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レストランで間違えやすいワインのNGマナーと覚えておきたいホストテイスティングの手順

2020.05.16

あなたはワインのマナーを正しく理解しているだろうか?また、和食、イタリアン、フレンチなど、それぞれの料理に合うワインを把握しているだろうか?

本稿では、そんなワインに関するマナーと、料理に合わせた一流ワインの選び方について紹介していきたい。

意外と知らない?!間違えやすいワインのNGマナー5選

ビジネスの場において「人となり」を感じさせる大事なコミュニケーションの場としての食事の席は、好印象を残すチャンス。ここでは意外と知らない、間違えがちなレストランでのNGマナーを紹介する。

■1:乾杯の際に音を立ててワイングラスを合わせる

ビールジョッキでの乾杯は、相手のグラスに自分のビールが入ってしまうくらい強く乾杯することで、毒が入っていないことを証明していたという歴史がある。日本のお酒を飲む席では、まずビールで乾杯することが多く、ジョッキやグラス、缶を盛大にぶつけて乾杯することが当たり前のように行われてきた。

しかし、それと同じ強さでワイングラスをぶつけてしまうと、薄くて繊細なつくりのワイングラスは割れてしまう。特に高級レストランのワイングラスは高級なものが多いため、音を立てて合わせることはせず、目の高さにグラスを持ち上げ、相手の目を見てスマートな乾杯を心がけよう。

■2:注いでもらうときにグラスを持ち上げる

ワインはグラス越しの手のぬくもりで、味や香りが変わってしまうほどとても繊細な飲み物。そのため、グラスは手に持たず、テーブルに置いたままにしよう。その際、グラスを持ち上げず、テーブルの上を滑らせるように注ぎやすい場所に移動させるがマナーだ。

■3:口を拭かずにワインを飲む

食事中に口を拭かずにワインを飲んでしまうと、料理の香りがワイングラスに移ってしまい、せっかくのワインの香りが台無しになってしまう。ワインの香りをしっかり楽しみたいときには、必ず口を拭いてからグラスに口を付けるようにしよう。グラスに口紅がついてしまった場合は、自分の指でグラスの口紅を拭った後にナフキンで指を拭うのがマナーだ。

■4:スワリングの際グラスを時計回りに回す

ワイングラスを回転させる「スワリング」をすることで、香りを確認するだけでなく、空気に触れさせてワインが持つ潜在的なアロマを引きだし風味を増すことができる。グラスを回転させる際、ワインがこぼれた時に、周囲の人にかかってしまうことを防ぐため、自分に向けて回すのがスマートなテーブルマナーだ。右利きの人は反時計回り、左利きの人は時計回りに回すのがいいだろう。

また、スワリングは最初の一口を味わう前に1回だけ行えばOK。「回すほどおいしくなる」というわけではないので気をつけよう。

■5:ホストテイスティング後イメージと違うという理由で銘柄の変更を希望する

高級なレストランでワインを注文すると、ソムリエからテイスティングを求められることがある。これは「ホストテイスティング」といい、注文したワインが間違っていないかをラベルで確認する他に、味や香りに異常がないかを確かめるためのもの。そのため、思っていた味と違うからという理由で交換してもらうのは、マナー違反になる。

ホストテイスティングの手順

(1)見た目を確認

ラベルを見て、注文通りのワインであるかを確かめたあとは、不純物が入っていないかを確認しよう。少し傾けながら、白いテーブルクロスを背景にするとよりチェックしやすくなる。

(2)香りを確認

グラスへ鼻を近づけて香りを嗅ぎ、とくに異臭が感じられなければ、軽くグラスを回して空気を含ませてから再度香りを嗅ぐ。コルクの香りやカビ臭さがしないかを確認しよう。

(3)味わいを確認

グラスに入っているワインを一口で飲み干し、劣化や酸化したような味わいがないかを確認しよう。問題がないとわかったら、その旨をソムリエに伝え、ワインを飲み始めていただきたい。

これで一流のビジネスマン!料理に合わせたBYOワインの選び方とは?!

BYOワインとはBring Your Ownの略で、レストランに自分の好きなワインを持ち込んで楽しむことを意味している。これは元々オーストラリア独自のワイン文化で、近年日本にもBYOワインが認められているレストランが増えつつある。

社会人の食事の席で料理に合わせたこだわりのワインを持ち込めたら、一目置かれる存在になれること間違いなし。ここでは、料理に合わせた一流ワインの選び方を一部紹介する。

■赤身のお寿司×赤ワイン(和食)

赤身のお寿司には重過ぎない繊細な味わいの赤ワインがよく合う。特にブルゴーニュの名門ワイナリーが手がけるコスパに優れたピノノワール、ラ・ジブリオットブルゴーニュ・ルージュは柔らかな渋みと心地よい酸味がマグロの漬けや穴子の握りを引き立ててくれる。

■野菜の天ぷら×白ワイン(和食)

野菜や山菜の天ぷらにはハーブの香りが豊かな白ワインがよく合う。特に爽やかなハーブとフレッシュなシトラスの香りが特徴のソーヴィニヨン・ブラン、Grey Sauvignon Blanc 2017は野菜の風味を引き立ててくれる。

■生ハム×赤ワイン(イタリアン)

生ハムには適度に渋みがあり、フルーティーさを抑えたドライな味わいの赤ワインがよく合う。特にイタリアを代表する高級ワイン「バローロ」に用いられる葡萄として有名なネッビオーロがおすすめ。ジャンフランコ アレッサンドリア ランゲ ネッビオーロは非常にエレガントな造りで、心地よい渋みと果実味が生ハムの塩味とマッチする。

■クリーム系パスタ×白ワイン(イタリアン)

クリーム系のパスタにはまったりとした味わいの白ワインがよく合う。収穫した葡萄を一度陰干ししてから造られたイタリア産のガルダ・シャルドネ “メリディアーノ”は、濃厚なバターやバニラの香りが特徴で、乳製品の香りや濃厚な味わいがクリームソースとマリアージュする。

■フォアグラ×白ワイン(フレンチ)

濃厚な味わいのフォアグラには、同じく濃厚な甘みを備えたソーテルヌの貴腐ワインが合う。貴腐菌と呼ばれるカビの作用により、干し葡萄状態になった葡萄を使用した最高級の甘口ワインのなかでもフルーツコンポートの様な濃密な果実身味が特徴のシャトー・リューセックがおすすめ。

■ビスクなどの濃厚なスープ×白ワイン(フレンチ)

ビスクなどの濃厚なスープにはエビの旨味にも負けないパワフルな白ワインが合う。特にマンゴーやパイナップルなどのトロピカルフルーツのアロマに、バターの様な乳製品の香りが特徴で非常に濃厚な味わいのクロペガス ミツコズ ヴィンヤード シャルドネ カーネロス ナパヴァレーがおすすめ。

出典元:㈱プラチナム

構成/こじへい

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