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新型コロナの影響で企業の合併や買収は活性化していくのか?

2020.06.23

コロナ禍によって、経営を取り巻く環境が不安定さを増す中。企業の合併や買収(=M&A)はどのような動きを見せるのだろうか?

このほど、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」を利用する企業とM&Aアドバイザーを対象にした、「M&Aに関するアンケート」が実施されたところ、9割超が「今後M&A市場が活性化する」と回答した。

以下に調査の詳細を紹介していく。

97%が「今後M&Aが活性化する」と回答

譲り受け企業・M&Aアドバイザーを対象に「今後M&A市場が活性化すると思うか」と尋ねる調査が行われたところ、「活性化する」が64%、「どちらかといえば活性化する」が33%で、合計97%が「活性化する」と回答していた。

続いて、譲り受け企業のみを対象として「コロナ禍のなかで、M&Aの検討状況に変化はあったか?」と尋ねる調査が行われると、「積極的に検討」が23%、「引き続き検討(変わらない」が60%で合計83%が「前向きに検討している」ことが明らかになった。

また、M&Aを検討する具体的な理由としては、以下のような回答が寄せられた。

Q. M&Aを検討する理由は何ですか?(最大3つ選択)

既存事業の拡大・強化……83%
経営の多角化(リスク分散)……51%
新規事業の開始……48%
収益向上のシナジー(クロスセル/データ連携等)……34%
拠点の拡大(国内展開・海外展開)……27%
優秀な人材の確保……26%
コスト削減のシナジー……8%
その他……1%

<アンケート概要>
「M&Aに関するアンケート」
対象:ビズリーチ・サクシードを利用する譲り受け企業・M&Aアドバイザー
調査期間:2020年5月26日~2020年6月2日
サンプル数:162件(譲り受け企業114件、M&Aアドバイザー48件)

※各比率において、項目によっては端数処理の関係で合計が100%にならない場合がある。

ビズリーチ・サクシード、譲渡企業の新規登録社数:前年同期比4.3倍

ビズリーチ・サクシードは、審査を通過した法人企業のみが利用できる会員制の事業承継M&Aプラットフォームだ。ビズリーチ・サクシードに掲載された累計譲渡案件数は5,900件以上、累計譲り受け企業数は5,500 社以上(2020年6月現在)で、サービス開始から約3年で日本最大級の事業承継M&Aプラットフォームに成長している。

また、ビズリーチ・サクシードにおける2020年2月~5月の譲渡企業の新規登録社数は、前年同期(2019年2月~5月)比で4.3倍だった。譲渡企業と譲り受け企業はM&Aプラットフォームを活用しながら、経営の選択肢を広げる傾向が強くなっていることが分かる。

※2020年6月時点で公開中の譲渡案件数:2,500件以上

<今後のM&Aに関するアンケート回答者のフリーコメント> ※一部抜粋

・事業承継が待ったなしの状況であり、M&Aにおいてもスピード感をもった交渉が必要だと感じている。(譲り受け企業:メーカー/代表取締役社長)
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、新しい消費傾向を捉える必要がある。今後は、異業種への積極的なM&Aが進むと考えている。(譲り受け企業:エネルギー/役員)
・経営の選択肢としてM&Aがより認知・活用されるよう啓発することや、中・小規模事業者向けの、企業規模に応じたM&Aアドバイザリーの手数料体系の普及が、本領域におけるM&Aの活性化のためには必要である。(譲り受け企業:商社/代表取締役社長)
・M&Aは企業の持続的成長や発展に向けた経営戦略であるが、その考えを基にM&Aを検討しようとする経営者は少なく、企業の譲渡は「身売り」であると捉えている経営者も多い。この考えを変化させていく必要がある。(譲り受け企業:IT・インターネット/課長クラス)
・インターネットを利用したM&Aが増えてきているので、譲渡企業とM&AアドバイザーはさらなるIT化が必要である。(M&Aアドバイザー・経営者)

■ビジョナル株式会社 代表取締役社長 南 壮一郎氏コメント
政府は、2020年度補正予算に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響への緊急経済対策として、総額100億円の事業承継支援策を盛りこみました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響にともない、経営を取り巻く環境が不確実性を増すなか、経営の選択肢の一つとして第三者承継(M&A)を活用するケースは今後も広がると考えられます。

2017年11月にサービスを開始した、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」は、譲渡企業の新規登録社数が前年同期比4.3倍以上の大きな成長を続けています。ビズリーチ・サクシードに登録する譲渡企業は、全国の譲り受け企業から直接メッセージが届くことにより、業界や地域を超えたマッチングを効率的に実現できます。

当社は今年2月にグループ経営体制になり、Visionalグループとして、産業や企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるさまざまな事業を展開しています。「ビズリーチ・サクシード」の運営を通じて、M&A領域におけるDXを推進し、高まるM&A市場のニーズに貢献してまいります。

■事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」について
「ビズリーチ・サクシード」は、譲渡企業と譲り受け企業をオンライン上でつなぐ事業承継M&Aプラットフォーム。譲渡企業は、ビズリーチ・サクシードに、会社や事業の概要を匿名で登録でき、譲り受け企業は、その情報を検索して閲覧できる。これにより、譲渡企業は経営の選択肢の一つとして事業承継M&Aを早期から検討できるため、経営者の選択肢が広がる。

譲渡企業は、登録から案件成約時まで、本プラットフォームの利用料は完全無料。そのため、コストを気にせず、企業や事業の譲渡を安心して検討できる。また、譲渡企業から相談を受けたM&A仲介会社や金融機関等も、同様に本プラットフォームを無料で利用できる。

譲り受け企業は興味をもった譲渡企業へ直接アプローチできるため、譲渡企業にとっては、潜在的な資本提携先の存在や、自社の市場価値を把握するきっかけになる。2017年11月下旬にサービスを開始し、2020年6月現在、公開中の全国の譲渡案件が2,500件(累計5,900件)以上登録され、事業承継M&Aプラットフォームにおいて日本最大級の案件数となっている。
参照URL:https://br-succeed.jp/

出典元:Visional

構成/こじへい

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