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超便利!排水、根腐れ、カビ、汚れ、観葉植物を育てる手間を全て解決する次世代鉢皿「pot keeper」

2020.06.29

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

室内緑化を楽しむ次世代鉢皿

外出自粛や在宅勤務で、自宅で過ごす時間が増え、観葉植物など家で簡単に楽しめる植物や花を買う人が増加傾向にあるという。観葉植物はインテリアとしてはもちろん、身近に緑を置くことで、森林浴効果、空気清浄効果、マイナスイオンの発生によるリラックス効果など、様々な恩恵をもたらすことが研究により実証されており、新型コロナによる不安が大きい現在、癒しとして室内緑化を楽しむ家庭が増えている。

植物が増えると癒し効果が期待できる一方で、水やり、掃除など毎日の手入れも必要になる。排水、根腐れ、カビ、汚れといった植物の “面倒くさい” を解決する次世代鉢皿が3月に新発売された「pot keeper(ポットキーパー)」だ。

通常の鉢皿は下記の画像のように、こまめに手入れをしないと、廃水がたまり、根腐れやカビの原因になり、汚れも目立つことで清潔感も損なわれてしまう。

pot keeperの天板は中心に向けて斜めになっており、水は中心にある穴に流れ落ちる。水が落ちるトレイには、あふれ出ない特殊加工がしてあり、引き出す際にも揺れて水がこぼれないようになっているため 、周りを汚すことなく水を捨てることができる。 容量も十分あり、水をあげすぎて鉢皿からこぼれてしまうこともなく、鉢を持ち上げて溜まった水を捨てる必要がないので、大きな鉢植えの管理にも便利。

意外なことにpot keeperを開発したのは、美容師の常岡大資さん。名古屋の美容院「Cotte」では、特徴を出すために10年前から室内緑化を始めたが、店内には常に50鉢以上あり、水替えや掃除などの毎日のお手入れに1時間以上かかっていたのだとか。より簡単な手入れができ、かつ清潔を保つ方法はないかと試行錯誤し、構想から5年をかけてpot keeperが誕生した。

手入れのしやすさを考えて、汚れにくく、耐久性のあるプラスチック巣材(本体材質:ABS樹脂、トレイ材質:透明 PC)を使用。トレイを引き出した勢いで水がこぼれてしまわないよう、トレイの中には特殊な加工(特許登録済)を施している。

本体サイズは20cmで、置ける鉢のサイズは8cm ~18cm。耐荷重量15kg以下なので、動かすのが難しい、大きな観葉植物にも使える。カラーはFROSTY GRAY 、SHELL PINKの2色。自社ECサイトにて販売、価格は3200円 (税抜)、2個セットだと10%オフ。

発売から約4か月が経過したが、購入者は主に初心者~中級者とのこと。一鉢でも慣れていないと、鉢皿に水を溜めっぱなしにしてしまったり、カビが生えたり、楽しさよりも面倒が勝ってしまうケースもあるが、pot keeperはその手間をなくして簡単お手入れを実現、トレイを引き出すときにも波立たない工夫が施されるなど、かゆいところに手が届く作りが好評を博している。

大きな鉢が好きな高齢者からは、鉢を持ち上げずに手入れができるので、大きい鉢を育てるのを諦めずに済んだという声や、日中は庭に植木鉢を出している家庭では、夕方になったら、水を引き出しから捨ててそのまま室内を汚さずにしまえるなど、様々なシーンで活用されている。

販売元のCotteでは、観葉植物に興味はあるが、忙しくて管理する時間がない、高齢で鉢の移動が難しくなってきたという悩みを持つ人たちや、専門業者に発注するほどでもない中小企業のオフィス緑化、小売店のインテリアにも、植物管理を簡易化できるpot keeperを活用してほしいと意気込む。

【AJの読み】サイズ、カラーのバリエーションが増えればうれしいのだが

我が家にある観葉植物は小さなものが8鉢、大型が1鉢で、小さなタイプでpot keeperを試してみた。下記画像の赤い鉢が直径10㎝。1サイズ(直径20㎝)のpot keeperに置くと見た目のバランスとしては大きすぎる印象。大きな鉢の方は置けるサイズだったが、耐荷重量の15kg以内かどうか不安だったので試さなかった。

下に溜まった水はトレイを引き出して捨てるだけなので簡単。私のようながさつなタイプで、バッと引き出しても水がこぼれにくいので安心。通常の鉢皿にように持ち上げて、水を捨ててまた戻すといった動作がなく、面倒でついつい鉢皿に水を溜めたままにしてしまい根腐れするといった悩みも解決。写真のように、従来の鉢皿だと鉢の下の部分に“鉢皿痕”のような汚れがついてしまうが、pot keeperだったらその心配もない。一度使うと、もう今までの鉢皿には戻れない気がする。

グレーとピンクはいずれもアースカラーのようなくすみのある色合いなので、黒や白、素焼きの鉢とのコーディネートは相性が良いが、原色などのはっきりとした色の鉢には合わせにくいことも。サイズ展開、カラーバリエーションを増やして、さらにスクエアポットに合うような四角のタイプなどもあればうれしいのだが。今後の展開に期待したい。

文/阿部 純子

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