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利用率の高いWindows向けブラウザ、3位Microsoft Edge、2位Internet Explorer 11、1位は?

2020.06.01

「モバイル&ソーシャルメディア」2019年の年間トピックスまとめ

2019年、モバイルやソーシャルメディア関連分野ではさまざまなことが起きた。 今回はジャストシステムの『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 2019年度総集編』を抜粋してお届けしよう。まず「2019年の年間トピックス」は下記のとおり。

・2019年末時点で「Windows 10」に更新済みは約7割。約2割が「Windows 7」のまま

・5年間で最も利用率を伸ばしたWindows向けブラウザは「Google Chrome」

・電子書籍の利用率が、5年間で約1.5倍に

・「Instagram」の利用率は、この3年で10ポイント以上伸長

・スマートフォンの利用率は85.1%、携帯電話は11.7%

・60代のスマートフォンの所有率は、2年間で17.0ポイント伸長

・最も利用されている格安スマホは「楽天モバイル」

・スマートフォンの月額利金は、60代の半数以上が「5,000円未満」

・10代から40代は、1日に100分以上をスマートフォンでネット閲覧

それでは各トピックスを解説していこう。

2019年末時点で「Windows 10」に更新済みは約7割。約2割が「Windows 7」のまま

利用しているパソコンのOSについて聞いたところ、2019年度1月度調査では「Windows 10」を使っている人が61.2%と最も多く、「Windows 7」は22.7%。「Windows 7」のサポート切れ直前となる2019年12月度調査※1では、最も使っている人が多いOSはもちろん「Windows 10」でしたが(69.3%)、 「Windows 7」は18.7%だった。

「Windows 10」は、2019年を通して利用率を8.1ポイント伸ばし、「Windows 7」も4.0ポイント減少したので、着実に「Windows 10」への更新が進んだことがわかるが、2019年末時点でも約2割は「Windows 7」のままだったことがわかった。

※複数回答あり。

※1 2019年12月度調査は、2019年12月28日(土)~2020年1月3日(木)に実施。

5年間で最も利用率を伸ばしたWindows向けブラウザは「Google Chrome」

2019年12月度調査で最も利用率が高かったWindows向けブラウザは「Google Chrome」(43.2%)、次いで「Internet Explorer 11」(27.8%)、「Microsoft Edge」(25.4%)。

5年前の2015年1月度調査で最も利用率が高かったのは「Internet Explorer 11」(38.7%)、次いで「Google Chrome」(34.8%)、「Mozilla Firefox」(19.1%)でした。この5年間で、「Google Chrome」は利用率を8.4ポイント伸ばしてシェアを広げ、また、2015年1月当時、まだ一般公開されていなかった「Microsoft Edge」も、今では4人に1人が使うまで利用率を伸ばした。

※複数回答あり。

電子書籍の利用率が、5年間で約1.5倍に

電子書籍を利用している人の割合は、2015年1月度調査では18.5%、2019年12月度調査では27.7%と、この5年間で約1.5倍に増加しました。2019年12月度調査で「電子書籍を利用している」人の割合を年代別に見ると、10代(34.0%)、20代(32.5%)、30代(31.0%)、40代(32.0%)、50代(21.0%)、60代(19.0%)だった。10代から40代にかけて利用率は3割を超えた。

「Instagram」の利用率は、この3年で10ポイント以上伸長

2019年12月度調査では、「LINE」の利用率は71.5%、「Twitter」は47.4%、「Instagram」は34.5%、「Facebook」は31.5%。3年前の2017年1月度調査では、「LINE」の利用率は64.1%、「Twitter」は38.2%、「Facebook」は37.5%、「Instagram」は23.6%だった。この3年で「LINE」の利用率は7.4ポイント、「Instagram」は10.9ポイント、「Twitter」は9.2ポイント伸び、一方、「Facebook」は6.0ポイント下がったことがわかる。

※複数回答あり。

スマートフォンの所有率は85.1%、携帯電話は11.7%

スマートフォンの所有率は、5年前の2015年1月度調査では56.7%、3年前の2017年1月度調査では76.3%、2019年12月度調査では85.1%。3年間で8.8ポイント、5年間で28.4ポイント伸びました。一方、携帯電話の所有率は、5年前の2015年1月度調査では39.1%、3年前の2017年1月度調査では21.0%、2019年12月度調査では11.7%と、5年前に比べて27.4ポイント、3年前に比べて9.3ポイント落ちた。この5年で、携帯電話からスマートフォンへの切り替えが進行したことがわかる。

60代のスマートフォンの所有率は、2年間で17.0ポイント伸長

2019年12月調査時における、スマートフォンの所有率を年代別に見てみると、10代(87.0%)、20代(87.5%)、30代(90.0%)、40代(85.5%)、50代(83.5%)、60代(78.0%)。2年前の2018年1月度調査では、10代(89.0%)、20代(87.5%)、30代(89.5%)、40代(84.0%)、50代(83.5%)、60代(61.0%)だった。両時点の調査ともに10代、20代、30代はほぼ9割、40代と50代は8割強の所有率だったが、60代は17.0ポイント伸長していることがわかる。

最も利用されている格安スマホは「楽天モバイル」

2019年12月度調査において、MVNO(格安SIM)のうち、最も利用率が高かったのは「楽天モバイル」(33.1%)、次いで「UQ mobile」(15.9%)、「mineo」(9.0%)でした。MVNOの利用率を定点調査として調べ始めた2018年2月度調査では、最も利用率が高かったのはやはり「楽天モバイル」(25.0%)、次に「mineo」(19.2%)、「IIJmio」(13.5%)だった。

ちなみに、「UQmobile」の利用率は5.8%。最も利用されているMVNOである「楽天モバイル」も利用率を8.1ポイント伸ばしたが、最もシェアが広がったのは「UQmobile」で、利用率が10.1ポイント伸長した。

※複数回答あり。

スマートフォンの月額利金は、60代の半数以上が「5,000円未満」

家族分を含まない、自身だけのスマートフォン月額料金について聞いたところ、2019年12月度調査では、「3,000円以上、5,000円未満」の人が最も多く(21.7%)、次に「5,000円以上、7,000円未満」(19.4%)、「7,000円以上、10,000円未満」(18.5%)でした。年代別に「5,000円未満」と答えた人※1の割合を見てみると、10代(40.2%)、20代(38.3%)、30代(50.0%)、40代(46.7%)、50代(42.6%)、60代(55.1%)。

60代の半数以上は、スマートフォンの月額料金が5,000円未満であることがわかった。

※1 「2,000円未満」「2,000円以上、3,000円未満」「3,000円以上、5,000円未満」と答えた人。

10代から40代は、1日に100分以上をスマートフォンでネット閲覧

1日の平均的な「スマートフォンでのネット閲覧・視聴時間」を年代別に見てみると、2019年12月度調査では、10代(195.2分)、20代(143.6分)、30代(100.2分)、40代(103.6分)、50代(70.3分)、60代(57.6分)。10代の利用時間が特に長く、また10代から40代の世代で100分を超えていた。

2年前である2018年1月度調査では、10代(113.1分)、20代(129.0分)、30代(91.1分)、40代(78.9分)、50代(62.5分)、60代(59.9分)。10代は82分以上、スマートフォンでのネット閲覧・視聴時間が伸びていた。

まとめ

2019年から2020年1月にかけて「Windows 7」のサポート切れが話題となった。2019年を通して、「Windows 7」の利用率は4.0ポイント減少し、「Windows 10」は8.1ポイント伸びたので、確実に更新は進んだようだ。

また、スマートフォンの所有率は、2015年1月度調査では56.7%、2017年1月度調査では76.3%、2019年12月度調査では85.1%と順調に伸長してきている。

スマートフォンでしか利用できない、魅力的なアプリやサービスが次々と誕生したこと、格安スマホにより料金面で選択の幅が多少なりとも広がったことなどが所有促進要因になっているのかもしれない。

大手キャリア各社が3Gサービスの終了を発表し、すでに携帯電話の一部機能が使えなくなっていることから、今後、ますますスマートフォンへの移行が進むことが考えられる。

新しい技術が生まれる一方で、今まで慣れ親しんだサービスの提供終了も後押しとなって、自発的か外的要因かを問わず、今後も人々が接するデバイスやメディアは変わっていきそうだ。

調査期間:2019年1月~2019月12月の間、毎月1回実施)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)。
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

構成/ino.

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