
関東と関西で”だし”や味付けの違いがあることは有名だが、朝食にも違いは見られるのだろうか? 今回アスマークは東西の男女や年齢による、朝食に対する意識と実態の違いを探った。
関東はご飯派、関西はパン派!? 東西によって異なる「朝食事情」
調査の結果、関東も関西もご飯よりパンを食べている割合は高いものの、関東はご飯、関西はパンを食べている人が多い。関東の男性はご飯、関西の女性はパンを食べている人がどの世代でも多く、東西の男女で顕著な差がみられる。
また、関東の方がご飯を好む人が多いが、特に男性でその傾向が顕著にみられる。また女性の30代以上でみると関東より関西の方がパンを好む人が特に多く、東西・性別・年齢によってご飯派・パン派の傾向が異なる。
年齢が上がる程、朝食の大切さを理解しているが、若年・特に男性の20代はそこに対する意識が低く、朝食より睡眠を優先に考えている。また、「ゆっくり朝ごはんを食べたい」という気持ちは、男性より女性が強い傾向にある。
調査概要
調査名 :広告に関する調査 東西比較
調査対象者:男性、女性/20~50代/関東1都3県・関西2府2県/直近1ヶ月以内に朝食喫食
有効回答数:800s
割付 :性別・年代・関東/関西均等
調査期間 :2020年1月10日(金)~1月15日(水)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :アスマーク(旧マーシュ)
構成/ino.
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