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コロナ禍でより多く接触するようになった情報TOP3、3位世界情勢、2位経済、1位は?

2020.07.25

新型コロナウイルスの感染拡大によって、高まる「情報の取りどころ」の重要性。フェイクニュースに踊らされないためにも、信頼のおける情報源であるかどうか精査することが求められているが、実際のところ、この度のコロナ禍は、情報やメディアに対する消費者の意識にどのような影響を与えているのだろうか。

そこでこのほど、株式会社シグナルにより「コロナ禍における情報・メディアに対する意識調査」が、全国18~69歳の男女1,000名を対象に実施されたので、その結果を紹介していきたい。

TOPICS1.情報の信頼感が低下。メディアの情報が「正しいかわからない」人が 86.8%

■テレビやネット、SNSから受ける情報が正しいかどうかわからない人が86.8%も!

「テレビやネット、SNS から受け取る情報が正しいかどうかわからないと感じることがありますか」と聞いたところ、「そう感じる(38.8%)」、「ややそう感じる(48.0%)」、「そう感じない(13.2%)」と、メディアの情報を信じられないと感じている人が全年代で約9割(86.8%)という結果となった。

また、SNSを積極的に活用しているZ世代(18~24歳)でも87.0%が、メディアの情報が正しいか判断ができないと回答した。

次に「あなたが信頼できると感じる情報源をすべてお選びください」と聞くと、全体の結果としては「両親(33.7%)」、「公的機関(政府、地方自治体など)(33.1%)」、「各分野の有職者(学者など)(32.0%)」という順に。特にZ世代(18~24歳)では、「両親(55.0%)」のスコアが他の年代と比較して非常に高く、両親から得る情報の影響を強く受けていることが判明した。

■コロナの影響により約6割が「情報に接触する機会が増えた」と回答

「あなたは、新型コロナウイルスの影響による外出自粛の中で、 テレビやネット、SNS で情報に接触する機会が増えましたか」と聞いたところ、「とても増えた(29.4%)」、「やや増えた(34.5%)」、「変化なし(36.1%)」という結果となった。「増えた」の合計は 63.9%となり、新型コロナウイルスの影響で、日常的に触れる情報の量が増えていることがわかった。

■外出自粛の影響大!接触する機会が増えたメディア第1位は「テレビ」

「接触する機会が増えた(見る時間が増えた)メディアをすべてお選びください」と聞いたところ、「テレビ(67.0%)」、「検索エンジン(Yahoo,Google 等)(49.2%)」、「SNS(46.5%)」という結果に。

Z世代(18~24歳)では、テレビのスコアが全体よりやや低い一方で、SNSのスコアが83%と非常に高く、情報媒体としてのSNSの重要性が浮き彫りになった。

■新型コロナウイルスに関する情報の混乱で、誤情報に惑わされて4 人に1人が買いだめをした経験あり

「新型コロナウイルスの影響で出回った情報により、必要以上にものを買ってしまったことがありますか? 例)マスク、トイレットペーパー、食料品など」と聞いたところ、24.5%が「ある」と回答。

特に、50代女性が最も多く、約3人に1人(32.0%)が「ある」と回答。Z世代(18~24歳)でも「ある」の回答が23.5%に上った。

※インフォデミックとは、メディア(とりわけ SNS)によって真偽不明の情報や虚偽の情報(フェイクニュース)が広く流布され、これを多くの人が真に受けてパニック状態となり、社会の動揺が引き起こされること。

■SNSでの誤リツイートをした経験がある人が約1割

また、「あなたは、SNS で誤った情報を発信または拡散(リツイートなど)してしまった経験がありますか」と聞いたところ、「ある」が 3.7%、「自覚していないがある可能性がある」が9.7%という結果に。

さらに、Z世代(18~24歳)は「ある」が7.2%、「自覚していないがある可能性がある」が21.6%にも上り、3割近い人がSNS上でインフォデミックの原因となりうる情報発信をしている可能性が示唆された。

TOPICS2.コロナの影響により外出自粛と同時にSNS上でも「投稿自粛」が広がる

■外出自粛はSNSにも影響大!

「新型コロナウイルスが流行する前と後で、SNS 上で自分の投稿内容に変化はありましたか。 また、他人の投稿内容に変化を感じますか」と聞いたところ、自分の投稿内容については「変化あり(14.9%)」「変化なし(85.1%)」、他人の投稿内容については「変化あり(36.1%)」「変化なし(63.8%)」という結果となり、新型コロナウイルスの影響で SNS 上の情報にも変化があったことがわかった。

■約半数が発言内容を配慮する「投稿自粛」をしていたことが判明

「新型コロナウイルスによって生活に大きな影響が起きている状況の中で、 自身が SNS で発信する情報に対する周囲の反応を意識するようにしていますか?」という設問では、「とても意識している」、「やや意識している」の合計が46.5%という結果に。

特にZ世代(18~24歳)では「とても意識している」、「やや意識している」の合計が 63.9%と、6割以上が周囲の反応を意識しており、SNS上にも発言内容を意識する”投稿自粛”が起きていることが明らかになった。

■「投稿自粛」中でもポジティブでいたいという意向も!

「新型コロナウイルスによって生活に大きな影響が起きている状況の中で、あなたがSNS上で拡散(リツイートなど)したいと思うのはどのような情報ですか」と聞いたところ、約4割が「明るくなれるような楽しい・ユーモアのある情報(42.8%)」「社会的に良いと思われる情報(42.6%)」と回答。ネガティブな情報が多くなっている状況でも、できるかぎりポジティブな情報をみんなに伝えたいという思いが明らかになった。

TOPICS3.より多く接触するようになった情報、第1位は「政治・法律」であったことが判明!

■政治より明るい話題を重視!

「あなたが新型コロナウイルスに影響で、接触するようになった情報を全てお選びください」と聞いたところ、全体では「政治・法律(61.6%)」「経済(55.5%)」「世界情勢(39.2%)」の順でランクイン。Z世代(18~24歳)では他の世代に比べて、「バラエティ・お笑い(38.0%)」、「文化・芸術(32.0%)」の回答が全年代のスコアに対して約2倍という結果になった。

■「メディア」への信頼度はテレビ、新聞が上位に。ただしすべてのメディアが半数割れに落ち込む

さらに、「あなたが信頼できると思うメディアをすべてお選びください。」と聞いたところ、1位「テレビ(40.8%)」、2位「新聞(35.3%)」、3位「検索エンジン(Yahoo、Google)(22.4%)」、4位「ニュース系アプリ(グノシー、スマートニュース)(14.4%)」、5位「LINE(11.4%)」という結果になり、いずれのメディアでも半数を割ってしまう結果となった。

【調査概要】
対象エリア :全国
対象者 :18~69歳の男女1,000名(有効回答数)※5歳刻み/各50名で均等に割付
調査期間 :2020年5月23日~5月25日
方法 :インターネット調査

出典元:株式会社シグナル

構成/こじへい

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