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新型コロナの影響で約5割の人が今後の住み替え・建て替えを「どうしたらいいかわからない」

2020.08.03

新型コロナウイルスの感染拡大は、住まいの住み替え・建て替えを予定していた人の意識・行動にどのような影響を及ぼしているのだろうか?

そんな、新型コロナウイルス感染症の影響による生活者の住み替え行動に関する意識調査がこのほど、全国の生活者40,000人を対象にして実施されたので、その結果を紹介していきたい。

①住み替え・建て替えを検討する生活者は4月より増加、検討行動は自重傾向

現在の住み替え・建て替え意向について聞いたところ、「検討している」が34.4%と、4月時点の25.1%と比べ、10%程度上昇していることがわかった。(グラフ①-1)

一方、現在検討している方の54.7%が「具体的な検討行動はしていない」と回答しており、4月時点よりも増加している。(グラフ①-2)

また、検討している住まいの種類が、4月時点では「新築一戸建て住宅(建売住宅)の購入」が減少傾向、「賃貸マンション/賃貸アパート/賃貸一戸建て住宅への住み替え」が微増だったが、今回の調査では新築一戸建てや注文住宅、中古マンションなど売買物件を検討しているとする回答が微増に転じている。(グラフ①-3)

②約5割が今後の住み替え・建て替えを「どうしたらいいかわからない」と様子見傾向

「住み替えや建て替えを検討している」と回答した方に今後の見通しを聞いたところ、「どうしたらいいかわからない・決めていない」が37.7%(4月時点)から48.8%に増加しており、依然として様子見の傾向が継続している。

一方、「予定通り住み替え・建て替えを行うつもりでいる」が21.8%(4月時点)から35.5%に増加、「住み替え・建て替えを延期する」が34.9%(4月時点)から13.4%に大きく減少した結果となった。(グラフ②)

③住み替え・建て替え検討の”きっかけ” 一定数新型コロナが影響

「住み替えや建て替えを検討している」と回答した方に「住み替えよう・建て替えようと思ったきっかけ」について聞いたところ、「子どもの誕生・成長」「結婚、同居」などライフイベントやライフスタイルの変化をあげる声が多い一方、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けての「生活・意識・金銭面の変化」も一定数見られる。

また、「家に対する不満」が最も高く、「近隣住民とのトラブル」も挙がっている。これはテレワークなどで自宅にいる時間が長くなったことが影響している可能性もありそうだ。(グラフ③)

④新型コロナの影響で不動産会社への訪問を控えた生活者は16.8%に減少、不安和らぐ

「住み替え・建て替えを検討している」と回答した方に、新型コロナウイルス感染症の影響により困ったことやご自身が行ったことについて聞いたところ、「新型コロナの影響によるご自身の不安により不動産会社への訪問を控えた」が16.8%で最多となったが、4月時点の21.0%より減少した。また、「困ったことやご自身が行ったことはない」が増加しており、緊急事態宣言の解除を受けて、不安や行動制限の緩和がうかがえる。(グラフ④)

⑤住み替え・建て替えを延期した方の約6割がオンラインでの対応に期待

「住み替え・建て替えを延期する」と回答した方に、不動産会社とのやり取りから内見・重要事項説明・契約まですべてオンラインで対応の不動産会社があれば住まい探しを続けたかを聞いたところ、58.0%が「続ける」と回答した。

4月時点と比べると大きく増加しており、ビデオ通話を利用した「オンライン相談」をはじめ、内見したい物件にいる不動産会社スタッフとリアルタイムに会話しながら物件内部の見学をビデオ通話で行う「オンライン物件見学」など、住み替え・建て替えをオンラインで対応してくれる不動産会社への期待が高まっているようだ。(グラフ⑤)

<調査概要
実施期間:2020年6月12日~2020年6月17日
調査地域:全国
調査対象:17~49歳男女
回答件数:40,000件
調査方法:インターネット調査
分析:株式会社LIFULL

出典元:株式会社LIFULL
https://LIFULL.com/

構成/こじへい

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