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withコロナは家族がワンチームになる時!在宅ワーク中も「子どもが邪魔する」ではなく「子どもとの時間を得た」と発想の転換を

2020.07.25

緊急事態宣言により保育園や小学校が臨時休校となり、子育て世代は家で子供を見ながら在宅勤務をすることに。多くの人が対応に四苦八苦する中、家の中で男性がとるべき行動とは?

渡辺弥生さん

法政大学文学部 心理学科教授
渡辺弥生さん
専門は発達心理学、発達臨床心理学。教育学博士。『感情の正体』(筑摩書房)、『子どもの「10歳の壁」とは何か』(光文社)など著書多数。

渡辺さんの提言!

(1)「子供が邪魔する」のではなく「子供との時間を得た」と思おう
(2)習慣をつけるほうが実はラク。完璧を求めず、適当な部分も残す
(3)いやなことでなく、いいことや幸せに目を向けよう

大切なのは発想の転換。子供は邪魔者ではない

 小さいお子さんがいる家での在宅勤務は大変だと思います。「会社なら2時間は仕事に集中できるのに、在宅だと子供が気になり、40分しか続かない」というのもよく聞く話。しかも子供は「仕事中だから、あっちに行って」などと邪険にすればするほど、まとわりついてくる(笑)。

 そんな環境にいる親御さんたちに私が言いたいのは「だったら発想を変えてみませんか?」ということ。例えば時間が40分しかないなら、いかに時間内に集中して終わらせるかを考える。また子供は短い時間でも心をこめて一緒に過ごしてあげれば、満足してくれるもの。まずは1日の時間割を決め、子供と遊ぶと決めた時間はとことんつきあう。そうすることで仕事時間もしっかり確保できます。

 さらに家にいるからこそ、男性はパートナーの苦労に目を向けてみませんか。母親が子供にガミガミ言ってばかりの姿を見ると「そんなに怒らなくても」と感じるかもしれませんが、子供はどんな行動をするか読めないし、専業主婦であれば、24時間365日一緒。それは大変です。家族はひとつのチームなのですから、どうやって家を回していけば互いにイライラしないですむか、対策を考えましょう。男性は職場だとそうしたことも自然にできるのに、パートナーに対してはつい甘えていませんか。

 人の感情はウイルス以上に感染すると言われていて、これは〝情動感染〟と呼ばれますが、家庭内の誰かひとりがイライラするとわずかな表情でも家族に伝染してしまいます。

 在宅勤務で家庭での時間が増え、男性も育児に積極参加できるのは幸せなこと。まずはパートナーとの信頼関係を構築し、協力しあって今しかできない育児を楽しみましょう。

在宅勤務と育児の両立にみんな悩んでいる!

Q1. あなたは現在、テレワークによって仕事と育児の両立ができていると感じますか。

あなたは現在、テレワークによって仕事と育児の両立ができていると感じますか。

子育て世代のテレワークに関する不安で一番多かったのは「子供が仕事の邪魔をすることがある」。しかしそう考えてしまうとイライラが募り、悪循環に。まず発想を変えて、家族の在り方を見直したい。

Q2. 「両立に不安は残る」「両立は難しいと感じる」と答えた方にお聞きします。その理由を教えてください。

「両立に不安は残る」「両立は難しいと感じる」と答えた方にお聞きします。その理由を教えてください。

出典/(株)明日香『子育て家庭の育児に対する実態調査』

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