
巣ごもり生活で手料理に凝り始め、少しずつレベルアップしているビジネスパーソンも少なくないのではないだろうか。
そんな手料理をよりレベルアップするべく、調味料のレパートリーを増やしてみるのも良いのでは。
そこで今回は、調味料に詳しい料理研究家のアドバイスのもと、料理初心者におすすめの調味料の使い方と簡単メニューを5つ紹介する。
慣れない手料理をランクアップさせる調味料5選
料理・調味料研究家のMICHIKOさんは、初心者におすすめの手料理をワンランクアップさせる調味料として、次の5つを挙げる。
1.ホワイトバルサミコ酢
「白バルサミコ酢です。色がついていないので、料理の彩りはそのまま綺麗に仕上がり、バルサミコ本来の風味とうま味、爽やかな酸味を料理にプラスします」
2.ナンプラー
「ナンプラーは主にタイで作られるカタクチイワシ等の小魚を塩漬けにして発酵させた魚の醤油。隠し味に加えると、どんな料理にもマッチし、うま味がアップします」
3.本みりん
「本みりんは伝統的に作られた発酵調味料。主な働きは料理に甘味とうま味をプラス、照りやツヤをつけるほか、煮崩れ防止、素材の臭みも消してくれるなどのたくさんのメリットが。穏やかな甘味、砂糖の変わりにもおすすめです」
4.だしパック
「日本の食卓には欠かせないだし。だしパックの中には、鰹節・昆布・干しいたけ等が入っていて、手間をかけずに美味しい出汁がとれます。少し濃い目に出してそのまま飲むのもおすすめです」
5.甘酒(米麹)
「飲む点滴ともいわれるほど、健康効果が注目されている甘酒。砂糖は加えていませんが、発酵から生まれる自然な甘味をいただきましょう」
こちらの記事も読まれています