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首都圏の「借りて住みたい街」ランキング1位は池袋、「買って住みたい街」1位は?

2020.05.16

首都圏版LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング 2020

LIFULLの「2020年 首都圏版LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング」で“買って住みたい街”“借りて住みたい街”ランキングが明らかになった。

買って住みたい街は「生活のしやすさを考慮して現実的な選択」をしており、借りて住みたい街は「利便性を優先する」傾向にあることがわかる。

首都圏「買って住みたい街」ランキング

首都圏「買って住みたい街」ランキングは、「勝どき」が2019年の16位からジャンプアップし、初の栄冠を獲得した。

2年連続して都心周辺エリアが1位となり、昨年から引き続き、「買って住みたい街」の人気は、都心に戻ってきている傾向が見てとれる。

2位「恵比寿」、4位「北浦和」、6位「八王子」など首都圏で拠点性が高く生活利便性にも支持があるエリアは上位を維持しており、物件価格と地域の利便性、生活のしやすさを考慮して現実的な選択をしていることがわかる。

一方で、都心回帰の流れに逆行して「八王子」を筆頭に11位「本厚木」、17位「印西牧の原」、26位「八街」、28位「大網」など首都圏郊外に位置するエリアが上位に進出していることも見逃せない。

都心近郊での地価安定上昇や消費増税の影響で物件価格は高止まりしているため、のびのびと生活できる郊外で豊かな自然環境を楽しみながら暮らすことを選択する購入希望者も増えているようだ。

首都圏「借りて住みたい街」ランキング

首都圏「借りて住みたい街」ランキングは、「池袋」が4年連続で1位。池袋はJR線ほか西武池袋線、東武東上線、東京メトロ丸ノ内線、副都心線など合計8路線が乗り入れるビッグターミナルで、生活利便性と交通利便性が確保されたエリアだ。

2位には「葛西」が前回5位から上昇。特に単身者向けの物件が豊富で、賃料が安価に設定されており、周辺の物価水準も比較的低いという経済面での合理性が支持されているようだ。

池袋同様に、生活利便性と交通利便性のバランスが取れており、なおかつ駅周辺の開発が進んでいるエリアとして3位「川崎」、5位「大宮」、6位「三軒茶屋」も上位を占めている。

これらのエリアは開発によって道路が拡幅され、バスやタクシーの使い勝手が向上したり、大型商業施設が誘致されたりするなどバリューアップが図られ続けていることで求心力が増しており、若年層だけでなく“安全で買い物に便利な街に住みたい”という中高年層のニーズの受け皿にもなっている。

調査概要

対象期間: 2019年1月1日 ~ 2019年12月31日
対象者 : LIFULL HOME'Sユーザー 首都圏は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県を対象
集計方法: LIFULL HOME'Sに掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅名、またその行政区をそれぞれ集計
分析: LIFULL HOME'S総研

構成/ino.

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