
アクアは、冷凍・チルド・冷蔵の3温度帯を自由に設定できるファン式フリーザー「COOL CABINET」をリニューアル発売した。定格内容積153Lの「AQF-GS15J」と134Lの「AQF-GS13J」をラインナップし、価格はいずれもオープン。実勢価格は「AQF-GS15J」が69,800円前後(税別)、「AQF-GS13J」が59,800円前後(税別)。
「COOL CABINET」は、業界唯一の冷凍・チルド・冷蔵の3モードセレクト機能を搭載するファン式フリーザー。フリーザーとしてだけではなく、チルドルームや冷蔵庫としても使用できるので、用途や季節、ライフスタイルの変化にあわせた活用が可能なのだ。
また、熱伝導のよいアルミのフリージングトレイで肉や魚を一気に冷凍できるので、解凍時のドリップの流出を大幅に抑え、食品の鮮度が長持ち。さらに、食材の整理がしやすく取り出しやすいクリアトレイ&引き出し式や、ドアを閉めたまま操作ができるタッチパネルを採用するなど、使いやすさにもこだわっている点も魅力だ。
近年はキッチンとリビングのシームレス化が進み、家電にもインテリア同様のデザイン性が求められる傾向にあることから、今回のリニューアルでは、本体カラーにインテリアになじむ白色を採用。扉や天面は美しいガラス仕上げで、手入れも簡単だ。
本体サイズは「AQF-GS15J」が幅503×奥行598×高さ1,310mm、「AQF-GS13J」が幅503×奥行598×高さ1,185mm。質量は「AQF-GS15J」が46kg、「AQF-GS13J」が43kg。
構成/立原尚子
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