人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

イエナカ時間を充実させる!苦手な人でも必ずスッキリできる整理収納5つのポイント

2020.07.26

このコロナ自粛を受け、家の中の整理整頓に目覚めたという人もいるだろう。しかし、思うように片付けられない、時間がかかりすぎるなどの悩みを抱えているケースもあるかもしれない。そこで今回は、整理収納アドバイザーの中山真由美さんに、整理収納の超初心者に向けてアドバイスしてもらった。

【取材協力】
整理収納アドバイザー 中山 真由美さん
Rittta Stanza主宰、お部屋と心のカウンセラー
家庭と企業の片付けを得意とし、部屋だけではなく人の心を整えながら活動している。2020年4月から暮らしに役立つ情報、整理収納YouTubeを配信中。書籍は8冊出している。
https://rittastanza.com/

整理・整頓・収納の違い

まずは、意味がごっちゃになりがちな「整理・整頓・収納」の意味の違いから知っておこう。

「整理とは、不要なモノを手放すこと。整頓とは、乱れているモノを整えること。収納とは、使うモノを使いやすく収めること。それぞれ言葉には意味があります。私たちプロは、日々の使ったモノを片付けることを整頓と呼んで行っており、使いやすい部屋にするために、整理と収納を行っています」

整理収納の作業手順

では、プロによる整理収納の基本的な作業手順を見ていこう。

1.イメージする

「どんな暮らしがしたいのか、どんな部屋にしたいのかイメージします」

2.整理する

「散らかっているモノを、要不要に分けます。さらに、要るモノを使用頻度、種類別、目的別、エリア別などに分けます」

3.グループに分けて収納する

「分類したものをカゴに入れ、グループに分けて収納をします」

この整理収納の基本を押さえて、整理収納習慣を始めよう。

片付け下手に生じがちな悩み…解決策は?

ここで、いざ整理収納をはじめたときに、初心者が陥りがちな悩みについて、解決策を中山さんにアドバイスしてもらった。

―捨てるか捨てまいか迷って、ものすごく時間がかかるんですが…

「事前に迷いボックスを作っておきましょう。迷う時間は5秒と決めて取り掛かります。5秒以上悩んでしまったら、迷いボックスに入れて、最後にもう一度確認をします。

最後に確認をするときも5秒以内でジャッジすること。それでも迷った場合は、そのまま迷いボックスに入れて、保管期間を決めて持ちましょう。ルールを作ることが大切です。

期間が来たら、再度見直してください。時とともにモノの価値が変わります。半年後、1年後に見直したときにきっと『なぜこんなものを持っていたのだろう』というモノが出てきて手放せるようになりますよ!」

― 一度やり出すと止まらなくなり、いつになったら終わるかわからず途方に暮れてしまいます。

「まずは、すぐに片付けができそうな小さなところからスタートしてください。そして時間も短めにすること。例えば、やる日にちと時間、やる場所を決めること。スケジュールを決めてから行動すること。そうすることで達成感が出てきたりします。すぐに結果を求めるとリバウンドする可能性もあるので気を付けましょう」

―収納用具、ケースなどはどれを選んでいいかわからないのですが?

「100円ショップのものならば、色は白もしくは透明、なるべくロングセラーのモノ選ぶと失敗しません。ものには、いろいろな色があります。モノをまとめる収納グッズの色が奇抜な色だと、モノが探しにくくなります。できるだけ色を抑えて、モノを探しやすくするために、白か透明がオススメです。

また、ロングセラーを選んでおけば、買い足す時にも在庫切れなどのことがなくなるので、部屋の中に統一感が出ます。

あとは、どこでも買えるものを選ぶのがポイントです。たとえ海外転勤になっても買い足せるモノがオススメです」

片付け下手が知っておきたい整理収納のポイント5つ

続いて、初心者が知っておくと良い、整理収納のポイントについて、中山さんに5つ挙げる。

1.自分や家族に合う基準でモノを手放す

「整理のときにモノを手放すことばかり考えがちですが、モノを手放すのが苦手な人もいます。そういう人は、1個買ったら1個捨てるということはできないので、スペースからはみ出たら、モノの整理をするというルールを決めておくなどするといいです」

2.どこで誰が何を使っているか考えてモノの定位置を決めること

「『体温計は救急箱に入れておかなければならない』ではなく、皆が使うところ置いておくようにすると、使ったらすぐに戻すことができます。このように、その場でよく使うモノをまとめて収納することで、日常の暮らしがぐっと楽になります」

3.思い出のモノは使わなくても大切に

「片付けをしていて『あ~懐かしい、こんな所にあったのね!』というモノを『思い出』とするのではなく、『心の中で常に思い出せるモノ』を『思い出』という定義にして、わかる場所に大切に保管してください。その場合は、1年に1回必ず見返すようにするルールを決めると忘れるのを防止できます」

4.収納は、使用頻度で置く場所を決める

「日常使うカトラリーの中に来客用のカトラリーや、滅多に使わないステーキナイフが入っていませんか? 頻度が低いモノと毎日使うモノが一緒に入っていると、取り出しにくく管理ができません。同じ種類のモノでも頻度に合わせて置く場所を分けてください。

よく使うモノは、みなさんの腰高から目の高さに集中させます。月に数回なら下段、年に一度程度なら上段と分けて収納しましょう」

5.ラベルを貼って誰でもわかるように

「家の中は、どんなにスッキリしているお宅でも、4人家族で約6,000アイテムあると言われています。この大量のモノを管理するのは至難の業。できるだけカゴに入れてまとめて管理し、何が入っているのかラベルを貼ることが大切です。自分だけモノのありかが分かっていても意味はありません。家族や一緒に過ごしている人、、全員がモノのある場所を把握することが、お片付けを成功させる近道です。ラベルは、結構後回しになりがちですが、忘れずに貼ることをオススメします」

イエナカ時間を充実させるために欠かせない整理収納。今回のアドバイスをもとに行えば、行っていること自体が楽しくなりそうだ。ぜひ取り入れてみよう。

取材・文/石原亜香利

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年11月16日(月) 発売

DIME最新号の特別付録は「8.5インチ デジタルメモパッド」!特集は「GoToトラベル完全攻略」「ベストバイ2020」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。