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2019年の5G端末実売数、中国が世界市場の46%のシェアを獲得

2020.06.12

「新型コロナウイルス」の影響を最も受ける中国スマホメーカーとは?

2019年の中国スマートフォン実売は、世界市場よりも急な落ち込みで前年比8%減少となったものの、同年の中国における5G端末実売は、世界市場の46%のシェアを獲得したことがカウンターポイント社の調査によって判明した。

OPPO(前年比12%減)、Vivo(前年比6%減)、Xiaomi(前年比22%減)、Apple(前年比26%減)など、主要メーカーは軒並み減収という結果になったが、Huawei(Honorを含む)は通年で28%成長し、世界最大のスマートフォン市場で1/3を超えるシェアを獲得。Huaweiは米国による取引禁止令を受けた後、中国本土で積極的な販売攻勢をかけたことで、このシェアを獲得するに至った。

中国は、グローバル5G市場において最大のサプライヤーであると同時に、2019年に5G端末実売において46%のシェアを獲得した。

これもまたHuaweiの力によるものであり、Samsungは世界市場シェア40%で5Gの売上を牽引する存在だが、Honorブランドを含むHuaweiは、中国国内における5G売上の74%を獲得。

しかし、Huaweiの過度な中国市場依存は、新型ウイルスCOVID-19(新型コロナウイルス)流行によるスマートフォン市場への影響を誰よりも受けるだろうと予測されている。

最後に、新型コロナウイルスの中国スマートフォン市場への影響について、カウンターポイント社のリサーチアナリストVarun Mishra氏のコメントを紹介したい。

中国は世界のスマートフォン生産において少なくとも5割は担っているので、新型コロナウイルスの流行は中国はもちろん、スマートフォンのグローバル市場に悪影響を及ぼす。

人員不足から、スマートフォンや部品の生産拠点が操業停止したり、操業してもフル操業に至らず、部品供給が途切れる事態が起こるだろう。小売りも十分に機能せず、総需要は大きく落ち込むだろう。

路面店が受ける影響が最も深刻である。中国の2020年第1四半期は売上が2割以上落ちると、私たちは予想している。携帯メーカーの中で最も影響が大きいのは、LenovoやMotorolaのように武漢に生産拠点があるメーカーか、Huaweiのように中国を主要市場としているメーカーである。

一方で、realme、Honor、Xiaomiのようにネット通販に重きを置くメーカーは、路面店の売上比率が大きい会社と比較して、影響は最小限となるだろう

構成/ino.

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