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コロナ禍で増えた時間TOP3、3位家族の会話、2位テレビのリアルタイム視聴、1位は?

2020.07.07

新型コロナと隣り合わせの日々が当たり前のものになりつつある今、人々の中には新しい生活様式への意識が芽生え始めている。そんな、“ニューノーマル”の兆しが見えている中で、生活者の意識や態度、メディアとの関わり方はどう変わったのだろうか?

そこで今回、ビデオリサーチ社による、「新型コロナ感染症の拡大に伴う生活者の状況」に関する意識調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

生活不安は減少傾向、「感染不安」から「社会復帰に向けた不安」へと移行中

2020年5月「不安である」と回答したのは88%、4月(93%)より約5pt減少している。(図表1)

不安なことの上位は「社会全体の平常化(56%)」、次は「自身・家族の健康状態(55%)」「政府・自治体からの要請(54%)」と、社会生活復帰に向けた不安が5割を超えている。また、4月に最も高い不安であった「ウイルス対策商品の生産体制(44%)」は前月にくらべ約20pt減少しており、解除後の外出に向けての対策準備は整いつつあると思われる。(図表2)

身に染みてくる生活変化、“ネット行動”が在宅中の生活時間で増加中

コロナ禍で「生活が変わった」と回答したのは88%。中でも「とても変わった(53%)」は前月より約6pt増加しており、緊急事態宣言直後の4月より生活時間の変化を実感している様子がうかがえる。(図表3)

増加している生活時間では4月同様「在宅時間(80%)」「テレビのリアルタイム視聴(63%)」「家族との団らん(57%)」が上位になっている。また、「睡眠(55%)」「ネット・ショッピング(39%)」が5pt以上増加しているなど新しい生活の兆しがうかがえる。(図表4)

家の中を笑顔にしてくれる、“楽しめる”コンテンツが見たい!

メディア接触では「テレビのリアルタイム視聴(63%)」「ネット動画視聴(55%)」「テレビ番組録画視聴(48%)」について増加の意識が高く、視聴行動が増加している。(図表5)

見たいコンテンツのイメージでは「楽しい気分になるもの(77%)」、「笑えるもの(62%)」が地区問わず突出して高く、自宅内を明るくするエンタメ性の高いコンテンツが需要されている。(図表6)

買い物も新しいスタイルが増加中、手早く・安心・安全に!

12-69才で“増えた”が“減った”を上回る利用は、「インターネットのショッピングモールでの買い物(44%)」「キャッシュレス決済(39%)」「宅配・デリバリー(28%)」のサービスとなっており、“3密”を避けるショッピング・スタイルが定着し始めている。(図表7)

買い物意識では、全体的に「行きつけの店舗利用(24%)」「いつも購入している商品を購入(21%)」が高く、買い物時間を手短にする意識がうかがえる。また、国内最多の感染者数となった札幌地区においては意識変化が7地区の中で最も多くなっている。

全地区において「特にない」も約5割程度と半数の人は買い物に変化がなく、冷静に行動している状況。(図表8)

“当たり前”であることへの感謝を実感、平時に向け“自分たちができること”の意識が高まる

『コロナ禍』に関する考えでは「感染拡大中は社会的距離を守って欲しい(80%)」「教育における悪影響の緩和の促進(68%)」「当たり前だったことへの感謝(66%)」が6割以上で上位3項目となっており、人と社会を守るための新しい意識や、教育格差への懸念、そして“当たり前”のことに対する再認識など、急速に様々な意識が広まり始めている。(図表9)

収束後に高めたい意識では「日常的な感染対策(75%)」「健康管理と体力づくり(61%)」が突出して高く、当たり前の日常を保つために、まずは自分の身を守ることに意識が向いていると思われる。(図表10)
“繋がり”意識においては「家族との時間の確保(29%)」が最も高く、“家族で一緒に”スタイルが新たな価値になっていくことが予想される。(図表10)

※新型コロナウイルスに対する生活者意識調査概要
調査手法: 回答専用タブレットを用いたインターネット調査(ACR/ex調査)
対象者抽出方法:ARS(エリア・ランダム・サンプリング)※調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計
調査地区:全国7大都市(7地区:東京50km圏、関西、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島)
調査サンプル数:Total 11,858s(12-69才:全7地区)
 

※性年代構成を人口構成に合わせて調査を実施。12才は中学生以上

調査期間:2020年5月8日(金)-24日(日)
調査対象者:上記調査地区に在住の男女12(中学生)-69才(7地区)および、東京50km圏および関西地区在住の男女70-74才

※当調査結果はACR/ex調査5月調査時点の全対象者で集計している。

出典元:株式会社ビデオリサーチ

構成/こじへい

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