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ユニクロが8年ぶりに原宿に再進出をはたした理由

2020.06.25

JR原宿駅前から徒歩わずか2分。複合型商業施設「WITH HARAJUKU」内にて、2020年6月5日「ユニクロ原宿店」がオープンした。原宿はファッションの聖地であり、最新トレンドの発信地でもある。そんな原宿になぜ、今ユニクロが店舗を出店するはこびとなったのか。

ユニクロの原宿進出は8年振り!

遡ること20年以上前の1998年。ユニクロが初めて都心型店舗を出店した地は、奇しくも今回新たにオープンした「ユニクロ原宿店」と同じく、原宿エリアだった。つまり、ユニクロにとっても原宿とは、その後の「ユニクロブランド」を確立するきっかけとなった“聖地”なのだ。

そんな原宿エリアにユニクロが出店をしたのは、約8年振り。なぜ、ユニクロは原宿に戻ってきたのか? その理由を探ってみた。

なぜ原宿に帰ってきたの?

原宿は、ユニクロにとっても重要な場所であり、ファッションの聖地でもある。そんな原宿において、最新のユニクロ情報を提供していくためのトレンド発信基地として、新たに原宿エリアへと出店するはこびとなったそうだ。

また、ユニクロ原宿店は品揃えは、通常の大型店舗と変わらないという。では、ファッションの街「原宿」に進出したユニクロ原宿は、どのような店舗を目指しているのか。

ユニクロ原宿店は、原宿という地域との共存共栄を目指し、地元の企業やお店と協力していく店舗運営を目指していく。また『ファッションの街』ならではの特色として、ユニクロの最新アイテムはもちろん、“着こなしの提案”やコラボ商品を展開している。

ファッションの街・原宿に“挑む”のではなく、“共に生きていく”ことをテーマとしたユニクロ原宿店。今後の展開はもちろん、原宿に根付いた新サービスやコラボグッズへの注目が高まりそうだ。

ここにしかない“限定”商品

「挑戦」ではなく、原宿地域との「共存」を目指していくというユニクロ原宿店。そんな地域密着型を目指すユニクロ原宿店にしかない、限定商品や特徴を見ていこう。

ユニクロ原宿店は地上1階と地下1階に分かれており、地上1階は最新UTやコラボ商品をメインとした陳列となっている。入り口では、有名アーティスト ビリー・アイリッシュと現代美術家・村上隆氏のコラボを記念して作られた、巨大なビリー像が人々を出迎える。無論、ビリー・アイリッシュ×村上隆氏のコラボ商品も多数展開されており、関連商品を2点以上購入した人には、オリジナルキーホルダーがプレゼントされている(先着順)。
※在庫なくなり次第終了

地下1階の入り口には、巨大ミニー像を設置。これは東京初のブランド「AMBUSH」とのコラボ商品の発売を記念したものだ。この特大ぬいぐるみは、2020年8月末まで設置予定。

ぬいぐるみと同じデザインのバッグは、原宿店とオンラインストアで先行発売された商品だ。ディズニー……特にミニーマウスが好きな人は、ぜひゲットしておきたい。

地下1階には、自分だけのUTやトートバッグなどが作れる「UTme!」のコーナーが設置されている。「UTme!」があるユニクロの店舗は日本ではこれが8店舗目だが、ユニクロ原宿店では既存のコラボデザインに加えて、地元原宿の有名ドーナツ店「ヒグマドーナッツ」や「資生堂 Beauty Square」、「think of things」といった原宿とゆかりのある企業やお店のデザインを使って、オリジナルTシャツが作れるのだ。

着こなし発見アプリ「StyleHint」と連動した売り場「StyleHint原宿」も見逃せない。

「StyleHint原宿」では、壁一面に設置されている240枚の電子パネルの中から1枚をタッチし、8つのテーマから好みのテーマを1つ選ぶことで、ほかのユーザーからアプリに投稿された、着こなし術を参考にできるのだ。「StyleHint原宿」はユニクロ原宿店内にあるため、お気に入りのコーディネートを見つけ次第、すぐに購入できる点も嬉しい要素の1つだろう。また、スマホから電子パネルにQRコードを通して、参考にしたい写真を送れば、ユニクロ商品の中から似た組み合わせのコーディネートを提案してくれるのだ。

原宿に来たら、まずはユニクロに。

ユニクロ原宿店内には、原宿の歩き方を紹介したガイドブック「HARAJUKU DATE GUIDE」が置かれている。同ガイドブックには、ユニクロ原宿店についての記載は最後のページに書かれているのみで、そのほとんどはレストランや美術館、書店やカフェといった“原宿にしかないお店や施設”が紹介されているのだ。このことからユニクロ原宿店が、いかに原宿という地域に根付こうとしているのかが強くうかがえた。

ファッションの街・原宿で「勝ち抜く」ではなく「共存共栄」をテーマにオープンしたユニクロ原宿店。もしかすると近い将来、原宿へやってきた人々は、口を揃えて「まずはユニクロに」と、自然に足を運んでいるのかもしれない。

写真・文/髙見沢 洸

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