
オリックスは、JR金沢駅西口で開発中の複合施設「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」について、2020年8月1日(土)に全面開業することを決定した。
「クロスゲート金沢」は、ホテル「ハイアット セントリック 金沢」「ハイアット ハウス 金沢」、多様な店舗が集まる商業エリア、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」で構成する複合施設。
「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口で、ヒト、コト、モノが交差する新しい交流の場所として、地域の皆さまと来訪者が交わり、賑わいや新しい価値が創造される施設を目指す。
低層部に位置する商業エリアは、約3,124㎡の店舗面積を有し、金沢発と金沢初の「プレミアムフード&レストラン」がコンセプト。
1階にはイートインも可能な「クロスゲートラウンジ」を設け、気軽に利用できる。また、3階の屋上庭園「みらいの丘」では、イベントなどを開催する予定。
「ハイアット セントリック 金沢」は、クロスゲート金沢を構成する2棟のうち、地上14階建ての1~14階部分に位置し、7室のスイートを含む全253室のフルサービス型ライフスタイルホテル。
北陸産の素材を用いた上質な料理を提供するレストランや金沢市の全景を見渡せるルーフトップバー、連結して利用可能な4つの宴会場などを有す。
また、地上15階建ての3~7階部分に位置する「ハイアット ハウス 金沢」は、全92室の中長期滞在型のホテルで、キッチンなどを完備した客室もあり、ゆったりとした旅やビジネス利用にも適している。
なお、「ハイアット セントリック 金沢」「ハイアット ハウス 金沢」は、2020年5月15日(金)より宿泊の予約受付を開始している。
※新型コロナウイルス感染症拡大における政府方針や社会情勢をふまえ、開業日を変更する場合あり。
ホテル概要
「ハイアット セントリック 金沢」 客室イメージ キング 32㎡
(1)ハイアット セントリック 金沢
7室のスイートを含む全253室の客室と、レストランとルーフトップバー、宴会場(会議利用可能)が揃う。金沢の旅の探索拠点に最適なロケーション。金沢の食、最先端のアートやアクティビティーなど、自分らしいスタイルで金沢を満喫できるライフスタイルホテル。
【ハイアット セントリック 金沢】
公式ウェブサイト:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-centric-kanazawa/kmqct
予約電話番号:076-256-1360
「ハイアット ハウス 金沢」 客室イメージ キッチン スタジオ41㎡
(2)ハイアット ハウス 金沢
20室のスイートを含む全92室にはキッチン設備を整えた客室もあり、もう一つの“ハウス”として暮らすように快適な滞在を提供。中長期滞在の旅やビジネス利用に適し、館内にランドリールームも用意。四季を通して奥深い魅力にあふれる北陸を、ゆったりと時間をかけて散策する旅の拠点に最適だ。
【ハイアット ハウス 金沢】
公式ウェブサイト:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-house-kanazawa/kmqxk
予約電話番号:076-256-1460
商業エリア概要
商業エリア1階イメージ
1、2階部分に位置し、約3,124㎡の店舗面積を有する商業エリアには、「プレミアムフード&レストラン」をコンセプトに、地元店舗や金沢初進出や新業態など「金沢発」と「金沢初」が融合した全34店舗が揃う。
また、1階にはイートインも可能なコミュニケーションラウンジとして「クロスゲートラウンジ」を備え、金沢の伝統技術である九谷焼を壁面棚に置いた装飾や加賀手毬をモチーフにした照明など、随所に“金沢”を伝える鮮やかなアートを散りばめており、金沢の食・文化・アートに触れられる空間。
2階の共用部分は、金沢の人気観光スポット、ひがし茶屋街にインスピレーションを受けデザインしており、「組子細工」をモチーフにした壁面の格子に、石畳を模した床材を取り入れている。東茶屋街を散策しているような落ち着いた雰囲気が楽しめる。
関連情報:https://www.orix.co.jp/grp/
構成/DIME編集部
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