
出典元:NTTドコモ
NTTドコモは、マイナポイントを申し込む際に「d払い」を選択すると、dポイント1500ポイントを進呈するキャンペーンを2020年7月1日(水)から2020年9月30日(水)まで実施します。
2020年6月30日に、マイナポイント申し込み時に「d払い」を選択するとdポイント500円分を付与すると発表しましたが、今回さらに1000ポイントを追加。合計1500ポイント(期限・用途限定)の進呈になりました。
さらに、2020年9月1日から2021年3月31日までマイナポイントに「d払い」を登録の上、チャージまたは買い物をすると利用金額の5%分のdポイント(最大1000ポイント 期間・用途限定)を進呈するキャンペーンも実施。
2つのキャンペーンを合わせると、「d払い」特典として、最大2500ポイントとなり、マイナポイントによる上限5000円分と合わせると、合計最大7500円分となります。
「d払い」のマイナポイントキャンペーン攻略ポイント4つ
同キャンペーンを活用する上でのポイントは以下の4つです。
「d払い」を選択。「dカード」や「iD」ではないので要注意
本キャンペーンで最大ポイントを獲得するためには、「d払い」を選択する必要があります。NTTドコモが提供する決済方法にはその他「dカード」や「iD」がありますが、「d払い」であることに注意しましょう。
なお、マイナポイントを申し込む際「dカード」を登録すると、500ポイント(期間・用途限定)の進呈に獲得ポイントがダウンします。
「d払い」が使えるお店を確認する
「d払い」が使える店舗は、増えてきてはいますが「dカード」「iD」加盟店に比べ限定的です。
ネットのお店をよく利用するのであれば、Amazonやメルカリなどで「d払い」が利用できますので便利です。
ただ、街のお店を中心にポイントを利用するのであれば、ポイントを上限まで獲得しても使える店舗が身近になければ意味がありません。「d払い」利用できる店舗が身近にあるか確認しましょう。
参考:d払いが使えるお店
獲得ポイントは期間・用途限定
本キャンペーンで付与されるポイントは全て期間・用途限定であることにも注意しましょう。
dポイントには「通常のdポイント」と「期間・用途限定のdポイント」の2種類がありますが、「期間・用途限定のdポイント」は期限内に、特定の用途の支払いに使う必要があります。
通常のdポイントには有効期限はなく、ポイントを携帯料金の支払いにあてることもできますが、「期間・用途限定のdポイント」は携帯料金の支払いに使うことはできません。
上記d払いが使えるお店と合わせ、獲得したポイントを何に使う予定なのか確認しましょう。
dポイントスーパー還元プログラムとの併用は?
d払いでは、すでに「dポイントスーパー還元プログラム」のキャンペーンが実施されています。
「マイナポイントのキャンペーン」と「dポイントスーパー還元プログラム」は併用することができますので、ポイントの2重どりが可能になります。
そのため、「dポイントスーパー還元プログラム」でd払いの還元率が通常よりも高くなっていれば、さらにお得にポイントを獲得できることになります。
ただし、「dポイントスーパー還元プログラム」はdカードを経由して「d払い」を利用することでポイント還元率が上がる仕組みになっています。Amazonなど「携帯料金上乗せ」で「d払い」を利用する場合は「dポイントスーパー還元プログラム」の対象外となりますので、注意しましょう。
「d払い」のマイナポイントキャンペーンを攻略しよう
上記、4つの攻略ポイントを押さえたうえで同キャンペーンを利用すれば、最大獲得ポイントは7500円とお得です。
キャッシュレスを上手に活用して、最大ポイントを獲得しましょう。
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文/家計簿・家計管理アドバイザー あき
著書に「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他
「2年で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ」
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