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働き方が変わって人々の関心にも変化が!?新型コロナの影響で注目されたビジネス書4選

2020.05.20

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、さまざまな分野で、人々の興味関心が移り変わっている。世の中のビジネスパーソンたちは、ここ数ヶ月の間、どんなビジネス書に興味関心を寄せたのだろうか?

今回は、2020年3月末~4月末、本の要約サービス「flier(フライヤー)」で紹介されているビジネス書「要約」の中で、特に注目が集まったビジネス書をランキング形式で紹介する。

2020年3月末~4月末のビジネス書「要約」閲覧数ベスト10

flierを運営する株式会社フライヤー執行役員、プロモーション担当の井手琢人さんによれば、2020年3月末~4月末のフライヤー有料会員の閲覧数データより、ベスト10は次の結果となったそうだ。

第1位 『言語化力』三浦崇宏(SBクリエイティブ)
第2位 『新型コロナウイルスの真実』岩田健太郎(ベストセラーズ)
第3位 『人は話し方が9割』永松茂久(すばる舎)
第4位 『面白いとは何か? 面白く生きるには?』森博嗣(ワニブックス)
第5位 『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』堀内都喜子(ポプラ社)
第6位 『身銭を切れ』ナシーム・ニコラス・タレブ著、望月衛翻訳(ダイヤモンド社)
第7位 『「畳み人」という選択』設楽悠介(プレジデント社)
第8位 『NOを言える人になる』鈴木裕介(アスコム)
第9位 『片づけられない自分がいますぐ変わる本』大嶋信頼(あさ出版)
第10位 『日本でいちばん大切にしたい会社7』坂本光司(あさ出版)

注目のビジネス書4冊を解説!

そこで井手さんに、上位に上っていたビジネス書4冊について、この時期で注目度が高まった理由を解説してもらった。

●第1位『言語化力』/第3位『人は話し方が9割』

「日本の企業の多くがテレワークに切り替わり、対面での打ち合わせ・営業の機会がかなり減ったことで、“コミュニケーション”に関する本が上位を占めました。

『言語化力』は自分の考えを言語化するための指南書。SNSやメールをはじめ、テレワークで“文字を打つ”機会が増えた人も多いと思います。自分の伝えたいことをどう言語化できるか、このスキルがあるかないかでビジネスの勝敗も変わってきます。本書によると、言語化するうえで重要なのは『型』。なかなか自分の意見を表現できない人は、この『型』を知ることで多くのヒントが得られることでしょう。

『人は話し方が9割』は会話にコンプレックスを持つ人に最適な一冊です。テレワークではZOOMなどでのウェブ会議が増え、対面でない分、なかなか相手との距離感がむずかしいという人も多いでしょう。本書はビジネス面にとどまらず、日常会話から自分の話し方を見直していくことで、対人コミュニケーション力をしっかり身につけられる一冊。話を広げられる『拡張話法』や、会話で使ってはいけない『4Dワード』など具体的な用法も収載されており、今日から使えるノウハウが詰まった一冊となっています」

●第2位『新型コロナウイルスの真実』

「いまや新型コロナウイルスのニュースを見ない日はなく、毎日さまざまな報道や個人のSNSなどでその情報が飛び交っています。その中には確かではない情報や憶測と呼べるものも多く、毎日に不安を感じている人も多いかと思います。

本書は、感染症専門医の岩田健太郎氏が、この感染症に対してどう対処すべきかをまとめ、緊急出版されたもの。未知の感染症で社会がパニックに陥っている中、重要なのは正しい情報や知識、事実をつかもうとする姿勢です。専門知を尊重しながらも、情報から適切に距離を取ることの大切さを改めて知ることができます」

●5位『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』

「コロナウイルスの影響でテレワークが自ずと増え、日本全体に新たな働き方への理解が求められています。そんなときにフィンランドの働き方についてまとめた本書がよく読まれているというのは注目に値する動きです。

フィンランドは教育や福祉制度が整った国として知られ、3年連続で世界幸福度ランキングの第1位(※世界幸福度報告書 World Happiness Report による)。そして、労働者のほぼ全員が午後4時に退勤しているのがさらに驚きです。フィンランドの働き方をそのまま日本に転用するのはむずかしいところが多いですが、働き方を見直さざるを得ない状況になった今、フィンランドから学ぶべきものは多くあります。その注目度の高さがそのまま今回のランキングに表れているのではないでしょうか」

これらの解説から、新型コロナを受け、ビジネスパーソンの関心は「コミュニケーション」「情報収集」「働き方」に寄せられたことが分かった。

それ以外にも、ランキングに入っていたビジネス書からは、今、必要な知識や情報が得られる可能性も高い。まだ巣ごもり生活が続く中、手に取ってみるのも良いかもしれない。

【取材協力】
本の要約サービス「flier(フライヤー)」
本の要約サイトflier(フライヤー)は、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みをしたり、書評を読んだだけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」というビジネスパーソンの悩みに答え、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供しているサービス。通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたいビジネスパーソンに利用されているほか、社員教育の一環として法人契約する企業も増えている。
https://www.flierinc.com/

●コロナブルーに負けない! キャンペーン
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が続く期間限定で、コロナブルーに打ち勝つための「ヒント」になるビジネス書の要約を、毎回テーマを設定して5冊厳選し、無料で読める「コロナブルーに負けない! キャンペーン」を開催中。

取材・文/石原亜香利

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