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withコロナのオフライン飲み会の理想形TOP3、3位人数制限する、2位ソーシャルディスタンス確保、1位は?

2020.07.19

5月25日に緊急事態宣言が全面解除され、6月12日には東京アラートが解除された。これで日常が戻るかと思いきや、最近になって東京を中心にまたも新規感染者数が急増。再び、リモートワークの必要性、オフライン飲み会の是非が議論されそうだ。

そこで今回、withコロナ・afterコロナ時代のリモートワークや飲み会に関する意識調査が1,072人を対象として実施されたので、その結果を紹介していきたい。

緊急事態宣言の解除後もテレワークを継続する企業も少なくない

まず、「緊急事態宣言の発令によって仕事がテレワークになりましたか?」と尋ねる調査が行われたところ、4割以上が「はい(44.0%)」と回答した。外出自粛要請を受けて、多くの企業がテレワークを導入したようだ。

次に、「緊急事態宣言が解除された現在もテレワークを継続していますか?」と尋ねる調査が行われたところ、3割以上が「はい(34.5%)」と回答した。

新型コロナウイルスの感染拡大が働き方の在り方を再考するきっかけとなり、 その結果テレワークでも機能することがわかったのかもしれない。

テレワーク中に感じた課題は「コミュニケーション不足」

緊急事態宣言の発令を受け、初めてテレワークを導入した企業も多いはずだが、これまでのように会社に出社しないことによって生じた“課題”や“問題”は何だったのだろうか。

会社員・経営者それぞれの視点から探っていきたい。

会社員を対象に「テレワーク中に感じた課題や問題を教えてください」と尋ねる調査が行われたところ、各年代別の傾向が見えてきた。

「コミュニケーション不足」や「仕事とプライベートの切り替え」は全ての年代に共通する課題のようだが、「取引先とのやり取り」という回答は年代が上がるほど多くなり、「働きすぎてしまう」という回答は若い世代ほど多くなった。

具体的には次のような意見が寄せられた。

・自分に制限がきかなくなること、メリハリとか切り替えが難しい(20代/男性/福島県)
・誰がいつまでに何をやるのか明確になっていないため、ミスが増えていた(30代/男性/東京都)
・取り引き先とのコミュニケーションが大変(40代/男性/東京都)
・気配りが必要な案件などで微妙なニュアンスがリモートでは伝わりにくいので難しい場面が時々ある(50代/男性/大阪府)

課題解決のために会社に求めること

前の設問で、会社員が感じたテレワーク中の課題が見えてきた。

では、そういった課題や問題を解決するためにどのようなことを望んでいるのだろうか。

「テレワークでの課題解決のためにどのようなことを会社に求めたいですか?」と尋ねる調査が行われたところ、全体では「出社日の設定(21.7%)」「リモート手当など福利厚生の充実(21.0%)」「コミュニケーションツールの導入(14.3%)」という回答が上位に上がった。

コミュニケーション不足を補えるよう、定期的な出社日の設定、そしてテレワークという働き方にも対応できる福利厚生の充実やツールの導入を希望する人が多いようだ。

そして特徴的なのが、各年代別に見たところ、20代は「オンライン飲み会の実施(13.5%)」という回答が他の年代(30代:3.9%、40代:4.4%、50代:3.4%)と比べて非常に多いことが明らかに。若い世代の会社員は、“オンライン飲み会”でコミュニケーションを図りたいと思っているようだ。

コミュニケーション不足解決のためにオフライン飲み会を取り入れたい

では、経営者はテレワークを導入してどのようなことが課題と感じているのだろうか。

経営者を対象に、「テレワーク中に感じた課題や問題を教えてください」と尋ねる調査が行われたところ、「コミュニケーション不足(29.0%)」という回答が最も多く、次いで『「仕事とプライベートの切り替え(22.5%)」「業務効率の悪化(17.5%)」「取引先とのやり取り(10.5%)」となった。

経営者が感じるテレワーク中の課題として、具体的に次のような意見が寄せられた。

・うまく意思疎通が図れず、いさかいを起こしてしまう社員もいた(20代/女性/愛知県)
・社員が業務に集中しているか分からないことです(30代/女性/千葉県)
・自社内で完結する事柄は問題ないが、他者や顧客とのやりとりでは、やはり不便を感じる(40代/男性/奈良県)
・ネット上でのコミュニケーションだけでは、顔をあわせてのコミュニケーションと比べてどうしてもコミュニケーション不足(50代/男性/高知県)

また、「テレワークでの課題解決のためにどのようなことを取り入れていきたいですか?」と尋ねる調査が行われたところ、「コミュニケーションツールの導入(19.5%)」という回答が最も多く、次いで「出社日の設定(19.0%)」「オフライン飲み会の実施(16.0%)」「リモート手当など福利厚生の充実(15.5%)」となった。

「コミュニケーションツールの導入」は会社員へのアンケート結果でも上位に挙がったが、特徴的なのは「オフライン飲み会の実施」が「リモート手当など福利厚生の充実」を上回ったことだ。

withコロナ・afterコロナ時代のオフライン飲み会の理想とは?

「緊急事態宣言解除後、オフライン飲み会は復活しましたか?」と尋ねる調査が行われたところ、7割近くが「いいえ(68.6%)」と回答した。

では、これからのwithコロナ時代、afterコロナ時代のオフライン飲み会は、どのようなスタイルが理想的なのでだろうか。

「withコロナ・afterコロナ時代のオフライン飲み会の理想形を教えてください」と尋ねる調査が行われたところ、「短時間で終わらせる(19.2%)」という回答が最も多く、次いで「ソーシャルディスタンスを保った座席(18.8%)」「人数を制限する(18.7%)」「食事メニューは大皿ではなく一人ひとり別にする(17.2%)」となった。

これまでの常識に捉われない、新たなスタイルの“オフライン飲み会”が、今後のスタンダードとなっていくのかもしれない。

新型コロナウイルスの感染拡大は、働き方だけでなく、コミュニケーションや飲み会の方法をも変えることになりそうだ。

緊急事態宣言は全面解除となったが、解除後もテレワークを継続している企業が少なくないことが今回の調査でわかった。

テレワーク中のコミュニケーション不足を課題に挙げ人も多かったことから、いかにしてコミュニケーションの機会や量を確保し、社員のモチベーションを維持していくかが問われているようだ。

従来の概念に捉われない新たな視点を持ち、変化する世の中に柔軟に対応していくことが、withコロナ時代、afterコロナ時代には求められるのだろう。

<調査概要>
調査概要:「withコロナ・afterコロナ時代のオフライン飲み会」に関する調査
調査期間:2020年6月14日(日)〜2020年6月16日(火)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,072人(20代〜50代の会社員868人/従業員100名以上の企業経営者204人)
調査対象:全国20代〜50代の会社員/従業員100名以上の企業経営者
調査主体:ゼネラルリサーチ

出典元:ゼネラルリサーチ株式会社

構成/こじへい

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