自宅でのWeb会議や動画鑑賞を快適にサポートするバッファローの10GbEポート搭載Wi-Fi 6対応ルーター「WXR-5700AX7S」
2020.06.05
バッファローは、「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax、以下11ax)」に対応するWi-Fiルーター3モデルを発売する。
「WSR-5400AX6シリーズ」「WSR-1800AX4シリーズ」は2020年7月上旬、「WXR-5700AX7S」は2020年8月下旬より順 次販売を開始となる。
Wi-Fiブランド「AirStation(エアステーション)」の展開を開始した2000年から現在までの20年間で、一般家庭におけ るインターネットおよびWi-Fiの利用範囲は拡大し、生活は大きく変化した。
ノートPCやスマートフォン・タブレット などの携帯端末の普及により、有線LANに代わる通信として「Wi-Fi」が一般的なものとなり、Wi-Fiを利用する機器は大幅 に増加。
さらに、近年のサブスクリプション型サービスに代表される動画ストリーミングサービスの拡充や、eス ポーツの認知向上によるオンラインゲームの普及などにより、高速・高品質な通信環境を求める人が増加している。
加え て、直近の状況からテレワーク(在宅勤務)にてビデオ会議などのオンラインミーティングの実施や学校のオンライン授業導入により、一般の家庭内でも高速でより安定的なWi-Fi環境を構築するニーズがますます高まりつつある。
バッファローは、2019年に家庭用商品として世界初の「Wi-Fi CERTIFIED 6」取得モデル「WXR5950AX12」を発売。
最新規格「Wi-Fi 6(11ax)」は通信速度の向上に加えて、帯域を分割し複数端末同時通信 により高速化・低遅延を実現する「OFDMA」や、空間を多重化し複数端末と同時通信することで高速化する「MUMIMO」など、複数台の機器を同時に安定的に利用できる技術が採用されている。
そして2020年6月現在、国内市場にお いて「Wi-Fi 6(11ax)」に対応するパソコン・タブレットは11社から計24シリーズ、スマートフォンは8社から計11シ リーズと数多く登場しており、家庭内Wi-Fiの新スタンダードとして「Wi-Fi 6(11ax)」が広く普及すると期待されている。
「AirStation」20周年となる2020年現在、バッファロー製無線LAN商品の累計出荷台数は5,280万台を超え、Wi-Fiルー ター市場において年間販売台数18年連続No.1を獲得。
そのことから、新規格Wi-Fi 6(11ax)の持つ高速 性・安定性をより多くの人に提供することはバッファローに求められている社会的使命と捉え、今回、既発売のハイ エンドモデル「WXR-5950AX12」に加え、利用シーンに応じて最適な1台が選べるよう新たに3ラインナップを発売する。
3ラインナップ概要
動画やゲームに強い10GbEポート搭載 ハイパフォーマンスモデル 「WXR-5700AX7S」
余裕の性能でパソコン・スマホを最大活用 プレミアムモデル 「WSR-5400AX6シリーズ」
始めよう、スマホでWi-Fi 6 エントリーモデル 「WSR-1800AX4シリーズ」
関連情報:https://www.buffalo.jp/topics/utilize/detail/start-wi-fi6.html
構成/DIME編集部
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