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完全室内飼育でも油断は禁物、7割以上の飼い主が猫のフィラリア症予防を行なわず

2020.07.04

「フィラリア症」は犬では有名だが、猫にも感染し、時に重篤な症状や突然死を招くこともある危険な病気だ。

アメリカの研究機関によって、フィラリアに感染している猫の約27%が「完全室内飼育」であったという調査結果が報告されている。

そこでエトレはバイエル薬品を得て猫オーナーを対象に「猫のフィラリア症」に関するアンケート調査を実施した。

愛猫に「フィラリア症予防をしていない」オーナーは75%

調査の結果、猫の飼育環境については、「室内のみ」(87.6%)が圧倒的多数を占めている。年齢別にみても、どの年齢層でも約85~90%と大差はなかった。病気の感染やご近所トラブルを避けるために「完全室内飼育」が推奨されているが、今やあたりまえのこととして定着しているようだ。

「猫もフィラリア症に感染することを知っていますか」という問いに対しては、「よく知っている」は22.4%にとどまり、「なんとなく知っている」(48.8%)が最多で約半数。対して、「知らなかった」(24.5%)と「そもそもフィラリア自体を知らない」(4.3%)を合わせて、3割近くの人が猫のフィラリア症を認知していないことが分かった。

また、認知率(よく知っている+なんとなく知っている)を飼育環境別にみると、「室内のみ」(72.0%)の人のほうが、「屋外に出すことがある」(64.9%)人より知識を持っているという結果に。

寄生虫対策の実施状況を尋ねたところ、「フィラリアと外部寄生虫の両方に効くタイプ」を使用(25.4%)、「外部寄生虫(ノミ・マダニ)に効くタイプ」の薬を使用(23.4%)、 「最近1年間に寄生虫対策の薬は投与していない」(51.2%)と回答。

75%がフィラリア症予防をしておらず、約半数がフィラリアのみならず寄生虫対策をしていないことが分かった。飼育環境別にみると、屋外に出す機会の多い人ほど、寄生虫対策、とくにノミ・マダニ対策を行っている傾向があり、最も実施率が低いのは「室内のみ」の人だった。

フィラリア症の知識があるにもかかわらず予防策を講じていないのは、「室内飼育だから大丈夫」という油断からのようだ。

猫のフィラリア症も、感染リスクに関する適切な情報が得られれば、オーナーの予防意識は格段に高まるのではないだろうか。

調査概要
調査期間:2020年1月9日~1月15日
調査対象:PetLIVES読者で猫を飼っている方
有効回答数:894件
調査方法:WEBアンケート
調査主:PetLIVES

構成/ino.

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