人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

Instagramの活用に成功する企業と失敗する企業の差はどこにある?

2020.07.19

企業のマーケティングツールとして、重要な位置を占めるようになっているInstagram。では、その活用に成功する企業と失敗する企業を隔てる差とは、いったい、何なのだろうか?

拡大し続けるInstagram市場

回答者は、事業会社または代理店に務めるInstagram担当者、総勢279名。業界を超えたInstagram活用の広がりが見て取れる。

現在では主要マーケティングチャネルのひとつに数えられるまでに成長したInstagram。年々、Instagramを利用したマーケティング活動を行う企業が増えており、その勢いは2020年現在でも衰え知らずだ。

各社、予算投下にも積極的で、2020年もInstagram関連の予算を維持または増額している企業が全体の9割を占める。

予算があっても成果を実感できないケースは多い

しかし、一点留意しておかなければならないことがある。

事業会社が「Instagram関連事業に投じている予算」や、代理店の「Instagram関連案件の受注単価」の金額が増えても、成果を実感しやすいわけではない。

Instagramはお金をかければ成果が出るというほど単純なチャネルではないということだ。

また、予算を投下し始めた時期が早いからといって、成果を実感しているとも言えない。早期に参入し取り組みを続けていても、必ずしも成果が出るわけではないのだ。

では、何がInstagram活用の成否を決めるのだろうか?

Instagram活用の成否を決める3つの要素

■①明確な目的意識と具体的な目標設定

「Instagram活用の目的」に注目すると、どのような目的でも一定程度は成果を実感できていることがわかる。特に「市場調査」目的での活用は、最も高い成果実感が出ており、Instagram活用の幅の広さを表す結果となった。

一方で、「目的は特に設定していない」と回答した方の成果実感は著しく低く、明確な目的設置の重要性が明らかに。

次に、「Instagram活用の目標指標」に注目すると、最も成果実感が高い目標指標は「フィード投稿の保存数」だということがわかる。

それに続くのは「ストーリーズのリンククリック数」「フィード投稿のフォロワー外リーチ数」となっており、Instagram特有の成果指標を理解したうえで目標に据えている場合、成果を実感しやすいことがわかる。

■②費用対効果の見えやすい施策の積極的な活用

続いて、実施している施策と成果実感の関係性の分析が行われたところ、「キャンペーン」や「広告」に取り組んでいる企業は成果実感が高いことがわかった。これらの施策はコストがかかりますが費用対効果が見えやすいため、成果を実感しやすいのではないだろうか。

また、自社での運用が難しい「ライブ配信」は、代理店に任せることで高い成果があがることがわかる。

■③適切なツール導入とレポート作成

では、「数値レポート作成有無」と成果実感の関係性はどうだろうか。こちらは明らかに「レポートを作成していると成果を実感しやすい」という結果になった。

数値レポートを作成することで、アカウントの良い点や悪い点が可視化され、やるべきこととやらなくてもいいことが明確になるため、PDCAが回るようになる。

定期的な振り返りは、Instagram活用においては必須と言えそうだ。

最後に、Instagram関連ツールの導入状況と成果実感について。

上のグラフのように、導入ツールの数が多いほど成果実感が高くなる傾向にある。ツールを導入することで単純作業を効率化し、業務を遂行しやすい環境を作り出すことで、より成果につながるInstagram活用ができていると思われる。

ただ、むやみにツールを入れればいいというわけでもない。

最も成果実感が高いのは「競合調査ツール」を導入している場合。

Instagramはトレンドやアルゴリズムがめまぐるしいスピードで変化するが、自社アカウントだけを見ているとそういった最新情報にキャッチアップするのが遅れる。

自分アカウントの業界外も含め、広く「競合アカウント」を設定し、動向を観察し続けることが非常に重要だ。

「導入しているツールはない」場合の成果実感は著しく低いため、現時点でツールを導入していない方は、改めてツールの必要性について検討してみるのが良さそうだ。

<調査概要>
・調査実施期間:2020年5月20日 〜 5月28日
・調査対象:Instagramの活用に関わる企業の担当者様 279人
・調査方法:インターネット上でのアンケート調査

出典元:テテマーチ株式会社

構成/こじへい

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年11月16日(月) 発売

DIME最新号の特別付録は「8.5インチ デジタルメモパッド」!特集は「GoToトラベル完全攻略」「ベストバイ2020」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。