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新型コロナの対応で特に感謝している業種や機関TOP3、3位ライフライン関連、2位物流、1位は?

2020.05.20

日々飛び込んでくるコロナ禍にまつわる様々なニュース。その中で、自覚症状がありながら外出を控えない身勝手な人たちや、営業する店に張り紙をしたり、県外ナンバーの車を監視したりする「自粛警察」の話題などに触れると、外出自粛でただでさえストレスが溜まる中、追い打ちをかけるように気が滅入ってくるものだ。

一方で、ひたむきに頑張る医療従事者、配送業者の方々の姿を見聞きすると、心が救われる思いになることもあるだろう。

そんな新型コロナウイルスにまつわる様々なトピックスを尋ねる調査がこのほど、医療法人社団SECにより、200名を対象として行われたので、その結果を紹介していきたい。

感染と仕事への不安はどちらも8割超

「緊急事態宣言の延長がありましたが、新型コロナウイルスの感染に不安を感じますか?また、仕事面で新型コロナウイルスによる影響に不安を感じていますか?」と尋ねる調査が行われた。

「感染への不安」では、不安が83人(41.5%)、「やや不安」が95人(47.5%)、「不安ではない」が「16人」が(8%)、「どちらともいえない」が6人(3%)となった。

一方、「仕事への不安」では、「不安」が82人(41%)、「やや不安」が84人(42%)、「不安ではない」が20人(10%)、「どちらともいえない」が14人(7%)となった。

感染への健康不安も、社会的に大きな影響を与えている経済的な不安も、どちらも大きな影響を感じているようだ。特に不安に思うこととして、以下のような意見が出た。

■感染について

・コールセンターで仕事をしているが、3密の環境で休業にする様子がなく、いつコロナにかかるのか不安でしょうがないです。(30代/男性)
・不妊の為妊活中だが、コロナの為妊娠するのが少し怖い。不妊治療に行くのも、今は辞めた方が良い風潮がある為、年齢という時間にも急かされていて不安。(30代/女性)
・コロナウイルスに感染することもそうだが、急な病気に罹った時に病院が開いていない状況が起きないか不安。(20代/男性)
・一人暮らしをしているので、仕事以外で人と話す機会がない。コロナウイルス自体にかかるのではなく、コロナ鬱でメンタル的にしんどい場面が出ています。(20代/男性)

■仕事について

・仕事は収入減で、今は少ない貯金をやりくりして何とかなっても、夏以降の生活が厳しい。(40代/女性)
・製造業ですが、5月の受注は過去最低の受注で会社の存続にかかわるほどひどい成績です。三か月ぐらいは大丈夫でしょうが、それ以上になると会社が危なくなる。(40代/男性)
・上半期はおろか、来年の上半期までの収益見込みがなくなり、いつ給与が途絶えてしまうかもわからない。(30代/男性)
・確実に仕事は減っていますので、高3の娘の就職はどうなるのだろうと不安です。(30代/女性)

ほぼ全員が外出を控える意識を持っている

「新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、不要不急の外出を控えていますか?」と尋ねる調査が行われたところ、「控えている」が162人(81%)、「やや控えている」が38人(19%)、「控えていない」が0人(0%)だった。

人によって「不要不急」という定義や外出自粛の程度が異なるものの、回答者の全員が感染拡大を抑えるため、外出を控えている結果に。とは言え、外出自粛のストレスを感じる人も多く、以下のような意見が出た。

・普段からインドア派なのですが、さすがに「出ない」のと「出られない」のとでは大きな差があり、ストレスも感じるようになりました。(40代/女性)
・精神的にも自分の世界が狭くなってしまったように感じる。(40代/男性)
・ストレスの限界です。早く薬で完治できるようになって外出できるようになりたい。(30代/女性)

自覚症状があるなら家から出ないで!8割が憤りを感じる

「新型コロナウイルス感染の自覚症状が出ているにも関わらず、外出を控えない人についてどう思いますか?」と尋ねる調査が行われたところ、「憤りや怒りを感じる」が160人(80%)、「仕方のない事情があるのだと思う」が33人(16.5%)、「何も思わない」が6人(3%)、「外出を控える必要は無いと思う」が1人(0.5%)となった。

80%の人が、感染の自覚症状が出ている人が外出をすることに憤りを感じていた。外出自粛を行わない人に対して、以下のような意見が出た。

・不要不急の外出をする人たちのせいで終息時期が遅くなって自粛している私たちが迷惑をこうむることをわかってほしいです。(30代/女性)
・自粛と言われているのに、家族全員でスーパーに買い物に来ており、信じられない。(30代/男性)
・パチンコなどの娯楽は明らかに危機意識やモラルの低さに憤りを感じます。自身がリスクを負いながらも感染症と戦っている医療関係者への配慮や想像力に著しく欠けてる。(20代/男性)

また、外出に対する過剰な反応や自粛警察のような動きに対して、以下のような意見が出た。

・「不要不急」という言葉の定義が個人によって考え方が違い、それによって世間が攻撃的になっているのがイヤ。(30代/女性)
・自粛制限を振り切って行く人も悪いと思うが、それを非難する人との間で、新たな火種が生まれてしまうのもうんざりである。不要不急の争い事も自粛してほしい。(30代/男性)
・三密から程遠い遊び場さえ自粛ムードで嫌な雰囲気が大嫌いです。(40代/男性)

医療関係者には頭が下がる

「新型コロナウイルスへの対応で、特に感謝している人は誰ですか?」と尋ねる調査が行われたところ、「医療関係」が151人(75.5%)、「物流関係」が14人(7%)、「ライフライン関係」が13人(6.5%)、「販売・小売店関係」が10人(5%)、「介護・保育関係」が6人(3%)、「政府」が3人(1.5%)、「その他」が3人(1.5%)となった。

実際に患者への対応を当たっている医療関係者には、とても感謝している様子がうかがえた。また、医療関係者以外でも生活必需で感染リスクの高い職種に対し、生活を支えてくれているありがたみを感じている人が多い結果となった。

具体的な意見として、以下のような意見が出た。

・お医者様、看護師さん、看護助手さん、医療用機材や薬に携わる方々、薬を開発されている方々、研究されている方々、頑張ってくれている事、大変有難いと思っています。その疲れ免疫力が低下した体が感染しないでほしいと痛切に願っています。(40代/女性)
・医療従事者には特に感謝しているが、スーパーのレジ係など、仕事を始める際そのような覚悟をしていたわけでもないのに突然このような状況に巻き込まれてしまった人たちにも本当に感謝している。(30代/女性)
・医療関係者の方、流通・販売関係の方、自粛を余儀なくされている飲食業の方、社会の維持に直接・間接的に貢献しているすべての方に感謝しています。(30代/男性)

半数以上が収束まで1年以上かかると思っている

「新型コロナウイルスの流行は、あとどれくらいで収まると思いますか?」と尋ねる調査が行われたところ、「1か月以下」が2人(1%)、「2ヶ月」が12人(6%)、「3か月」が20人(10%)、「半年」が55人(27.5%)、「1年」が64人(32%)、「2年」が30人(15%)、「3年以上」が17人(8.5%)となった。

問題解決まで長期化を予想している人が多くいる一方で、回答結果としては意見が割れていることからも、新興感染症の対応という経験したことのない事態を前に、今後の予測の難しさを感じている結果となった。

<調査概要>
調査対象: 成人の男女
実施時期: 2020年5月8日(金)~2020年5月9日(土)
調査手法:インターネット調査
有効回答数:200名(調査)

出典元:医療法人社団SEC新宿駅前クリニック
https://www.shinjyuku-ekimae-clinic.info/

構成/こじへい

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