、保存できる容量が少なめといったデメリットも存在する。

ストレージの種類【HDD】

HDDは「Hard Disc Drive」の略で、保存できる容量に対して単価が低いモデルが多いのが特徴。5万円程度のエントリーモデルであれば、数百GBの記憶容量を持つ場合が多く、写真や動画を沢山保存したい人に最適。また、SSDと比べて安価なパソコンに搭載される傾向も。しかし、SSDやこれから紹介する「eMMC」よりデータ転送速度が遅く、読み込みに時間がかかる。また、消費電力が多く、衝撃に弱いといったデメリットがある。

ストレージの種類【eMMC】

「embedded Multi Media Card」の略であるeMMCは、「MMC」という規格を応用して作られたもので、消費電力が少なく、バッテリーへの負担が少ないのが魅力。SSDとHDDの中間くらいのデータ転送速度で、安価なパソコンでも比較的サクサク動く。しかし、SSDと同様に記憶容量が少ないのがデメリット。多くのデータを扱うのであれば外付けのストレージなども必要になるかもしれない。

エントリーモデルノートパソコンの選び方【メモリ容量】

メモリ(RAM)は、データを一時的に保存する場所を指し、一度に使用できる作業量を左右する。そのため、メモリ容量が大きいほどパソコンの処理速度が上がる傾向があり、フリーズしにくくなる。5万円以下のノートパソコンであれば、大体4~8GB程度のメモリが一般的で、メモリ容量が大きいほど高価になっていく。4GB程度のメモリでも、ネットの閲覧やOfficeソフトの簡単な編集などであれば問題ないだろう。

エントリーモデルノートパソコンの選び方【バッテリー容量】

屋外に持ち運んでノートパソコンを利用するのであれば、バッテリー容量も重要。5時間から15時間程度と、その容量は様々なのだが、バッテリーが大きいモデルは本体重量やサイズが大きくなってしまう傾向がある。使用時間と重量のバランスが自分の使い方に適しているものを選択しよう。

5万円以下で購入可能なおすすめのノートパソコン

では、実際に5万円以下で購入可能なおすすめののーとパソコンを紹介していこう。

5万円以下のおすすめノートパソコン【Dell Inspiron 15 3580】

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Dellのエントリーモデルノートパソコンとしておすすめなのが、「Inspiron 15 3580」。見た目もスタイリッシュな15.6インチの大画面ディスプレイは、目に優しい非光沢仕様。Dellの特徴でもあるカスタマイズも豊富で、ストレージやメモリの容量などを自分の好みに設定できる。機能の拡張、追加には別途料金がかかるが、動画視聴や資料作成などであれば、カスタマイズせずそのままの機能で十分に扱えるだろう。

【参照】Dell Inspiron 15 3580

5万円以下のおすすめノートパソコン【Acer A111-31-A14PA】

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コスパの良い製品を多く販売している「Acer」。多くの製品が存在するが、今回おすすめしたいのが「Aspire 1」というシリーズの「A111-31-A14PA」。コンパクトで持ち運びやすい11.6型ディスプレイはブルーライトフィルターを搭載。標準で4GBのメモリと64GBのeMMCストレージを搭載し、シンプルで快適な作業が売りのノートパソコンだ。

【参照】Acer A111-31-A14PA

5万円以下のおすすめノートパソコン【Lenovo Chromebook S330】

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スリムベゼルが魅力の14型ディスプレイを搭載した「Lenovo」の「Chromebook S330」。ストレージ容量を32GB/64GBから選択可能で、64GBでも約4万円以下で購入可能な場合が多く、コスパの高いノートパソコンだ。また、Chromebookシリーズ特有のセキュリティの高さも魅力で、パソコンに詳しくない人でも比較的安心に利用できるだろう。

【参照】Lenovo Chromebook S330

※データは2020年5月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤 文彦

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