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2021年の高卒新卒採用はどうなる?採用担当者に聞いたコロナ禍が採用活動に及ぼす影響

2020.05.26

先行きの見えないコロナ禍。多くの企業が可能な限りのコストカットをしてこの苦境を乗り切ろうとしているわけだが、そんな中で、来年の高卒の新卒採用はどのように行われていくのだろうか?

そこで今回、企業の新卒採用担当者向けに、2021年卒の高卒新卒採用の募集人員の増減や新型コロナウイルスが採用活動に及ぼす影響に関する意識調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

高卒新卒採用の募集人数は、「前年より増やす」18.4%、「前年と同じ」56.5%

高卒新卒採用の募集人数の増減は、「前年より増やす」18.4%、「前年と同じ」56.5%、「前年より減らす」16.3%だった。大卒を含めた新卒採用全体に対し同様の質問が行われたところ、「前年より増やす」17.7%「前年と同じ」48.6%、「前年より減らす」20.5%だった。

「前年より増やす」「前年と同じ」合わせると高卒新卒採用は74.9%で、新卒採用全体は66.3%、高卒新卒採用の方が募集人数増減の影響が少ないことがわかった。

高卒新卒採用の募集職種の増減は、「前年より増やす」14.2%、「前年と同じ」70.1%、「前年より減らす」13.4%だった。大卒を含めた新卒採用全体で同様の調査が行われたところ、「前年より増やす」17.6%、「前年と同じ」63.4%、「前年より減らす」15.8%だった。「前年より増やす」「前年と同じ」合わせると高卒新卒採用は84.3%で、こちらも同様に募集職種増減は影響が少ないことがわかった。

所属する会社で学歴が昇進昇格に関係があるか尋ねる調査が行われたところ、「ないし、検討していない」が38.8%、「一部ある」が33.6%、「ある」が24.5%、「ないが、今後検討したい」が3.1%だった。約3割強の企業が学卒に隔てなく昇進昇格ができている一方で、影響がある企業も存在することがわかる。

新型コロナウイルスの高卒新卒採用への影響は?

所属する会社で高卒独自で研修を設けているか尋ねる調査が行われたところ、「設けている」44.9%、「設けていないし、検討していない」が32%、「設けていないが、今後検討したい」が23.1%だった。

高卒独自の研修については存在しているもしくはする必要があると、企業としての受入態勢の整備に前向きであることが見て取れる。

5、6の設問を比較すると、いずれも学生・生徒との接点や応募の少なさに課題が集まっている。しかし、高卒採用は採用活動の手法が大卒採用と比較し少ないことから、採用活動導入である高校訪問や知名度に課題が偏る傾向があると言える。

新型コロナウイルスの高卒採用への影響について尋ねる調査が行われたところ、第1位が「採用スケジュールの見込みが立たない・後ろ倒しになっている」が49.2%、第2位が「合同説明会など、採用イベントへの参加ができない」46.7%、「高卒採用数の予定が立てられない状態となっている」が36.9%で、「採用数の縮小の検討」は26.2%だった。

新型コロナウイルスの影響による新卒採用実務上の課題について尋ねる調査が行われたところ、第1位が「オンライン設備の導入」「WEB面接での判断」38.2%、第2位が「採用の動き方が分からない」32.1%だった。

<調査概要>
【調査期間】2020年5月11日~5月12日
【調査内容】2021年卒の新卒採用に関するアンケート
【調査対象】インターネット調査法
【有効回答】N=327人(うち高卒採用実施は147人)

出典元:株式会社ジンジブ
https://jinjib.co.jp/

構成/こじへい

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