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Withコロナの時代の企業に「ESG」を重視した経営が求められる理由

2020.06.18

新型コロナウイルスとの共存が志向されるウィズコロナ時代に人々の価値観はどのように変わり、それによって企業や経済はどのような影響を受けるのだろうか?

そんな「新型コロナによる企業・経済の変化」についてまとめた三井住友DSアセットマネジメントのレポートを、以下にて紹介していきたい。

企業はよりESGを重視した経営へ

新型コロナは人々の価値観や行動意識に変化をもたらし、社会の風潮も大きく変わることが予想される。このような中にあって、企業は社会の変化に適応していくことが考えられる。

近年、ESG(環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance))の要素を重視した経営が注目されてきた。

ESG経営は企業の長期的な成長、持続可能な社会の形成を目指す。今回のコロナ禍によって、『SDGs』(持続可能な開発目標=Sustainable Development Goals)に対する意識がさらに高まることから、企業はよりESGを重視した経営が求められる。

例えば、エネルギー産業は地球環境に配慮し、脱炭素に向けた取り組みを加速させ、コンビニなど小売業では食糧不足に配慮し、食品ロス削減に向けた在庫管理の徹底を更に進めることが考えられる。

また、通信産業やエレクトロニクス産業は、5Gや非接触などに対応した新しい技術をより積極的にアピールするだろう。

世界経済は新常態へ移行も

新型コロナは世界経済に対して甚大な被害をもたらしている。各国・地域は積極的な金融政策と大規模な財政政策を導入し対応しているが、新型コロナ収束後も様々な影響が長期間継続することが懸念されている。

グローバル化の後退やサプライチェーンの分断、人々や企業の投資抑制や貯蓄志向の高まりなどから、先進国を中心に低成長・低インフレが継続し、世界経済は新常態へ移行すると言われている。

このように低温経済が長期化すると、足元0%前後で収斂している日米欧の長期金利は、低位で安定する可能性が高まることとなる。

今後は新常態に適応した投資が考えられる

人々の価値観や社会風潮の変化を背景に、企業は『SDGs』達成への貢献を考えた企業価値創造プロセスをより積極的に導入することとなりそうだ。

一方、世界経済が新常態に移行することによって投資環境も大きく変わることが予想される。このように企業や経済が変化する中、今後は新常態に適応した投資が求められると考えられる。

出典元:三井住友DSアセットマネジメント株式会社

構成/こじへい

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