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サイバー攻撃に備えて先進企業が行なっている3つの効果的な防御策

2020.06.30

サイバー攻撃に対する有効な3つの防御策

サイバー攻撃を受けてしまうと、製薬会社が薬を製造できなくなったり、船舶が入港できなくなったりとビジネスにおいて壊滅的な影響が及ぶ。

しかし、アクセンチュア(NYSE: ACN)の最新調査によると、サイバーセキュリティ技術への投資は過去3年間で拡大している一方、サイバー攻撃の効果的な特定・防御策の実施や、サイバー攻撃の迅速な検知・対応・復旧を行って被害の軽減を図っている企業は、わずか17%だったことが判明した。

アクセンチュア・セキュリティのグローバル統括を務めるケリー・ビッセル氏(Kelly Bissell)は次のようにコメントしている。

「今回の調査により、サイバーセキュリティに対するベストプラクティスの共通項が判明しました。先進企業は、サイバー攻撃の検知をはじめ、攻撃対応に向けた人材の動員、被害の最小化、通常業務への復旧といった取り組みを極めて迅速に行っています」

たとえば、サイバー攻撃があった場合に「1日以内に検知している」と答えた回答者は、第2群企業で22%だったのに対し、先進企業では4倍の88%に達した。

また、攻撃の阻止に失敗した場合、先進企業の96%が「平均15日以内に復旧している」と回答している。一方、第2群企業の64%は復旧まで16日以上を要しており、そのうち半数近くが1カ月以上要していた。

またレポートによると、回答者の83%が「自社のセキュリティのみならず、関係各社とのエコシステムにおけるセキュリティ強化が必要である」と考えていることが分かった。しかし、データなど主要な資産を保護する取り組みを行っているものの、関係各社を含むエコシステムの約60%の範囲しか保護できておらず、サイバー攻撃の40%がエコシステムを介して発生している。

アクセンチュア・セキュリティでは、サイバーセキュリティの先進企業になるための実践的かつ実用的な3つの対策を推奨している。

1.サイバー攻撃への迅速な対応に向けた投資: 先進企業は、サイバー攻撃の迅速な検知、対応、復旧を可能にするテクノロジーに対して優先的に投資。

2.新規の投資により得られる価値の向上: 先進企業は、投資拡大やトレーニング、外部組織との相互連携に力を入れることでサイバーセキュリティを強化。

3.既存の取り組みの持続性確保: 先進企業は、既存の投資を維持しながら、基本的なセキュリティ対策を忠実に行う。

構成/ino.

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