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川越駅直結の新スポット「U_PLACE」にオープンした地産食材が堪能できるダイニングレストラン「川越薪火料理 in the park」が話題

2020.07.05

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

川越駅西口直結「U_PLACE」内にある注目のレストラン

6月に開業した埼玉県川越市の川越駅西口ペデストリアンデッキ直結の「U_PLACE」は、川越東武ホテル、公共施設、銀行、商業施設25店舗(順次オープン)などで構成された大型複合施設。

川越市は埼玉県内ではさいたま市、川口市に次ぐ人口規模で、川越氷川祭の山車行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたことも追い風になり、観光客は2019年に700万人を超え、海外観光客は40%以上の増加を記録した。

川越駅西口に都市機能を集約するランドマーク施設として作られた「U_PLACE」は、日帰り、宿泊を含めた観光客、ビジネス客、地域の人たちに利便性の高いコンパクトな施設として期待されている。

「U_PLACE 」内 2 階に6 月30日 にオープンした「川越薪火料理 in the park」は、野菜、米、畜産、果実、茶など多くの農産物が生産されている埼玉や川越の食材を活かした、地域の活性化に貢献できるダイニング。

メインとなるのは、埼玉の農家からその日仕入れた新鮮な食材を、店内の薪グリルでダイナミックに焼き上げる薪火料理。素材の味を生かす素焼きで、スパイスや調味料で楽しむ。薪火には藁を入れており食欲をそそるスモーキーな香りが漂い、豪快に火が上がる薪グリルは店外の通路からもよく見えて、思わずのぞき込む通行人も。

埼玉県各地域の畜産農家・野菜農家・蔵元と提携し、地元ならではのローカル素材をメニューに取り入れ、店内にはその日に仕入れた地元の野菜を展示。また、入り口にはマルシェを設け採れたて野菜の販売も行う。

施設内の川越東武ホテルの朝食会場としても機能し、朝食、ランチ、カフェタイム、ディナーと各時間帯で特色のあるメニューを提供する。

埼玉の産地直送食材を使った各時間帯おすすめメニュー

〇朝食(6:30~10:00)

ビュッフェスタイルで提供。価格は税込でホテル宿泊者1650円、一般は1800円。マスクがない客にはマスクを提供、食材を取る場合は手袋を着用し、料理台が密集した場合はスタッフが取り分けを行うなど、衛生面にも配慮する。

1・「埼玉県各地の郷土料理」

郷土料理は3種で「黒豚肉汁」「武蔵野うどん」「川島町名物 冷や汁」。しっかりとこしのある武蔵野うどんは黒豚肉汁と合わせて。

2・「さつまいもの大学芋」

川越では江戸時代から芋栽培が盛んで、芋料理、焼き芋、スイーツと幅広く使われている。川越観光の食べ歩きグルメとして人気の焼き芋をビュッフェで提供。

3・「仙波豆腐とトマトのカプレーゼ」

川越で40年続く小野食品の「仙波豆腐」は、濃厚で豆の味がしっかりと味わえる豆腐。一晩水抜きしているのでしっかりとした食感の豆腐を、チーズのようにトマトと合わせてさっぱり味のカプレーゼに。

4・「パン・コン・チチャロン」

スペインの新聞社が行った投票で「世界一人気の朝食」に選ばれたサンドイッチ。ペルーから伝わったサンドイッチで豚肉、さつまいも、たまねぎマリネが基本だが、ビュッフェでは好きな具材をピタパンにはさんで自由に楽しめる。

5・「所沢産ハッピーたまごのスクランブルエッグ」

所沢市で生産されている、ビタミンEを強化した高品質な地卵「ハッピーたまご」を使った、色鮮やかでふわふわのスクランブルエッグ。

6・「はつかり醤油のアップルビネガードレッシング」

川越で約250 年続く蔵元「川越松本醤油」の「はつかり醤油」とアップルビネガーを合わせたドレッシング。塩味と酸味のバランスが絶妙でサラダメニューにぜひ。

〇ランチ(11:00~15:00)

スープ、前菜、パン、メインディッシュ、ドリンクがセットになったプリフィックススタイルで税込1690円。前菜とメインは好きなものを1品選ぶ。メインのうち、豚ロース肉は+300円、アンガス牛サーロインは+900円。デザートは+300円のオプションで。

7・「松本醤油自家製の味噌ホイップバター添え」

川越松本醤油の味噌にヨーグルトを混ぜたホイップバターはバゲットと一緒に。

8・「仙波豆腐クリームと薪焼きベーコンのカルボナーラ」

メインディッシュのひとつ、濃厚な仙波豆腐の味を活かしてクリームと混ぜて仕上げたヘルシーなカルボナーラ。

「彩の国黒豚肩ロース肉の薪火グリル はつかり甘露醤油のさくさくラー油ソース」

メインディッシュでお肉を選ぶならおすすめはこれ。「彩の国黒豚」は国内産飼料米を使用し、約8か月ゆっくりと肥育。筋繊維が細かいため、歯切れがよく柔らかい肉質で、脂肪は黒豚本来の風味と甘さがある。薪火だと水分を逃がさず、外はカリっと中はジューシーで、彩の国黒豚の旨味が詰まった味に焼きあがる。

〇カフェメニュー(15:00~17:30)

「薪火焼き芋 川越はちみつホイップバター」

川越の芋を薪火で2時間焼いた焼き芋。そのまま食べても甘くておいしく、川越産のはちみつを使ったホイップバターを合わせるとコクが加わってさらに幸せな味に。テイクアウトもあり。800円(税別)。

〇ディナー(17:30~23:00)

ディナーはコース、アラカルトがあるが、初めての人へのおすすめは「シェフのおまかせ薪火コース」(5000円・税サ別)。その日に仕入れた地野菜や地物、郷土特産品を使った、前菜からデザートまで毎日異なる10品を提供。

9・「彩の国黒豚ロースの薪火グリル 180g」(2500円・税サ別以下同)

10・「埼玉地鶏『玉軍鶏』もも肉の薪火焼き150g」(2800円)

アラカルトでもおすすめは埼玉産の薪火で焼いた肉料理。地元焼き野菜もぜひ一緒に。

グリル料理に合わせて、「深谷葱のチミチュリソース」「松本醤油 自家製味噌ホイップバター」(各200円)など好みのソースを選べる。また、埼玉ローカル素材の旨味を引き出すアクセントとして、世界各国から取り寄せた希少なスパイス10種を揃えた「テールエグゾティック」は、グリルに合ったスパイスをその場で挽いて提供。香りと風味を楽しめる。

「鰻の薪火照り焼きとフォアグラ 米ナス はちみつ黒胡椒ソース」(1800円)

温かい前菜メニュー。江戸時代から続く川越グルメといえばうなぎ。川越市内にはうなぎの名店も多いが、「in the park」ならではのモダンにアレンジした一品。

「彩の国黒豚バラ肉の肉汁うどん 小1人前」(800円)

濃厚な黒豚バラ肉を使った汁に、カレー粉が入ったカレーうどんを組み合わせて。あっさりとしたカレーうどんのような味わい。

〇ドリンク

COEDOビールや地元酒造の日本酒、川越のサツマイモを使った焼酎「富の紅赤」、「佐山紅茶梅酒」、秩父ワインなど、ドリンクも埼玉産が充実。

オリジナルカクテルを多数そろえ、フランスの「メゾンルータン」のシロップを使ったカクテルはおすすめ。ポップコーンフレーバーのシロップを使ったノンアルカクテル「ニューシネマパラダイス」(700円)は、コーラとクランベリージュースで甘味と酸味のバランスが調いながら、後味にしっかりとポップコーンの風味が残る新感覚のカクテル。

【AJの試食】埼玉はおいしい!

彩の国黒豚、玉軍鶏、川越芋の焼き芋、仙波豆腐、武蔵野うどんといずれも埼玉の味覚を存分に堪能できるおすすめの品々だが、個人的に薪火で焼いた新鮮野菜(試食ではアスパラガスとヤングコーン)のおいしさに感動。川越駅から車で20分ほど行けば畑が広がっているとのことで、生産者との距離が近く、曜日によっては朝採れのものも。

肉や野菜のグリルは、最初は素のままいただいて素材の旨味を味わってから、バリエーション豊富な自家製ソース、山椒や花、フルーツの香りなどが楽しい「テールエグゾティック」のスパイスでもぜひ。自家製ソースのひとつ「松本醤油自家製の味噌ホイップバター」はバゲットにつけていただいたが、塩味がしっかりとしているので、マヨネーズで合えて、埼玉新鮮野菜のディップとしてもおいしいのではと感じた。

文/阿部純子

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