
三井住友トラストクラブの「ダイナースクラブカード」がApple Payへの対応を開始したことはご存知だろうか。
全国で約113万台(2019年12月末時点)のQUICPay(クイックペイ)加盟店の店舗、アプリケーション、ウェブサイトでの買い物の際に利用できる。
ダイナースクラブカードが「Apple Pay」への対応をスタート
Apple Pay の設定は簡単だ。iPhoneのWalletアプリから、ダイナースクラブカードに数分で設定できる。また、ダイナースクラブカードのポイントプログラムは引き続き対象となる。
店頭での支払いはiPhone 7以降とApple Watch Seires 2 以降が対応しており、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアの他、大型テーマパークなど、全国で約113万台(2019年12月末時点)のQUICPay(クイックペイ)加盟店の店舗で利用できる。
オンラインショッピングの支払いにもApple Payを利用可能。Touch IDに指を触れるか、iPhone XではサイドボタンをダブルクリックしてFace IDで支払いが完了し、配送先や連絡先、クレジットカード番号などをお買い物の都度入力する必要がないため、外出先でも簡単にお買い物を済ませることができる。
アプリケーション、オンラインショッピングでのApple Payのご利用は iPhone 6以降のiPhone、またはiPad Pro、iPad Air 2、iPad mini 3以降のiPadが対応。また、2012年以降のmacOS SierraがインストールされたMacでもSafariでの支払いにApple Payを利用できる。
その際は、iPhone 6以降のiPhoneとApple Watch、新しいMacBook ProのTouch Barで支払いを承認する。
構成/ino.
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