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コロナ禍でイマドキ10代女子はラジオに夢中!?アイドルやタレントがラジオパーソナリティを務める番組が後押しに

2020.07.19

「風が吹けば桶屋が儲かる」とはよく言ったもので、新型コロナウイルスの感染拡大が巡り巡って、意外な業界に思わぬ特需をもたらす場合がある。ラジオのリスナー増加がその一つだ。これまでオールドメディアとして扱われてきたラジオに今、いったい何が起こっているのだろうか?

そんな、コロナ禍におけるラジオ聴取状況のトレンドをまとめた株式会社ビデオリサーチによるレポートを今回、紹介していきたい。

なお、本レポートは、2020年4月にサービスを開始した「ラジオ365データ」と、生活者のシングルソースデータ「ACR/ex調査」をもとに作成されている。

2月以降ラジオリスナーは緩やかに増加、緊急事態宣言以降より顕著に

ラジオ365データで、首都圏民放5局トータルの週別の平均聴取人数(※)をみると、2月3日週~3月23日週までは80万人前後で緩やかに増加、3月30日週以降は更に増え、4月20日週には約90万人とピークに達した。その後ゴールデンウィークにかけて落ち着くが、5月11日週以降も86万人以上と高水準を維持している。

時期的には、新型コロナウイルス感染症拡大のため外出自粛を心掛けるようになった頃から少しずつ増え、4月中旬に聴取人数はピークに達していることがわかる。

※平均聴取人数:1分当たりのラジオ聴取人数(推計値)

新しい生活環境下で、女性10代リスナーが増加中

「ACR/ex調査(5月)」で新型コロナウイルスの発生による生活行動の変化としてラジオを聴く時間が増えた人は、男女12~69才全体で約1割。性年代ごとにみると、男性10代・30~60代、女性10代・50~60代では1割以上、特に男性40~60代が2割弱と増えている。

なかでも女性10代は、一般的にはラジオをあまり聴かない層と言われるが、最近はアイドルやタレントがラジオパーソナリティを務める番組も増え、そういった番組を楽しみにラジオを聴く機会が増えているのかもしれない。

在宅勤務でラジオ聴取が増加?

外出自粛中にラジオを聴く時間が増えた人がどういうシーンや目的で聴いているのか推察すべく、「ACR/ex調査(5月)」のデータより新型コロナウイルス対策で行っている行動について分析が行われた。

コロナ禍で聴取が増えたラジオリスナーは、在宅勤務をしている割合が平均と比べやや多く、在宅勤務のお供としてラジオを聴く機会が増えたのかもしれない。

また、同じく聴取時間が増えたリスナーは、新型コロナウイルス対策に関する情報収集も積極的に行っていることがわかる。何かをしながらでもタイムリーに欲しい情報を得るための手段としてラジオを聴く機会が増えたことも考えられる。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛により、在宅勤務をはじめ生活環境が大きく変わった。新しい環境下で生まれた、新しい体験や習慣も少なくないが、その一つがラジオ聴取ということかもしれない。

出典元:株式会社ビデオリサーチ

構成/こじへい

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