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「自閉症スペクトラム」と診断された子どもの年齢、3歳が最多

2020.07.10

我が子が「自閉症スペクトラム」だと気づいたきっかけ

あまり聞いたことがないかもしれないが、「ASD(Autism Spectrum Disorder=自閉症スペクトラム)」は身近な障害だ。博報堂とLITALICOは共同で「ASDと子育て実態調査」を実施したところ、0~22歳までの子の中で「ASDと診断された子」は2.3%(推計60万人)、「グレーゾーンの子」は、5.4%(推計138万人)。

合計すると、約13人に1人という割合になっている。

ASDと診断された際の年齢は2~3歳が特に多くなっており、合計すると約4割を占めている。

気づいた「きっかけ」として、「発語の遅さ」(37.7%)、「医師や専門家から言われた」(34.1%)、「パニックを起こす」(29.3%)などが上位に挙がった。

「典型発達の子」の保護者の約8割(80.7%)が、「ASDという名前を知っている」と答える一方で、ASDが「どのような特性か何となくわかる」人は約3割(29.9%)、「特性の内容について詳しく知っている」人は約6%と、特性まで理解している人はまだ少ないことがわかる。

ASD(自閉症スペクトラム)は「スペクトラム」と言われる通り、虹の帯のように境目なく連続しており、症状や特性は一人ひとり多様だ。

また、生活における困難さは個人の特性と周囲の人的・物的環境との相互作用によっておこるため「どこからどこまでが障害」と機械的に線引きできるものではない。

最近では、 ニューロダイバーシティ(neurodiversity:自閉症スペクトラムなどの発達障害の特性は障害ではなく「ヒトの脳の神経伝達経路の多様性」とする考え方)も広がっている。

調査概要:ASDと子育て実態調査①
調査手法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査時期:2020年1月
調査対象者:20~60代男女(N=13,262)

構成/ino.

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