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眼科専門医が解説!ブルーライトで生じる「デジタル時差ボケ」4つの対策

2020.06.10

テレワークの普及進むWithコロナ時代において、PC・スマホといったデジタルデバイスはますます現代人の生活に必要不可欠なものとなり、1日のうちに接触する時間も長くなることが予想される。そうなると、気になるのがブルーライトによる健康への影響だ。

このほど、メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営する株式会社インターメスティックにより、全国のビジネスパーソン層500名を対象にした、デジタルデバイス使用状況や生活習慣・健康状態についての調査が行われた。すると、2人に1人の割合でブルーライトによる悪影響を受けていることが明らかに。

本稿では調査の詳細と、眼科専門医・林田康隆氏が提案するブルーライトの影響による「デジタル時差ボケ」への対策方法について紹介していきたい。

テレワークによりPC使用時間が増加!また、2人に1人は毎日デジタルデバイスを10時間以上も使用

テレワークによるデジタルデバイス使用時間の変化について調査が行われたところ、65.2%、7割近くもの人がテレワークになってPCを見る時間が増えたと回答した。同様に、スマホの使用時間においては67.8%の人が増えたと回答した。

ブルーライトによる身体の昼夜逆転状態「デジタル時差ボケ」、2人に1人が陥っていると判明

デジタルデバイスとの接触機会が増えることで懸念されるのが、それらから発せられるブルーライトによる悪影響。ブルーライトは太陽光にも含まれており、「睡眠ホルモン」とも言われるメラトニンの分泌を抑制することで、人間の体内時計をコントロールするものとして知られ、人間にとって元来欠かせない光だ。

デジタルデバイスの普及によって、太陽の動きに関係なく、24時間光に触れている時代になったことで、夜中でもブルーライトを浴び続け、メラトニン分泌のバランスを崩してしまうことが危惧される。

こうしたデジタルデバイスの使い過ぎによるブルーライトの悪影響で、睡眠のリズムが乱れて身体が常に「昼夜逆転状態」に陥る、「デジタル時差ボケ」が引き起こされると、眼科医である林田康隆先生は述べている。

林田先生監修の「デジタル時差ボケチェックシート」を基にした調査では、51.6%、実に半数以上の人が「デジタル時差ボケ」に陥っていることが判明した。

また、テレワークを行っている人で「デジタル時差ボケ」に陥っている割合は60.5%、反対に、行っていない人で「デジタル時差ボケ」に陥っている割合は44.7%と、テレワークの実施有無で約1.5倍もの開きが見られた。

■林田先生コメント

メラトニンの分泌が抑制されることでホルモンバランスを崩すので、結果として、女性ホルモンバランスが乱れ、肌荒れや生理痛など女性特有のお悩みが活発化することにも繋がってしまいます。

利便性を追求することで、今や多くの現代人がデジタル画面と向き合って生活していますが、便利すぎることでその使用頻度が「過剰に」なってしまっています。本来、有益なものでも極端に過剰になることで、いつかその代償があるはず。

将来的に何らかの健康被害が問題になる可能性が高いので、今後はより一層の自己管理が重要になってくるのは間違いありません。

林田先生が教える「デジタル時差ボケの対策」4つのポイント

1:寝るときくらいはアナログに

就寝時のスマホの充電はベッドから離れたところで。また、目覚まし時計としてのスマホ使用は控えよう。もちろん、就寝時は部屋の電気は真っ暗に。

2:適度な運動を意識して

適度な運動は健康維持にとても重要。日常生活に階段の利用やウォーキングなどを取り入れよう。

3:ブルーライトカットの対策をしよう

スマホやPCの使用時間の長い(1日4時間以上)人は、ブルーライトカットメガネをかける習慣をつけよう!

4:目に良い成分を持つ栄養素を積極的に取ろう!

「睡眠ホルモン」と言われるメラトニンが多く含まれている食品は様々。例えばマッシュルーム、ウォルナッツなどのナッツ類、シリアルフード、卵、そしてサーモンなどの魚介類にもメラトニンが豊富。特にサーモンは目に良い抗酸化成分であるアスタキサンチンも含む。

その他、果物や野菜ではポリフェノールの豊富なぶどう、アントシアニンの豊富なクランベリー、そしてビタミンCの豊富なイチゴ、リコピンの豊富なトマトなどもオススメ。

これらの食物を取り入れることで、ブルーライトによって分泌バランスが崩れてしまったメラトニンを補うことができ、抗酸化力・体内時計の回復などの効果が期待できる。デジタル時差ボケ対策として取り入れたい食習慣だ。

監修:林田 康隆(はやしだ やすたか)

眼科専門医。「医療法人社団康梓会Y'sサイエンスクリニック広尾」理事長。過去、大阪大学大学院医学系研究科および米国フロリダ州マイアミ・オキュラーサーフェスセンターにて眼表面および間葉系細胞の幹細胞研究に携わり、実際の細胞培養の経験まである再生医療のスペシャリスト。現在は、主に大阪で難治性白内障手術や網膜硝子体手術等に取り組む傍ら、眼科の領域にとどまらず、東京では肌再生療法や脂肪幹細胞療法、免疫療法も手掛ける。また、メディアにおいても活躍中。

出典元:株式会社インターメスティック

構成/こじへい

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