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10代の5人に1人がフリマアプリによる収入あり、毎月平均でいくら稼いでいる?

2020.06.09

イマドキの10代は何にお金をかけているのだろうか?また、お小遣いはいくらもらっていて、どれくらい貯金をしているのだろうか?

そんな10代の金銭感覚を深堀する意識調査がこのほど、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社により、15歳~19歳の学生1,000名を対象として実施されたので、紹介していきたい。

10代が抱く“人生100年時代”に対するイメージ 「楽しそう」41%、「大変そう」59%

“人生100年時代”が到来する中、老後を安心して暮らしていくためには、お金と上手に付き合っていくことが大切だ。人生100年時代を生きるいまどきの10代は、お金に対してどのような意識を持っているのだろうか。

まず、全国の15歳~19歳の学生1,000名(全回答者)に対し、“人生100年時代”と聞いて、「楽しそう」と「大変そう」のどちらをイメージするか尋ねる調査が行われたところ、『楽しそう(計)』(「非常に近い」と「どちらかといえば近い」の合計、以下同じ)は41.1%、『大変そう(計)』(「非常に近い」と「どちらかといえば近い」の合計、以下同じ)は58.9%となった。

老後2,000万円問題といったことを見聞きする機会が多いためか、人生100年時代に対してネガティブなイメージを持っている人が多いようだ。

次に、“人生100年時代”と聞いて、「明るい」と「暗い」のどちらをイメージするか尋ねる調査が行われたところ、『明るい(計)』は55.2%、『暗い(計)』は44.8%となった。

将来の日本の景気や世界の景気について、若者はどのように予想しているのだろうか。

全回答者(1,000名)を対象に、10年後の日本経済・世界経済がどのようになっていると思うか尋ねる調査が行われたところ、10年後の日本の景気は今より「良くなっている」と「悪くなっている」のどちらだと思うかでは、『良くなっている(計)』が28.6%、『悪くなっている(計)』が71.4%となった。10代の大半は10年後の日本経済を悲観的に捉えているという実態が明らかになった。

また、10年後の世界の景気は今より「良くなっている」と「悪くなっている」のどちらだと思うか尋ねる調査が行われたところ、『良くなっている(計)』は37.0%、『悪くなっている(計)』は63.0%となった。

日本経済だけでなく、世界経済についても、悲観的な見通しを持つ人が多数派となった。

日本の景気予想と世界の景気予想を比べると、日本の景気については『悪くなっている(計)』と回答した人の割合は71.4%と、世界の景気について『悪くなっている(計)』と回答した人の割合(63.0%)と比べて高くなった。

世界経済よりも日本経済のほうで、景気が落ち込むだろうと予想する人が多いようだ。

ここで、人生100年時代のイメージについて、10年後の景気の予想別にみると、10年後の景気が良くなっていると予想した人は、「楽しそう」と「大変そう」のどちらをイメージするかでは『楽しそう(計)』が多数派(日本の景気が良くなっていると予想した人60.5%、世界の景気が良くなっていると予想した人53.5%)となった。

また、「明るい」と「暗い」のどちらをイメージするかでは『明るい(計)』が多数派(日本の景気が良くなっていると予想した人75.9%、世界の景気が良くなっていると予想した人70.5%)となった。

他方、10年後の景気が悪くなっていると予想した人では、それぞれ『大変そう(計)』(日本の景気が悪くなっていると予想した人66.7%、世界の景気が悪くなっていると予想した人66.2%)と『暗い(計)』(日本の景気が悪くなっていると予想した人53.1%、世界の景気が悪くなっていると予想した人53.8%)が多数派となった。

景気に対して明るい見通しを持てている人ほど、人生100年時代に対して前向きなイメージを持つことができているようで、人生100年時代へのモチベーションは将来の景気によって左右されていることが見て取れた。

また、“人生100年時代”と聞いて、「元気な人が多い」と「不健康な人が多い」のどちらをイメージするか尋ねる調査が行われたところ、『元気な人が多い(計)』は60.7%、『不健康な人が多い(計)』は39.3%となった。

人生100年時代に関連し、最近では、70歳まで働けるように、企業に雇用機会の確保を努力義務として課す法案が審議されるなど、働き続けたいシニアを支援する制度づくりが本格化している。若い世代は、自身の就労期間をどのように考えているのだろうか。

全回答者(1,000名)を対象に、将来、何歳まで働く必要があると思うか尋ねる調査が行われたところ、「56歳~60歳」(23.7%)や「61歳~65歳」(22.1%)、「66歳~70歳」(20.7%)に回答が集まり、平均は61.8歳だった。

70歳を超えても働く必要があると回答した人の割合(「71歳~75歳」「76歳~80歳」「81歳以上」の合計)は15.1%となった。人生100年時代に対して、元気な人が多いとイメージしている人が多いためか、70歳以降も働く必要性を感じている人は少なくないようだ。

“金融”と聞いて10代は何をイメージする?

10代とお金との関わりを把握するために、“金融”という言葉に対して持つイメージについて尋ねる調査が行われた。

全回答者(1,000名)を対象に、“金融”と聞いて、何をイメージするか尋ねる調査が行われたところ、「お金」(84.2%)がダントツで、以降、「銀行」(49.3%)、「クレジットカード」(36.1%)、「証券」(34.2%)、「株(株式)」(30.2%)が続いた。

また、「融資」(20.7%)や「保険」(18.7%)、「ATM」(18.5%)、「仮想通貨」(17.3%)、「税金」(13.7%)、「手数料」(7.3%)といった回答も上位に挙がった。10代は“金融”に対して多様なイメージを抱いているようだ。

10代の収入事情 「収入はお小遣いのみ」37%、「お小遣い以外の収入がある」42%

収入の状況について質問が行われた。

全回答者(1,000名)に対し、収入の状況を尋ねる調査が行われたところ、「収入はない」は21.0%、「収入はお小遣いのみ」は37.0%、「お小遣い以外の収入がある」(※)は42.0%となった。

学生区分別にみると、「収入はお小遣いのみ」と回答した人の割合は、高校生43.6%、大学生・短大生・専門学校生・予備校生(以下「大学生等」)14.5%と、高校生のほうが高くなったのに対し、「お小遣い以外の収入がある」と回答した人の割合は、高校生35.1%、大学生等65.6%と、大学生等のほうが高くなっていた。

(※)お小遣いとお小遣い以外の収入がある人、お小遣いはないがお小遣い以外の収入がある人の両方を含む。

では、どのくらいの収入があるのだろうか。

ひと月あたりの収入額の平均をみると、17,095円で、学生区分別では、高校生は11,573円、大学生等は35,897円だった。

また、家族からもらっているお小遣い額の平均をみると、4,675円で、学生区分別では、高校生は3,808円、大学生等は7,628円だった。

ここで、現在の収入の状況別にお小遣い額の平均をみると、高校生では、収入がお小遣いのみの人は4,858円、お小遣い以外の収入がある人は4,820円と、どちらも同水準となった。

他方、大学生等では、収入がお小遣いのみの人は13,288円と、お小遣い以外の収入がある人(8,678円)と比べて4,610円高くなった。

お小遣い以外の収入がある人(420名)について、お小遣い以外の収入額のひと月あたりの平均をみると、高校生では22,149円、大学生等では43,067円だった。

また、ひと月あたりの収入額に占めるお小遣い額の割合をみると、「お小遣いによる収入」の割合は、高校生で17.9%、大学生等で16.8%と、どちらも約2割にとどまっており、大半がお小遣い以外の収入で構成されていることがわかった。

ひと月あたりの収入額の構成比をみると、「お小遣いによる収入」は17.3%、「アルバイトによる収入」は78.5%、「その他の収入」は4.2%となった。大部分は、アルバイトをして稼いだ収入が占めているようだ。

学生区分別にみると、「アルバイトによる収入」は、高校生で75.3%、大学生等で81.5%と、大学生等のほうが6.2ポイント高くなった一方、「その他の収入」は、高校生で6.9%、大学生等で1.7%と、高校生のほうが5.2ポイント高くなった。

高校生には、通っている学校の校則でアルバイトが禁止されていたり、18歳未満の場合は勤務時間など制限されたりするためか、アルバイト以外の収入源があるという人が多いのではないだろうか。

「フリマアプリで収入を得ている」10代の19%、収入額の平均は2,942円/月

続いて、どのようなものがアルバイト以外の収入源となっているのか質問が行われた。

全回答者(1,000名)を対象に、フリマアプリや動画配信アプリ、ライブ配信アプリ、SNSを活用して収入を得ているか尋ねる調査が行われたところ、<フリマアプリ(メルカリなど)で収入を得る>では、「している」が18.5%、「していないが、したいと思う」が41.9%で、合計した『前向き(計)』が60.4%となった。

男女別にみると、『前向き(計)』と回答した人の割合は、男性52.8%、女性68.0%と、女性のほうが15ポイント以上高くなった。

配信アプリについて、<動画配信アプリ(YouTubeなど)で収入を得る>では『前向き(計)』が35.4%、<ライブ配信アプリ(17LiveやMixChannel、SHOWROOMなど)で収入を得る>では『前向き(計)』が19.1%とった。また、<SNS(Instagramなど)で収入を得る>では、『前向き(計)』が33.1%となった。

フリマアプリを活用してどのくらいの収入を得ているのだろうか。フリマアプリで収入を得ている人(185名)を対象に、アプリによるひと月あたりの収入金額について尋ねる調査が行われたところ、「1,000円未満」(29.7%)や「1,000円~2,000円未満」(28.6%)に回答が集まったほか、「5,000円~10,000円未満」(14.6%)にも回答が集まり、平均は2,942円だった。

男女別にみると、平均は男性4,471円、女性2,012円と、男性のほうが2,459円高くなった。

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