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これから流行ると思う“オンライン○○”ランキング 3位診療、2位飲み会、1位は?

2020.07.25

コロナ禍で変わりゆく、プライベートシーン、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションの在り方。その実態を探るべくこのほど、ソニー生命保険株式会社が、6月17日~6月19日の3日間、15歳~69歳の男女に対し、インターネットリサーチを実施したので、その結果を紹介していきたい。

コミュニケーションの際に気をつけていること、1位「相手の目を見て話す」

15歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に対し、コミュニケーションの際に実践していることについてついて質問した。

全回答者(1,000名)に、コミュニケーションを取るときに気をつけていることを聞いたところ、「相手の目を見て話す」(37.6%)が最も高く、次いで、「適度にあいづちを打つ」(37.0%)、「相手への興味・関心を持つ」(35.9%)、「適度にうなずく」(33.9%)、「相手の話は最後まで聞く」(32.1%)となりました。コミュニケーション相手の話を聞く際の姿勢について、留意している人が多いようだ。

性年代別にみると、10代~30代男性では「相手への興味・関心を持つ」(10代36.1%、20代38.6%、30代34.5%)、40代男性では「適度にあいづちを打つ」(41.0%)、50代・60代男性では「相手の目を見て話す」(50代46.4%、60代47.0%)が最も高くなった。

他方、10代・20代・40代女性では「適度にあいづちを打つ」(10代41.0%、20代45.2%、40代42.9%)、30代女性では「相手への興味・関心を持つ」(48.2%)、50代女性では「適度にうなずく」(44.6%)、60代女性では「相手の話は最後まで聞く」(59.0%)が最も高くなった。コミュニケーションを取る際の留意点において、男女年代差が明らかになった。(図1)

(図1)

“新しい生活様式”が求められる日常生活で、コミュニケーションの際に実践していること

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、政府より公表された“新しい生活様式”では、ひとりひとりの行動変容が求められており、コロナ禍以前とは異なったコミュニケーションのあり方が示されている。

全回答者(1,000名)を対象に、“新しい生活様式”が求められるようになってから、日常生活でのコミュニケーションの際に実践していることを聞いたところ、「会話の際はマスクを着用する」(52.4%)が最も高く、以降、「大人数での会食は避ける」(41.8%)、「人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける」(35.9%)が続いた。コミュニケーションを取るときは、基本的な感染症対策として、飛沫による感染のリスクを下げることを意識している人が多いようだ。(図2)

(図2)

新型コロナウイルス感染症の流行が収束した後は実践したいと思わないことを聞いたところ、「会話の際はマスクを着用する」(20.7%)が最も高くなった。マスクの着用継続に対し消極的な人が2割を超えました。以降、「大人数での会食は避ける」(17.3%)、「人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける」(15.5%)、「食事中の会話は控えめにする」(14.4%)、「歌や応援はオンラインで行う」(12.5%)が続いた。(図3)

(図3)

実践したことがある“オンライン○○” TOP5「飲み会」「帰省」「スクール」「コンサート」「フィットネス」

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、オンラインで行われる活動に注目が集まっている。

全回答者(1,000名)を対象に、行ったことがある“オンライン○○”を聞いたところ、「飲み会(友人・知人など)」(11.7%)が最も高くなった。緊急事態宣言下、感染症のリスクを避けるため、ビデオ通話機能を活用して飲み会を楽しんでいた人は少なくないようだ。以降、「帰省」(10.0%)、「スクール(資格の通信講座の受講など)」(4.3%)、「コンサート・ライブ」(3.0%)、「フィットネス」(2.7%)が続いた。(図4)

(図4)

また、ビジネスパーソン(509名)を対象に、仕事関係で行ったことがある“オンライン○○”を聞いたところ、「会議」は22.8%、「飲み会(職場関係)」は6.1%、「商談」は3.1%となった。(図5)

(図5)

これから流行ると思う“オンライン○○” 3位「診療」2位「飲み会」、1位は?

全回答者(1,000名)を対象に、これから行ってみたいと思う“オンライン○○”を聞いたところ、「飲み会(友人・知人など)」(13.1%)が最も高く、次いで、「帰省」(11.0%)、「診療」(6.2%)、「スクール(資格の通信講座の受講など)」(6.0%)、「コンサート・ライブ」(5.3%)となった。(図6)

(図6)

これから流行ると思う“オンライン○○”を聞いたところ、「スクール(資格の通信講座の受講など)」(14.5%)が最も高くなりました。外出自粛生活中に、外に出ることなく自宅で気軽に利用できるオンラインスクールの利便性を感じた人が少なくないようだ。以降、「飲み会(友人・知人など)」(12.2%)、「診療」(12.0%)、「コンサート・ライブ」(9.0%)、「フィットネス」(6.6%)が続いた。(図7)

(図7)

今年のゴールデンウィークのオンライン帰省 帰省時間は平均36分

続いて、実際に帰省するのではなく、ビデオ通話を使用して実家の家族などと会話をする“オンライン帰省”について質問した。

今年のゴールデンウィークにオンライン帰省をした人(100名)を対象に、オンライン帰省として通話をした時間を聞いたところ、「15分未満」(33.0%)や「30分~60分未満」(29.0%)に回答が集まり、平均は36分となった。(図8)

(図8)

オンライン帰省をして良かったと思うことを聞いたところ、「時間を節約できる」(46.0%)が最も高く、次いで、「移動の手間がなくなる」(39.0%)、「お金を節約できる」(37.0%)、「感染症のリスクがない」(32.0%)、「予定を調整する手間がなくなる」(22.0%)となった。時間や手間、お金をかけずに帰省できることや、感染症のリスクを気にしないで帰省できることをメリットだと感じている人が多いようだ。(図9)

(図9)

今年の夏休みのオンライン帰省 オンライン帰省希望者の帰省予定時間は平均33分

また、今年の夏休みのオンライン帰省について質問した。

今年の夏休みに、オンライン帰省をしたいと思う人(100名)に、オンライン帰省として通話をする予定の時間を聞いたところ、「30分~60分未満」(37.0%)に最も多くの回答が集まり、平均は33分だった。(図10)

(図10)

「コロナ禍で学校が臨時休業になってオンライン授業を受けた」高校生の49%、大学生等の81%

新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの学校が臨時休業となった。

学生(215名)を対象に、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学校が臨時休業となってから、オンライン授業を受けたか聞いたところ、「受けた」は68.8%、「受けなかった」は31.2%となった。学校の臨時休業中でも、オンラインで授業を受けることができていたという人が多いようだ。

学生区分別にみると、オンライン授業を受けたと回答した人の割合は、高校生では48.8%、大学生・短大生・専門学校生(以下、「大学生等」)では80.7%となった。(図11)

(図11)

「授業は対面が欠かせない」学生の61%、コロナ禍でオンライン授業を受けた学生では64%

学生(215名)を対象に、学校での様々なシチュエーションについて、それぞれ対面が欠かせないと思うか聞いた。

<授業>は対面が欠かせないと思うか聞いたところ、「非常にそう思う」は19.1%、「ややそう思う」は41.4%で、合計した『そう思う(計)』は60.5%、「あまりそう思わない」は27.0%、「全くそう思わない」は12.6%で、合計した『そう思わない(計)』は39.5%となった。

コロナ禍により、オンライン授業が普及し始めているが、多くの学生は、授業は対面が必須だと考えているようだ。

学生区分別にみると、『そう思う(計)』と回答した人の割合は、高校生では61.3%、大学生等では60.0%となった。(図12)

(図12)

オンライン授業の受講状況別にみると、『そう思う(計)』と回答した人の割合は、オンライン授業を受けた人では64.2%と、オンライン授業を受けなかった人(52.2%)と比べて12.0ポイント高くなった。オンラインで授業を受けてみて、授業における対面コミュニケーションの価値を再認識した人が多いのではないだろうか。(図13)

(図13)

「進路相談は対面が欠かせない」高校生の73%、「部活は対面が欠かせない」高校生の68%

<進路相談>は対面が欠かせないと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は58.6%となった。

学生区分別にみると、高校生では72.5%と、大学生等(50.4%)に比べて22.1ポイント高くなった。進路相談という重要なコミュニケーションに関しては、学校の先生と実際に対面する機会を求めている高校生が多いようだ。(図14)

(図14)

<部活>は対面が欠かせないと思うか聞いたところ、『そう思う(計)』は68.8%となった。学生区分別にみると、高校生では67.5%、大学生等では69.6%となった。(図15)

(図15)

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