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モバイルファーストインデックス、BERT実装、コンテンツの重要性、コンサル観点から見るSEOのトレンド動向

2020.05.22

2019年はモバイルを中心としたコンテンツの重要性が注目された1年だった。そこで読んでおきたいレポートが、アウンコンサルティングが発表した「2019年におけるSEO動向の総括」と「アウンコンサルティングが予測する2020年のSEO動向」

SEOに関心のある人はぜひチェックしてほしい。

SEO動向2019 3つの抑えておくべきポイント

1.7月より、モバイルファーストインデックスがデフォルトに(モバイル)

Google はウェブマスター向け公式ブログにて、2019年7月より、Google が新規にインデックスするサイトはすべて、デフォルトでモバイルファーストインデックスを適用すると発表した。

モバイルファーストインデックス導入後、新しいサイトは一般的にモバイルファーストインデックスに対応していることが背景として述べられている。Google は新しいサイトに対し、問題や混乱が起きにくいレスポンシブウェブデザインを引き続き推奨している。

また、モバイル向けのアルゴリズムとして「インタースティシャル広告について」の評価についてアップデートがあった。

現在、モバイルが主流となる流れの中で、インタースティシャル広告は一般的になってきているが、一部のインタースティシャル広告は、ユーザーが広告をクリックするかページを離れる以外の選択肢がないほどユーザビリティが低いとされている。

中でも、アプリダウンロードインタースティシャル広告で、ユーザーにアプリのダウンロードを強制しようとしているようなサイトは、アルゴリズムにより大幅に順位が低下する可能性がある。

2.米 Google、より自然な言語理解のための新技術「BERT」を導入

モバイルが主流となる流れの中で、米Googleから言語理解機能の新技術「BERT」が導入された。これにより、従来機械が理解することが難しかったクエリに対し、ユーザーが探している本当の意図への理解を深め、対応するコンテンツを検索結果に反映することができるようになった。

日本語を含む70言語以上のGoogle検索に導入されており、検索クエリ全体の10%に影響を与える形となっている。

3.コンテンツの重要性に関して

Googleは日々アルゴリズムをアップデートしており、2018年においては3200以上のアルゴリズムのアップデートを実施したと公表している。

一方で、2019年においてはコアアルゴリズムのアップデートを事前に告知の上、実施するようになっている(コアアルゴリズムアップデート以外の細かなアルゴリズムアップデートは2018年と同様に非公表の上、数多く実施していると推察)。

2019年においては、3回のコアアルゴリズムのアップデートが事前告知の上、実施されている。(2019/3/13、2019/6/2、2019/9/24の3回)内容としてはコンテンツの評価方法の改善がメインと言及している。

2020年の予測

モバイルファーストインデックスのデフォルト化や、「BERT」の実装など、当初予測していたよりも早いスピードでモバイルファーストが主流化している。このような環境の中で、注意すべき点は会話口調のクエリへの対応だ。

これまで、「単語+単語」だったものが、音声検索では「単語+動詞」になるなど(BERTに代表されるような自然言処理に近い)、今までのSEO対策とは異なった事象が生じる場合が考えられる。

またこれに伴い、小手先だけのSEOテクニックだけではなく、コンテンツそのものの品質・価値がより一層重要になってくる。

一方で、とにかく情報を多く詰め込んだようなコンテンツページも見受けられるようになってきたのも事実だ。

本質的に「ユーザーに対して価値のあるコンテンツ≒検索エンジンにとっても価値のあるコンテンツ」ということを忘れずにコンテンツを作り込んだほうがいいだろう(もちろん、テクニカル観点ではベースの守るべき事項として検索品質評価ガイドラインに代表されるような各ルールは前提として実装した上でのこと)。

Googleは日々アルゴリズムの更新を行っているが、その先にはGoogleの目指す「快適なユーザーエクスペリエンス」がある。

これは、MFIの移行やAIによる音声検索の普及のように社会のトレンドが変化しても変わらないだろう。SEO動向を日々チェックすると共に、ユーザーのニーズを考え、ユーザーにとって価値のあるサイト制作を心がけることが重要な要素になってくると考えられる。

構成/ino.

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