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withコロナの今年の夏休みの過ごし方TOP3、3位日帰り旅行、2位お墓参り、1位は?

2020.07.20

コロナの影響で、いつもとは違う過ごし方が求められる今年の夏。普段であれば人の移動が活発になる夏休みやお盆休みの期間も、何らかの影響が見受けられそうだ。

そこで今回、移動自粛要請が全国解除されて間もない6月23~24日に、全国の成人男女1,036名を対象とした「コロナ自粛による生活者意識の変化」に関する意識調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

「人が集まる場所への出入り」「不要不急の外出」自粛の取組みは9割超に

自粛要請期間中、“3密回避”のために行動を控えた事柄として、①「イベント・旅行・飲食店など人が集まる場所への出入り」(93%)、②「不要不急の外出」(91%)が9割を超え、次いで③「公共交通機関の利用」(81%)、④「友人・知人、別居家族との対面」(78%)、➄「帰省あるいは帰省の迎え入れ」(66%)と、大多数の人が“密閉・密集・密接”を避けるルールを理解し、遵守に努めてきた様子が見てとれる。

一方、自粛に伴いストレスを感じた事柄として、実践者の半数前後が①「不要不急の外出」(53%)、②「友人・知人、別居家族との対面」(50%)、③「人が集まる場所への出入り」(48%)を挙げ、次いで④「美容院・理容室の利用」(47%)、➄「屋外スポーツや散歩」(40%)と、“日常のささやかな楽しみ”を我慢することの心労を訴えている。

4人に3人が増えた“おうち時間”。増加のままを望む声は、シニア層を除き半数以上に

自粛要請が発せられる以前(コロナ前)に比べ、「自宅で過ごす時間」が増えたと、該当者全体の〈4人に3人〉(74%)が回答し、特に「女性20~30代」(82%)と「女性40~50代」(80%)では8割にのぼる。

また“おうち時間”が増加した人のうち、その水準を「維持・定着させたい」とする声は半数を超える(52%)が、「男性60~70代」(43%)と「女性60~70代」(47%)のシニア層ではやや低調。

同居家族との時間・会話が増えた人は半数以上、別居家族との通話・通信も3~4割で増加

“おうち時間”の増加に伴い、「同居家族と過ごす時間」(62%)や「同居家族との会話やふれあいの機会」(54%)について、半数以上が増えたと回答。また別居家族とも「電話・メールで」(40%)、「画像・動画で」(34%)と、対面接触を控えながらも盛んにやりとりしていた様子が窺える。

さらに、同居・別居問わず家族とのコミュニケーションが増えた層では、その水準を「維持・定着させたい」とする声が7割前後に達し、今回の自粛期間が“家族のつながり”を再確認させる契機となった可能性が示唆される。

4人に1人は増えた“大切な故人への語りかけ”

日々の暮らしに根づいた祈り・供養の習慣については、「コロナ前と変わらない」が大勢を占める中、4人に1人(24%)は「ゆかりの深い故人に心の中で語りかける」ことが増えたと回答。

さらに具体的行為を伴う「仏壇・位牌・遺影に手を合わせる」(15%)、「お花やお線香を供える」(14%)でも約15%の人で増加が認められる。

こうして大切な故人との絆をより深めた層では、今後も増えた機会を定着させたいと望む声が約8割と極めて高く、未曽有の経験に揺れ動いた心の拠り所として、見守られているような安らぎのひと時としての実感を強めたゆえと解釈できようか。

約6割の人が「家族や自分の健康を意識する機会が増えた」

感染者数の推移を報じる連日のニュースに日本中が神経を尖らせていたこの時期、約6割の人が「同居家族」(61%)や「別居家族」(60%)、「自分」(58%)の健康を意識することが増えたと回答。

さらに、自分・家族の“カラダへの気遣い”をこのまま「維持・定着させたい」とする声は8割を超え、“新しい日常”下にあっても気を緩めない健康意識が根づいていると見てとれる。

6割の人が自覚した、医療・生活インフラの支え手への“感謝の念”

自粛期間中も感染リスクと闘いながら社会機能を守り続けた「医療現場で働く人達」(61%)や「販売・物流・交通機関等、日常生活を支える仕事の人達」(61%)に対し、6割の人が感謝の気持ちが高まったと回答し、その9割から感謝の念をこのまま持ち続けたいとの声があがる。

さらに、2割前後の人が、周囲への気遣いや感謝の徴として、「同居家族にご馳走や贈り物」(24%)、「別居家族に見舞品やギフト」(23%)、「友人・知人に見舞品やギフト」(17%)と、これまで以上の“ふるまい”を奮発し、その7割が今後もやり続けたいとの意向を示す。

オンライン会合は業務上・プライベートとも4割前後の人で増加

コロナ前に比べ、テレビ会議等での「オンライン会議・打合せ・会合」(42%)や「オンライン飲み会・お茶会・おしゃべり」(37%)に対し、4割前後の人が増えたと回答。また友人・知人との「電話・メール」(35%)、「画像・動画」(33%)による交遊も3割以上の人で増加が見られ、いずれも増えたままの定着を望む声は約6割と高い。

この自粛期間が社会全体の情報リテラシーを底上げする契機となった可能性が示唆される。

3~4割の人で増えた“振り返り”と“見つめ直し”の時

これまでの日常を一変させた自粛期間中を、自身と向きあい、従来とは違ったやり方を検討する好機と捉えた人は少なくなく、「住まいや暮らしの環境」(42%)や「仕事の意味やスタイル」(37%)、「家族との関わり方」(37%)、「様々な出来事や思い出」(35%)、「人間関係や社会との関わり方」(33%)等、振り返ることが増えたとの回答は3~4割にのぼる。

さらに、内省を深めた層では、その水準を「維持・定着させたい」とする声が7~8割に達し、コロナ禍が後の社会の行動様式や価値観に大きな影響を及ぼす画期となったかも知れない可能性が示唆される。

今年の夏休みはどう過ごす?

県境をまたぐ移動自粛要請の全国解除を待って、今年の夏休みの過ごし方に関する計画・意向を尋ねる調査が行われたところ、①「近場のお出かけ」(70%)を筆頭に、②「お墓参り」(51%)、③「日帰り旅行」(44%)と、比較的近距離の移動が上位を占め、例年トップを争っている④「帰省(迎え入れ含む)」(37%)と➄「国内旅行」(35%)が共に大きく後退。

「帰省」では「計画・実施したい」とする“積極派”と「自粛・迷い中」の慎重派の勢力比が57:43、「国内旅行」では、52:48と拮抗しており、行きたい気持ちは強くとも宿泊を伴う移動には依然、自粛ムードの色が濃く残っているように見受けられる。

帰省は控えても、会えない家族との“心の距離”はより緊密に

今夏の帰省あるいは帰省の迎え入れに慎重な態度を示す層に、それに代わって検討・実施したい事柄を尋ねる調査が行われたところ、会えない家族に①「電話・メールをより頻繁に」(51%)、②「画像・動画をより頻繁に」(39%)の意向が高く示され、自粛期間中と同様、本来は一緒に過ごせた時間の、少しでも埋め合わせを求める心情が窺われる。

さらに、③「帰省土産代わりのギフト・お盆の供え物」(35%)、迎える側は④「もてなし代わりの特産品・土産物」(33%)の贈答を〈3人に1人〉が検討しており、そこには“物理的距離”は無理でも“心理的距離”は近づけたいとする創意と意欲が見てとれる。

<調査概要>

出典元:株式会社日本香堂

構成/こじへい

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