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飲食業、旅行関連、小売・卸売、コロナ禍で3月期売上の対前年比が最も低かった業種は?

2020.06.02

新型コロナの新規感染者数は減少傾向にあるとはいえ、第2波の到来がいつ来るとも限らない。大企業と比べて企業体力・資金力に劣る中⼩企業は、依然として戦々恐々とせざるを得ないだろう。

そんな中小企業のコロナ禍の影響を把握すべくこのほど、エヌエヌ⽣命保険株式会社により、全国 21業種の中小企業経営者※7,225名を対象にした意識調査が実施されたので、その結果を紹介していきたい。

※本調査では、従業員300⼈以下の規模の「会社経営者(社⻑、会⻑、取締役)」、または「従業員のいる⾃営業者」を中⼩企業経営者と定義している。

新型コロナウイルス感染症による影響で会社の資⾦需要が「発⽣した」のは35.7%

中小企業経営者 7,225 名を対象に、新型コロナウイルス感染症による影響で、会社の急な資⾦需要の発⽣について尋ねる調査が行われたところ、35.7%が「発生した」と回答した。

「発⽣した」の回答率を業種別に⾒ると「飲⾷店」(68.0%)が最も高く、次いで「旅⾏関連業」(63.5%)となった。

新型コロナウイルスにより経営環境の変化を感じるようになった時期は 3月が最多

中小企業経営者7,225名を対象に、1月から4月までの期間で、いつ頃から新型コロナウイルス感染症による経営環境への変化を感じるようになったか尋ねる調査が行われたところ、「3月上旬」と回答したのが20.8%、「3月下旬」が18.9%と、3月が最も多い結果となった。

4月下旬までの、いずれかのタイミングで影響を感じたと回答したのは、83.6%になったが、業種別では、「飲食店」(97.8%)が最も高く、次いで、「旅⾏関連業」(96.8%)だった。

「旅⾏関連業」で3月下旬までに変化を感じたのは92.1%で、4月下旬までに96.8%となった。一方、「飲食店」については、3月下旬までに変化を感じたのは、83.7%だったが、4月下旬までに 97.8%と伸⻑した。

今年3⽉の前年同月売上比は、全体では「73.9」と3割近く減少

中小企業経営者7,225名を対象に、2020年3月の売り上げについて、前年同⽉売り上げを100としてどれくらいか尋ねる調査が行われたところ、平均で「73.9」と3割近くの減少となった、

業種別では、「旅⾏関連業」が最も低く(33.4)、次いで「飲食店」(55.3)となった。軒並み、前年同⽉よりも売り上げが落ち込む結果となったが、「製造業(医薬品・化粧品)」だけは伸⻑し「130.5」となった。

法⼈向けの⽣命保険の加⼊率は全体では「30.8%」

中小企業経営者7,225名を対象に、法人向け生命保険について尋ねる調査が行われたところ、全業種では、「加入している」は3割(30.8%)だった。業種別で最も低いのは「大学・研究・教育関連業」(15.0%)、次いで「飲食店」(15.7%)となり、「旅⾏関連業」(25.4%)は4番目の低い業種となった。

⼀⽅で、加⼊率の高さでは、「製造業(⾃動⾞・輸送機器・⾦属加⼯・精密機械)」(59.5%)をはじめ、製造業の業種が目立った。

<調査概要>
調査対象︓⽇本全国の中⼩企業経営者
※従業員 300⼈以下の規模の会社経営者(社⻑、会⻑、取締役)または従業員のいる⾃営業者
サンプル︓全国7,225名
調査⽅法︓インターネット調査
実施時期︓2020年4月27⽇〜4月30日

出典元:エヌエヌ⽣命保険株式会社

構成/こじへい

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