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睡眠偏差値の低い都道府県ランキング、3位山梨、2位徳島、1位は?

2020.06.28

日本人の睡眠時間は2018年OECDなどの調査によると7時間22分で世界WORST1の短さだ。

24時間社会を背景に近年さらに睡眠時間が短くなり、近年の厚生労働省の調査では6時間未満の睡眠時間の日本人が全人口の4割を占めると報告されていた。

今回、ブレインスリープが性別・年齢・都道府県で割付した10,343名に実施した調査結果では、日本人の睡眠時間の平均が6時間27分と、OECDの報告値より、さらに55分短いことがわかった。今の日本は「睡眠負債」の蓄積に留まらず、さらに破綻に向かっている傾向にあると言える。

睡眠時間ワースト記録を更新。睡眠偏差値が低い都道府県や職業が判明

調査の結果、日中に眠気を感じ、仮眠を希望した人はいずれの年代でもその割合が高く、全年代合計では全体の67%を占めることがわかり、特に20代から40代でより高い傾向がみられた。

睡眠障害ではない人でも、日中に眠気を感じたら仮眠をとることが効果的だ。午後3時くらいまでの20分程度の仮眠であれば、夜の睡眠の質にも影響がなく、日中の眠気を解消する効果が見られやすい傾向にある。30分未満の昼寝をする人は、昼寝習慣がない人に比べて認知症発症率が6分の1程度だったとの報告もある。

睡眠偏差値には、各都道府県でそれほど大きな差はなく(52.21-48.35)、日本人の 睡眠の課題は全国的なものだと思われる。地域差としては、1位の青森県は睡眠の質や習慣がよいため、日中に眠気を感じることがあまりない人が多いことがわかった。

また睡眠時間においても全国3位の長さでした。一方、最下位の宮城県は睡眠時間において短さはさほど目立たなかったものの、睡眠習慣や健康度合い、ストレスの項目において、悪い傾向にあった。また睡眠障害の一つである睡眠時無呼吸症候群のリスクがある人も全国で一番多い県となっている。

全年代職業別にみると建設・採掘の仕事に従事している人の睡眠偏差値が43.83と最も低く、次いで睡眠不足が関与する勤務時間中における事故が多い職業の一つである職業運転手の睡眠偏差値も44.64と、低いことが判明した。

特に、20代の職業運転手の睡眠偏差値は38.93と非常に悪い傾向がみとめられた。これらの職種での睡眠課題によるパフォーマンスの低下は、大きな産業事故にもつながるので、さらに詳しい解析をおこなう。

また、「経営者・役員」の睡眠偏差値が世代によって大きな差があった。

50~60代の経営者・役員の睡眠偏差値は50.16と平均より高かった一方で、20代の経営者・役員は35.77と全体の中でも最も低い睡眠偏差値となった。睡眠時間で見ても5時間32分とOECD(2018年度)の調査による平均値7時間22分と比べると1時間50分短い結果だった。

調査手法:web調査対象地域:全国

対象者条件:男女
サンプル数:n=10,343s
調査実施期間:2019年12月
※今回、パーセントで比較した数値においてはその出現頻度にχ2(カイ二乗)
検定を、集団間の睡眠偏差値の比較においてはt-検定を、それぞれ行い、有意水準5%以下を統計的に有意な差と判定し記載した。

構成/ino.

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