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PCの使用時間、アプリ、予定表を社員で共有しテレワークの生産性向上をめざすパナソニックの「しごとコンパス」サービス

2020.06.25

2020年.新型コロナウイルスの流行により、感染拡大を防ぐため、テレワークを導入する企業が多くみられている。

現在も続くコロナ禍の状況を考えれば、今後も引き続きテレワークを推進していく企業は多いだろう。そんなテレワークにおける在宅勤務を支えるためのサービス「しごとコンパス」のアップデートを、新型のレッツノートと共にパナソニックが発表。では、その内容を詳しく見ていこう。

現在のテレワークの問題点と「しごとコンパス」が果たす役割

東京都産業労働局の調査によると、令和2年3月時点でテレワークの導入が売り上げに貢献していると感じている企業は、全体のおよそ3分の1の31.8%に留まっている。また、パナソニック独自の調査によれば、テレワークを行っているビジネスパーソンの約77.5%が、「ネット環境が整っていない」「さぼっていると思われないか不安」といった理由から、テレワークによって生産性が下がっていると感じているようだ。

パナソニックが提唱する働き方改革の実現に重要なポイントとは!?

実はパナソニックは、2017年10月には働き方改革支援サービスを発表し、翌2018年2月には働き方改革支援サービス「可視化サービス」の提供を開始している。さらに2019年4月には、「しごとコンパス」が提供開始されるなど、早期から働き方改革のためのコンテンツを提供してきた。

そんなパナソニックが考える、働き方改革を成功させるために重要なポイントは、「社員の幸せ」と「会社の成長」の両方が揃っている状況。そのためには、「時間の効率的な再配置」こそが大切。

テレワーク中においても、どの社員が何の仕事をしているのかを可視化し、無駄を削減して本来の業務時間を拡大。さらに隙間の時間で新ビジネスや新スキルに挑戦する機会を設けられれば、社員1人ひとりに自発的な向上心が生まれ、会社の成長に繋がるという考え方だ。

テレワークを支える「しごとコンパス」とは?

パナソニックは、2017年から取り込んできた働き方改革支援のサービスによって蓄積されたデータに加え、急速に進んだテレワークによって浮き彫りになった問題点を解決するためのコンテンツとして、昨年からサービスを開始した「しごとコンパス」をアップデートさせた。

「しごとコンパス」は、サービスに登録している社員がPCの使用時間と使用アプリ、予定表を共有し、誰が何をしているかが簡単に把握できるだけでなく、自分の仕事のスケジューリングに活用できるサービス。予定通りに業務が行えなかった場合にも、進捗のズレを可視化して、課題の早期発見と原因の話し合いに活用できる。同僚がどんな予定を立て、どんな作業を行っているのかをオンタイムで確認できるため、気になったポイントはすぐにチャットで確認したり、プロジェクトの進捗が共有できたり、作業がより円滑に進む期待が高い。

※誰がどの時間に何の作業を行っているのかが一目でわかる

実際にパナソニックでも導入されている「しごとコンパス」

「しごとコンパス」を利用したテレワークによる業務は、実際にパナソニックでも実施されているようだ。パナソニックでは、「しごとコンパス」を運用する上で、現場主導による4つの改革を推進。内容は「コミュニケーション改革」「会議改革」「学び方改革」「営業改革」となっている。具体的な改革内容を見ていこう。

まず、コミュニケーション改革は、アプリの使用時間の目標設定と進捗管理にしごとコンパスを活用し、社内のコミュニケーションツールをメールからチャットに移行し、コミュニケーションのスピードを33%アップさせ、会話時間も10%向上させた。

会議改革では、会議の時間を60分から45分に短縮。25%もの時間削減に成功している。これは会議の目的に合わせた分類管理を行い、会議の無駄な時間を削減するための見直しにしごとコンパスを活用した結果だ。

また、予定と実行動をしっかりと振り返り、行動改革の加速にしごとコンパスを活用することで、学び方改革・営業改革の両面に役立てている。

※予定の進捗やアプリの使用状況が把握できるので、無駄な作業時間を的確に見極め、生産性の向上に役立てられる。

「しごとコンパス」はテレワークにおける生産性の向上に貢献

上記した活用法はあくまでパナソニックにおいて用いられた方法。企業ごとに形態は違い、それぞれ必要としている改革は違うため、しごとコンパスの活用法は様々といえるだろう。ただし、いずれの企業にも共通していえることは、しごとコンパスの導入により、テレワークによって生じた無駄を最大限省き、出社している時以上の生産性を獲得するためのアイテムになりえるということだ。

テレワークを支える3つの新型レッツノートも発表

しごとコンパスのアップデートと共に、今回の発表会では新型のレッツノート3シリーズが紹介された。詳しいスペックや使用感については別記事にて紹介予定なので、まずは概要を解説していこう。

法人向け新型レッツノートの特徴は?

新型のレッツノートは、しごとコンパス同様にテレワーク環境でも活躍できる機能が搭載された。

テレワークにおけるパソコンの課題として考えられるのは「動作の重さ」「情報管理」「ネットワーク環境」「作業スペースの確保」などがあげられる。レッツノートはこれらの問題点解決のため、6コアの第10世代Intel Coreプロセッサーを搭載し、最新のWi-Fi6に対応、またPCIe SSDを搭載しているため、読み込みの時間も早くなっている。オンライン会議も快適に行えるよう、高性能なカメラとマイクを採用。インターフェースも計7種と充実し、出社と在宅作業の併用にも耐えられる高い堅牢性と軽量設計にこだわった。

まさに、働き方改革に最適なノートパソコンといえる仕上がりだろう。

取材・文/髙見沢 洸

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