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【外出自粛・休業中に取り組んでいたこと】あしたのチーム代表・髙橋恭介さん

2020.06.27

緊急事態宣言が解かれ、段階的に新生活に戻る中、そろそろ自粛中に取り組んでいたことの成果が出てくる頃かもしれない。

そこで本シリーズでは、自粛・休業中に経営者たちが仕事・プライベートそれぞれ取り組んでいたことをインタビュー。

今回は、人事評価制度構築支援などで知られるあしたのチームの代表、髙橋恭介さんだ。

企業としての対応と取り組み

新型コロナの感染拡大を受け、今年の3~5月頃までは外出自粛やテレワーク、休業など何らかの対応をしなければならなくなった。そんななか、髙橋さんは企業としてどのような対応をしていたのか。

髙橋 恭介さん
株式会社あしたのチーム代表取締役。1974年千葉県松戸市生まれ。
2008年リーマンショックの直後に株式会社あしたのチームを設立。国内外 3,000 社を超える中小・ベンチャー企業に対して人事評価制度の構築・クラウド型運用支援サービスを提供している。現在も全国で年間100回以上の講演に登壇し、数多くの著書も出版している。
https://www.ashita-team.com/

「社員の働く時間と場所を完全フリーに設定しました。加えて、社員に在宅ワークをストレスなく行ってもらうために、『ZOOM懇親会手当』2,000円、『在宅勤務手当』6,000円、『モニター購入手当』約10,000円の支給も実施しました。あくまでも制度は性善説で創り、運用は厳格なルールで対応したことでうまくワークできたと思います」

さまざまな手当で、社員もさぞ喜んだことだろう。

「事業に関していえば、経営者コーチングプログラム『あしたのコーチ』をリリースしました。新型コロナを発端とする環境変化をピンチと捉えるのか、それともチャンスと捉えるのか、まさに物事の捉え方が大きく結果を左右すると感じています。まずは経営者向けにその実践的なプログラムを導入し、弊社事業の屋台骨として推進しました。

また、今まで全国の各拠点で対面開催していたセミナーは、全てオンラインセミナーに切り替えました。私自身も月10回以上のウェビナー登壇をし、3,000人以上の参加者と向き合いました」

コロナ禍をまさにチャンスと捉えた、経営者の鏡ともいえそうな取り組みの一部が垣間見られた。

自分のスキルアップのために実施していたこと

経営者といえども、一人のビジネスパーソンでもある。自身の成長、スキルアップのために取り組んでいたことは?

「時事情報インプットとSNSアウトプットは欠かしませんでした。アウトプットのためのインプットを常に意識しています。

社内的には、社員自らが学び成長できる全社横断プロジェクト『あしたのキャンパス』を企画。読みたい本を読んで感想文提出すると、会社が買い上げるといった仕組みです。自らが主人公で、勉強会講師も全員が担当し、全員のスキルアップを目指します」

食事や運動など生活面で取り組んだこと

外出自粛中は、自炊が増えたり、運動不足になったりと生活にも大きな変化が。髙橋さんは、食事や運動で特にどんなことに取り組んでいたのだろうか?

「朝5時起きはコロナ前からの習慣でしたが、早朝徒歩通勤、不要な外出を避けて朝昼兼用の愛妻弁当を食べ、そして午後7時には帰宅し、家族との食事をとっていました。
4月、5月は人生で一番長く家にいた期間でしたが、4歳の娘との時間も私にとってかけがえのない時間として大切にできたと思います。コロナで失ったものがある反面、環境変化で得たものも大きいと感じています。すべての経験は財産になると信じ、前向きに行動していました」

企業や組織のトップは、自粛中、経営においてもプライベートにおいても一歩先を行く取り組みをしていた。まだ自粛生活は一部続くが、完全に明けた時期に備えて諸々準備しておきたい。

取材・文/石原亜香利

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