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働く女性が考える理想の残業時間、意外にも「0時間」でない理由

2020.06.09

働く女性たちの「残業」に対する理想と現実

一昔前と比較すると、業務に必要なスキルを伸ばしたり、効率的な業務フローを提案したりといった「残業を減らす努力」が実りやすい世の中になっている。そこで女の転職typeは、働く女性758人に残業に対する理想と現実について聞いた。

まず、働く女性に実際の残業時間について聞いてみたところ、全体の8割以上が残業をしているものの、残業ゼロが19.1%、「1~19時間」が52.4%、つまり全体の約7割は「月の残業20時間未満」ということに。50時間以上の長時間残業をしている女性はどの年代でも5%程度にとどまり、それほど多くないことが判明した。

年代別に見ると20代の残業ゼロ割合がやや少なく、同時に「20~49時間」の割合が他世代よりもやや高くなっている。

20代は覚えることが多いことや経験不足、社内でも仕事を回されやすい立ち位置であることなどが原因し、自分のペースで仕事ができない場合も多いのかもしれない。

質問文の注意書きに、「実現可能性は考慮せず、あなたにとってのベストをお答えください」と添えたものの、理想の残業時間1位は意外にも「残業ゼロ」ではなかった。

結果は、「1~19時間」を選んだ人が最多で約6割。残業ゼロもしくは20時間未満を理想としている人が全体の9割以上を占めた。Q.1で実際の残業が20時間未満と答えたのは約7割、つまり約2割の女性が理想よりも残業が多い現状となっているようだ。

また、「理想は残業ゼロ」という回答について、20代と40代以上が3割前後だが、30代では4割を超えるという結果が出ており、結婚や出産によって家事・育児に割く時間が増える年代であることが残業時間に対する考えに影響しているのかもしれない。

「社員の残業時間を減らすのに最も効果的だと思うものは?」の質問では、どの世代においても「上司や組織が意識を変える」が圧倒的多数という結果に。

年代別に見てみると、僅差ながら、30代で「国の法律や罰則を厳しくする」という強制力の強い施策を選んだ割合が他世代より高く、逆に40代以上では「社員自身の業務効率アップ」を選んだ割合が高いという特徴が見られた。

また、その他の回答として、「不要な業務を減らす」「必要な人員の確保」という声も挙がっており、実際の業務量に対して人手不足が問題と考える人が少なくないようだ。

残業時間や働き方改革の理想と現実はまだまだ乖離があるものの、この1年で取り組みがあったと感じる人が3割いるなど、社会が大きく動き出しているのは事実だ。

調査概要

調査内容:「女性と仕事」に関するアンケート
調査期間: 2020年1月14日~1月24日
有効回答数:758名
調査対象: 女の転職type会員
調査方法: Web上でのアンケート

構成/ino.

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